アメリカを売った男 [DVD]

監督 : ビリー・レイ 
出演 : クリス・クーパー  ライアン・フィリップ  ローラ・リニー  デニス・ヘイスバート 
  • Happinet
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感想 : 22
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988142686923

感想・レビュー・書評

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  • ハンセンの逮捕のキッカケになった経緯が映画では判らなかった。
    アレが私にでも判るように描いてくれたら★4だった。
    それ位に、それ以外は文句のない引き付けられる映画だったので残念

  • ストーリーにはなんのひねりもない。スパイの疑いのある職員を内偵して、最後に逮捕されて終わるという結末。事実に基づいた話なのでどんでん返しを期待してもないんですけどね。ただ、クリス・クーパーがキレ者でめちゃめちゃ頭がいいので、いつ内偵が見破られるのかというスリルはありました。

    不器用な頑固親父を演じさせたら右に出る者がいないクリス・クーパーですが、もうちょっと彼の過去や内面を描いて欲しかった気も。

  •  ロバート・ハンセン(C・クーパー)役がよくはまってる。激しい銃撃戦もなければ肉弾戦もなく、オフィスと家で撮り終わっているけど、ものすごく魅せる。
     個人の成長する部分がキーとなる作品だけど、最後は…ね。

  • 全く映画的な話なのに、実話なんですよね。全米を揺るがす大スキャンダルなんでしょうが、この7ヵ月後に 911が起こるもんだから、多分すっかり忘れられてしまうのでしょうね。この後からアメリカの敵はロシアから中東に変わってしまいますしね。
    部屋に入るなとかセキュリティが甘いとか言うわりには、PDAや自宅用PCにロックかけてないってのは、どうなんでしょうか。それも「試し」なのかしら。

  • ( ^_^) 分かりやすい邦題だが、FBI捜査官として20年以上に渡りKGBに情報を流し続け、アメリカ史上最悪と呼ばれた実在のスパイの逮捕劇を描いたサスペンス。
    ドキュメンタリータッチで、やや地味な演出だが実話に基づくだけに緊迫感がある。ストーリーは逮捕前の数ヶ月間だけが描かれているので、もう少しスパイ活動時代の話なども織り込めば深い作品になったのに。恐らく情報が公開されていないのだろう。
    主人公(スパイ)のChris Cooperははまり役。

  • 怖かったー!
    ハラハラした。

    んで、最後の
    祈ってくれ
    のとこ。。。

    マジ怖かった!

  • [鑑賞日:WOWOWにて2009年06月27日]

  • かなりツボにハマりました・・
    個人的に好みの作品です

    盛り上がりはなく
    全体的にシュールです

    これ、ホントにあった話しなんですねねぇ・・

    う~ん

  • 「“ブッ殺す”と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」 ジョジョの奇妙な冒険より

    なぜか、上の言葉が浮かんだ。
    事が明るみになるころには、すべてが終わっているような感じ。

  •  ある日、若きFBI捜査官エリック・オニールが上司のケイト・バロウズに呼び出され、組織内でもトップクラスの捜査官、ロバート・ハンセンの監視を命じられる。しかし、オニールにはその真の目的は告げられなかった。そんな中、ハンセンと行動を共にするオニールだったが、何一つ不審な点を見つけることはできない。やがて、自らの任務に不満を持ち始めたオニールは、バロウズからハンセンのスパイ容疑という衝撃の事実を告げられるのだった。

     実話に基づいて作られた作品。一度見だしたら釘づけになってしまい、夢中であっという間でした。ポイントはやはり若い捜査官の心の葛藤でしょう。ただ、文句を言えば20年以上スパイとして活動してきたハンセンがこうもあっさりと捕まるのだろうか。そのあたりをもっと周到な準備期間など加えた映像だと非常によかったと思う。
     また、やはり役者の違いでしょうか。ハンセンばかりが目立ってエリックが見終わって全く印象に残りませんでした。残念です。ただ、たんたんと流れて一感じでびっくりするようなスリルとか息詰まるようなシーンはありません。ですが、実際のところこういう作品のほうが真実に近いのかもしれません。

  • 2001年2月、20年以上にわたりソ連/ロシアにアメリカの国家機密を漏らしていたとして逮捕されたFBI捜査官ロバート・ハンセンを巡る衝撃のスパイ事件を映画化したサスペンス・ドラマ。全米中を震撼させたこの実話を、ハンセンのもとに送り込まれた若き捜査官との緊迫の心理戦を軸に、逮捕されるまでの二ヶ月を克明に描き出していく。

  • クリスとライアンの演技がとても良かった。どっちに立って観るかによって味わいが違うかも。全体的に静かな感じではあるけど、観終わるとどすーんっとくる映画でした。

  • 人間模様が面白い。

  • 観たいと思ってた映画で、
    やーっと観れました!!!

    緊迫感がある展開だったけれど、
    終わり方がちょっと寂しかったかな。

    でも、楽しめました。

  • おもしろかった!!

    久々にヒット。

    お互いに探り合い。でもその中に信頼、友情が交差する。

    切ない。

  • FBIとかCIAとか、
    実態があまりよく分からない組織ですが、
    世の中には知らない方がいいことも
    沢山あるんだろうなぁ、と思う映画。

    映画自体は、ちょっと地味な仕上がりですが、
    実話ということなので、
    その地味さがリアリティーを生み出しているかも。

    んー、でもやっぱりちょっと迫力に欠けるかな。



  • 2009/08/06視聴

  • 制作年:2007年
    監 督:ビリー・レイ
    主 演:クリス・クーパー、ライアン・フィリップ、ローラ・リニー、デニス・ヘイスバート
    時 間:111分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch



    FBI訓練捜査官オニールは新しく創設される部署「情報管理部」で、定年間近のハンセン特別捜査官を密かに監視するように命令を受ける。
    無愛想なハンセンだが、オニールは次第にその信頼を経て家族ぐるみで付き合うように。
    しかし、ハンセンにはなんら怪しいところはなかった。疑問に思ったオニールは上司を問い詰るが、そこで明かされたのは、ハンセンが20年以上にわたってKGBに国家機密を漏らしていたという事実だった。
    FBI捜査官ロバート・ハンセンが逮捕されたのは2001年2月。
    ハンセンは20年以上にわたり、FBIやCIAなど国家の安全保障に関わる重要な機密をソ連、ロシアに漏らし続けていた。
    本作はそのハンセンが逮捕されるまでの最後の二ヶ月を、昇進に燃える若き訓練捜査官の目を通して描く。
    人を騙すことに後ろめたさを感じ、仕事に疑問を持つ主人公を『父親たちの星条旗』のライアン・フィリップが好演。
    そして用心深く、人に心を開かないハンセンを、実力派俳優クリス・クーパーが圧倒的な存在感で演じている。
    事件は終わるが、いったい何が動機だったのか。
    主人公が最後まで理解できなかったように、ハンセンが抱える大きな心の闇がそこにあるのだろう。

  • FBI内で仲間を売った売国奴を追う。という話の割には、緊張感に欠ける映画のような気がする。現実はそんなもんかもしれないけどね。どちらかというとサスペンスの前にヒューマンという飾り言葉がつくかも。

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