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本 ・映画 / ISBN・EAN: 4934569633729
感想・レビュー・書評
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ゴダールの後に押井。ちゃんと観返したのは劇場公開以来かな?断片的に、場面場面で見ることはあったんだけど、22年ぶりとかかよ。。今だに劇場で観た時の記憶が生々しく残ってる。
先日、スカヨハ主演のやつを劇場で観てきて。観るつもりなかったんだけど、攻殻と押井好きの人に薦められて。ネタとして観て!って笑。
で、普通に面白かったんだけど、この監督はほんとオリジナリティないよね。前作『スノーホワイト』はほんとにひどい映画だった。今回はもう、オリジナリティとかそういうのすら放棄してる笑。
『ロボコップ』に先祖返りさせてすっげーわかりやすくした映画だったんだけど、攻殻ってそうじゃないでしょう、とか笑。これ言い出すと不毛だし、そういう映画じゃないから言うつもりないけど、口直しに押井版でもと。
で、ver.2.0初めて観たんだけど、追加CGパートがクソでしたね。がっかり。
キャストはすでに亡くなった方も。オッサン役の松尾銀三、銀ちゃんとかね(ちな友達の知り合い)。人形使いが榊原さんになってたのは、ある意味本質に近づいててよかったかも。
あと、最後の素子が真綾なの知らなかった!(ARISE観てない)エスカフローネの前年なのか。。
公開当時観て難解だったというか、原作読んでたから内容は大体知ってたんだけど、見返したらダメな原因が色々わかった。
尺が85分しかないところに、説明ゼリフが多い。そりゃ難解に思えるわ。今観ると全然そんなことないですね。あとBD版は音がすげえ小さい。。字幕推奨。でも、そういう映画ってダメだろと。
押井作品はP1〜P2〜攻殻と見てくと、変遷がわかって面白い。どんどんエンタメからは遠ざかっていく。庵野秀明なんかはサービス業、「サービスサービスぅ!」なんだけども、押井監督はなあ。。映画としては正解なんだろうけど。
攻殻までは劇場で観てたけど、つきあいきれなくなっちゃった。口直しにver.1.0を観ることにします。 -
「士郎正宗」のコミックを「押井守」が映画化したSFアニメ作品『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 /2008』を観ました。
1995年に公開された映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を「押井守」監督自らが全カットを完全リニューアルして2008年に公開された作品です。
1995年に公開されたオリジナルは観ていないのですが、全米でも記録的なヒットを飛ばした作品ということで、以前から気になっていたんですよね。
-----story-------------
西暦2029年。
高度な情報化ネットワーク社会の中で、より高度に凶悪化していくコンピューター犯罪やサイパーテロに対抗するため、政府は隊長「草薙素子」を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊、公安9課/通称“攻殻機動隊”を組織した。
ある日、某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。
EC圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作などで国際手配中のテロリスト“人形使い”が日本に現れるという情報をキャッチする。
草薙たち攻殻機動隊は、犯罪の中に見え隠れする“人形使い”の影を追う。
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予備知識なく観たのですが、、、
うーーーーーん、難しかった。
独特の世界観とリアルな戦闘シーンの描写には魅力を感じるし、クオリティの高い映像にも驚かされるけど… 内容は難解でしたね。
世界に充分通用する映像美だとは思いますが、感情移入できず愉しめませんでした。
映像は嫌いじゃないんですけどね。
『スカイ・クロラ』も観てみたいんだけど… 難しいのかなぁ。
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監督: 押井守
原作: 士郎正宗
脚色: 伊藤和典
音楽: 川井憲次
声の出演:
田中敦子 草薙素子
大塚明夫 バドー
山寺宏一 トグサ
仲野裕 イシカワ
大木民夫 荒巻
玄田哲章 中村部長
生木政壽 ウイリス博士
山内雅人 外務大臣
小川真司 外交官
宮本充 台田瑞穂
山路和弘 清掃局員
千葉繁 清掃局員
家中宏 検死官
松尾銀三 オッサン
松山鷹志 実行犯
小高三良 技師
佐藤政道 運転手
林田篤子 オペレーター
上田祐司 通信の声
亀山俊樹 狙撃手
後藤敦 指揮官
坂本真綾 少女(草薙)
榊原良子 人形使い -
「これが有名な攻殻機動隊か~」といワクワクして見始めたのですが、なかなかコミットが難しい作品でした。wikipediaのあらすじを読んでもさっぱり理解できないストーリーにお手上げ。アニメーションもキャラクターもさほど魅力的に思えず。
とりあえず、「エヴァ」のような萌え要素はないので、アメリカでヒットしたというのは、本格SFとしてコアなSFファン層に響いたということなのでしょう。 -
2021.02.26 BS12
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TVにて
命とか生きるとか永遠のテーマだ. -
SF。サイバーパンク。アクション。
リメイク版らしいけど、ほとんど違いは感じない。
たまに作り直された映像が入るくらいしか…。
ストーリーは2回目の視聴でも相変わらず難解。しかし、初めて観た時よりは理解できる部分も多く、繰り返し観ることでより楽しめる、深い作品だと感じた。