芸術新潮 2008年 09月号 [雑誌]

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  • 2008年、東京都美術館にて「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が開催。フェルメール作品、一挙7点が来日した。
    本誌特集「やっぱり気になるフェルメール」はそのタイアップ企画。全92ページ、しかもA4見開きの紙面。見応えのある永久保存版。
    全作品37点を所蔵館の地域――オランダ篇、ドイツ・オーストリア・フランス篇、アメリカ篇、イギリス・アイルランド篇――ごとに解説。
    さらにコラムふうに18のトピックをとりあげている。これが読みどころ。たとえば「執念の身元調査人モンティアス」、「多才な遺言執行人レーウェンフック」はコアなファン向け。「カメラを使った? それとも……」では、カメラ・オブスクラをどう使ったかがコンパクトに紹介してある。「展覧会はいくらかかる?」は下世話なトピック、でも知りたい。

  • フェルメール特集。

    すごく好きな絵と嫌いな絵が混在するのだけれど、この特集のテーマどおり『やっぱり気になる』画家だ。
    ミレイやカメオ、神保町の共栄堂のカレーも気になった。

    図書館から借りる
    読んだ期間:9/27

  • 95年07月号 2/26 中古

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