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- / ISBN・EAN: 4988135710055
感想・レビュー・書評
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「人間は馬鹿な生き物で、大切なものを失った時に始めてその価値に気付く」という明瞭な事実とは別に、「人は最期まで変わることができる」というポジティブなメッセージを汲み取りました。
話としては分かりやすい。ニコルソンの演技がナイス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしも「人生でやりたいことリスト」を作っていた。
そうだ、この映画を見たからだったことを忘れていた。
いつ人生が終わるかはわからない。
やりたいことがあるのなら、
一回だけの人生だ、やってしまおう。
初心に戻れた。
モーガン・フリーマンが主役と思いきや、
ジャック・ニコルソンの好演が際立つ。 -
「影の功労賞」と名高い、あっけんからんと毒を吐く有能な秘書が刺さる人には刺さる。後味良く、最高の友を得る話。
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ある日癌であると告げられた自動車修理工。入院先で相部屋になったのはその病院の経営者。
余命を告げられた二人は、残りの人生でやりたいことをやって行くことに。
死ぬ時になって、初めて自分の人生を振り返るんだろうな、としみじみ思いました。
その時楽しかったと言える生き方、まわりの人に惜しまれる存在になっていたいと思います。
やりたいことやってみてる二人が楽しそうで、見てて気持ちが良かったです。 -
そりゃ~誰もが『棺桶リスト』を全部クリアしたいよ……お金があればね。たとえ叶っても叶わなくても精神的に満たされた人生を送りたいな。
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良い映画でした。
「あなたは死ぬ日を知りたいですか?」
96%の人がNoと言います。
残り少ない命、やりつくしたことをやりつくそう!と
" 成熟 " した男性2人が旅にでる映画。
ジャック・ニコルソンの顔は、始めは醜く感じます。
でも最後はカッコイイです。
生き様が印象を変えていくのですね。
人は意志があれば変わることができると私は信じています。
死と向かい会ったとき、
不安、恐れ、絶望、、、負の感情が渦巻くのでしょうね。
でも、
それを越えたとき、人は素直になれるのかな。
素直な先には、本当に大切なことが見えてくるのかな。
人がもつ素晴らしさ
自分以外の誰かを大切にすることができる素晴らしさ
「眼を閉じた時、心は開かれた」
そんなことを感じさせてくれる映画でした。 -
バディものの典型、教科書みたいな脚本でした。
老人二人、秘書の人、奥様、キャラクター設定もきっちりしてるし、それぞれキャスティングも素晴らしい。
特に秘書の人が、私の苦手なタイプのクリオヤヅへの対応に手馴れていて、すっごく羨ましかった。何べんか見て、研究したいくらい。あと老人二人がスカイダイビングとかカーレースを楽しんでいるあいだ、彼は何をしているのか。そんなことを知りたく思いました。
コピルアック?を入れていた携帯用のコーヒーセットが欲しくてぐぐってみたのですが、出ませんでした。
自分も死ぬまでにしたいことを考えておかないといけないな。
1,インドのタージマハルとマハラジャホテルを回りたい。
2,アマゾン川でカピバラを見たい。
3,仁和寺・松林庵に泊まりたい。
https://ninnaji.jp/news/location/%E6%9D%BE%E6%9E%97%E5%BA%B5/
4,
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2007
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メメントモリ
こういう作品を定期的に見ないと,自分が有限の命であること,日々老いていくことを忘れてしまう自分の浅はかさを実感。