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感想・レビュー・書評
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2008年、東京都美術館にて「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が開催。フェルメール作品、一挙7点が来日した。
本誌特集「やっぱり気になるフェルメール」はそのタイアップ企画。全92ページ、しかもA4見開きの紙面。見応えのある永久保存版。
全作品37点を所蔵館の地域――オランダ篇、ドイツ・オーストリア・フランス篇、アメリカ篇、イギリス・アイルランド篇――ごとに解説。
さらにコラムふうに18のトピックをとりあげている。これが読みどころ。たとえば「執念の身元調査人モンティアス」、「多才な遺言執行人レーウェンフック」はコアなファン向け。「カメラを使った? それとも……」では、カメラ・オブスクラをどう使ったかがコンパクトに紹介してある。「展覧会はいくらかかる?」は下世話なトピック、でも知りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フェルメール特集。
すごく好きな絵と嫌いな絵が混在するのだけれど、この特集のテーマどおり『やっぱり気になる』画家だ。
ミレイやカメオ、神保町の共栄堂のカレーも気になった。
図書館から借りる
読んだ期間:9/27 -
95年07月号 2/26 中古
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