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- / ISBN・EAN: 4988126206062
感想・レビュー・書評
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「へ~,こんな映画だったんだ」という感じかな。対照的な2人の男友達(幼なじみでもある)。似たもの同士が集まることもあるけれども,けっこう,映画のようにタイプの違っている友だち同士ってのもあるよなと思った。自分の友だちを見てもそうだったようなきがする。大人になると,いつの間にか自分と主張のあう人たちと連んでいる自分になっていたんだなと,本映画を見て気づく。それじゃ,人間の懐の深さがないな。
卓球に青春をかける若者たち。でもそのかけ方はいろいろ。挫折があり,再起があり,ちゃんと魅せてくれた。煙草を吸うシーンがよくあるけれども,映画における煙草って,けっこう大切だよな。これから作られる映画には煙草のシーンがほとんどなくなるんだと思うと,チョットさみしい。
大人役(面倒見役)の竹中直人,夏木マリが,いい味出している。もちろん,中村獅童は存在感あり過ぎ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなのはありえない、とか、卓球じゃないとか
そういうコメントは本当に無意味だと思える。
まるでアメコミのヒーロー物を見ているような
格好良さで卓球を描いていて
観終わったあとには何となく拳を握りしめてたり。
主人公のペコの言動一つ一つもかなり流行語になりそうな
センスの良さでついついペコのファンになってしまいます。 -
藤沢などを舞台とした作品です。
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I Can Flllllly!!!
スーパーカーの音楽がとてもよかった。原作も是非。 -
彼の好きってこんなにもすてき
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脚本と演出が好きです。
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ランダムでおもろい。
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何度観ても面白い。
ペコの『ガリガリ君買ってやるよぉ』の台詞が好き。 -
スーパーカーの音楽に揺られ、身を委ねる。
卓球というどこかマイナーなスポーツを
ここまで彩ったのはお見事。原作に忠実です。