ピンポン [DVD]

監督 : 曽利文彦 
出演 : 窪塚洋介  中村獅童  竹中直人 
  • 角川エンタテインメント
3.74
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本棚登録 : 121
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126206062

感想・レビュー・書評

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  •  「へ~,こんな映画だったんだ」という感じかな。対照的な2人の男友達(幼なじみでもある)。似たもの同士が集まることもあるけれども,けっこう,映画のようにタイプの違っている友だち同士ってのもあるよなと思った。自分の友だちを見てもそうだったようなきがする。大人になると,いつの間にか自分と主張のあう人たちと連んでいる自分になっていたんだなと,本映画を見て気づく。それじゃ,人間の懐の深さがないな。
     卓球に青春をかける若者たち。でもそのかけ方はいろいろ。挫折があり,再起があり,ちゃんと魅せてくれた。煙草を吸うシーンがよくあるけれども,映画における煙草って,けっこう大切だよな。これから作られる映画には煙草のシーンがほとんどなくなるんだと思うと,チョットさみしい。
     大人役(面倒見役)の竹中直人,夏木マリが,いい味出している。もちろん,中村獅童は存在感あり過ぎ。

  • こんなのはありえない、とか、卓球じゃないとか
    そういうコメントは本当に無意味だと思える。
    まるでアメコミのヒーロー物を見ているような
    格好良さで卓球を描いていて
    観終わったあとには何となく拳を握りしめてたり。

    主人公のペコの言動一つ一つもかなり流行語になりそうな
    センスの良さでついついペコのファンになってしまいます。

  • 「この星の1等賞になる!!」


    卓球をこよなく愛し、勝つことへの絶対的な自信を持ちながら天真爛漫で気分屋のペコ(窪塚洋介)と、常に彼の背後に隠れ、「卓球は死ぬまでの暇潰し」と公言するクールで笑わないスマイル(ARATA)。
    幼なじみであり片瀬高校の卓球部員でもあるふたりは、夏のインターハイ地区予選大会に出場する。スマイルは、辻堂学院高校に中国から留学してきたチャイナ(サム・リー)と接戦の末に敗れる。ペコは、やはり幼なじみで名門・海王学園に進んだアクマ(大倉孝二)に、まさかの敗退。その時、顧問の小泉(竹中直人)に卓球の天賦の才能を見出されたスマイルは、小泉の指導の下、めきめきとその頭角を現わしていく。
    一方、アクマに敗れたこととスマイルの変貌を目の当たりにして腐っていたペコだが、ホームグラウンドである卓球場タムラの主人・オババの特訓を受け、じょじょに自信を取り戻してゆく。
    そして二度目の夏、ペコはチャイナに勝ち、強敵ドラゴン(中村獅童)も破り、決勝戦の相手はスマイルだった。
    数年後、予選大会で2位だったスマイルは社会人となり、優勝したペコは今や日本代表として世界と戦っていた。

  • 藤沢などを舞台とした作品です。

  • I Can Flllllly!!!
    スーパーカーの音楽がとてもよかった。原作も是非。

  • 彼の好きってこんなにもすてき

  • 脚本と演出が好きです。

  • ランダムでおもろい。

  • 何度観ても面白い。
    ペコの『ガリガリ君買ってやるよぉ』の台詞が好き。

  • スーパーカーの音楽に揺られ、身を委ねる。
    卓球というどこかマイナーなスポーツを
    ここまで彩ったのはお見事。原作に忠実です。

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