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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4560292513085
感想・レビュー・書評
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なんというか期待していたほどではなくといった感じで。
開始早々、ん?あれ?この人たち何言ってるのか全然聞き取れないと思ったらフランス語だった。
人生初のフランス映画になってしまった。
ストーリーとしては、美術商の男フランソワが、仕事仲間達と食事をしている時に
「お前の葬式には誰も来ないだろうな、お前には友達ひとりもいないもんな」
「いやいやいや、俺友達いるしお前らだって俺の友達だろ!?」
「・・・・・・いや、お前には誰もいないよ」
「・・・・・・・・・」
という流れになり
むきになったフランソワは10日以内に親友を紹介するという賭けをしてしまう。
思いつく限りのお友達リストを作成し、旧友をあたったり仕事仲間をあたってみるが、皆から自分は嫌われていたという事実に直面するばかりである。
それでも必死にフランソワは親友を探す、自分のプライドのために。
しかし、どうにもうまくいかない。
そんな時、たまたま縁のあった人当たりの良い気さくなタクシー運転手のブリュノにフランソワは友人の作り方の指南を願い出るのである。
で、おっさんがおっさんにアドバイスをもらいながら10日間親友作りに奮闘していく映画である。
大げさなアメリカンコメディと日本のコメディしか見たことがないので、フランス映画の感情表現に戸惑ってしまった。
怒ってるのか悲しんでいるのか喜んでいるのか、台詞回しに抑揚があまりなく、その人が今どれ位の感情で怒っているのか喜んでいるのか今ひとつわからないのである。
基本的に皆すごく冷めているように見えてしまった。
その感情表現に戸惑ったのがひとつ。
物語の発端となる、フランソワが主役である誕生日の食事の席で「お前の葬式には誰もこない」なんて話題を出す仲間も唐突過ぎだろと思ってしまった。
10日間も仕事もほったらかして毎日友達作りに奔走するなんて「友達いないです」という事を認めているようなものだし。
資金繰りは厳しそうだが美術商としてそこそこ成功していそうなのに、こんなに相手の感情を思いやれない男が、今まで商談やらどうやって仕事を上手く運んできたのだろうか。美人で優しそうな恋人もいるし。
とにかくフランソワがなんでも金や損得で解決しようとする、嫌な男なのである。
で、ブリュノはあまりにいい人過ぎる。
こんなおっさん諦めてしまえばいいのに、ちゃんと最後まで優しく付き合ってあげるのである。
ブリュノはちょっと変わり者のお人よしで結構だが、
フランソワの人物描写がちょっと納得がいかなかった点が残念。
ラストに掛けてもちょっといまいちだし。結局損得じゃねーかみたいな。
1時間半返せという気持ちにはならないが、もう少し納得のいく話運びだったらいいなぁと思った。
ぶつぶつと文句は言ったが、わからんちんのフランソワと寛大なブリュノとのやりとりはとても微笑ましく笑ってしまう。
嫌な男だがクリッとした瞳で無邪気に疑問を投げかけるフランソワはかわいいし、ブリュノの優しい微笑みと抱きつきたくなる大きな身体、登場人物達はとても魅力的だ。
たぶん、また観返してしまうだろう。
追記
本屋で尋ねずらい本の名前を聞くくだりはとてもベタで面白かったが、今の時代ではちょっと厳しいかなと思った。
恥ずかしい本はアマゾンとか通販で買うでしょ。
ブリュノがフランソワ宅で朝食を用意している時、焼いているパンが真っ黒こげだったのに、普通にバター塗っていた。
笑い所というような撮り方でもなかったし。
フランス人はパンをあそこまで焼いて食べるのか!?とギョっとしてしまったのだけどどうなんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チョット主人公の設定が極端すぎる。もっと自分にかぶるのかと思っていた。コメディたから仕方ないのかもしれないけども....もっと重い話を期待してた。
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製作年:2006年 製作国:フランス 時間:96分
原題:MON MEILLEUR AMI
監督:パトリス・ルコント
よく考えたら、いい大人が寄ってたかって「おまえ友達いないだろう」ってちょっとないよなあと思うけど、クイズのシーンはなかなかでした。(3.0点) -
よかったよー
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「髪結いの亭主」のパトリス・ルコントの作品。「髪結い」と「仕立て屋」は好きなんですけど、作品を探そうにも日本にはなかなか入ってこない。ですから名前が有名でも2作品ではなかなか評価しがたいのですが、この作品好きですね~
「ぼくの大切なともだち」
https://www.youtube.com/watch?v=mgQfXXVolwE
美術商を営む主人公を演じるのがダニエル・オートゥイユ。いきなりオークションシーンでセリの相手を叩き潰すところから始まる。友達同士の集まりですべての仲間から友達否定をされ、本当の友人を仲間の前に連れて行くこととなる。なかなか考えさせられる1本。
エンディングで一人食事をしている友達の葉に噛んだ顔がなんといえない!「ミックマック」のダニー・ブーンの演技はやっぱりいいですね~ -
今年観た映画の中でも、いいなあと思った作品でした。最初は、ちょっと子供じみたコメディかなあと感じたのですが、迂闊にも泣いてしまいました。人に裏切られ続けた男と人を裏切っても平気な男の友情。私自身は人生の後半に入っていて親友と呼べる友達はいません。いる必要性もないと思っているのですが、いてくれた方が人生は豊かなのかなあと考えてしまいました。
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楽しい映画!
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レンタル
骨董商の主人公は物ばかりに関心があり人に関心を向けない、そして食事の席でみんなから「お前の葬式には誰も行かない、お前には友達がいない」と言われてしまう。
思わず「親友はいる」と賭けをしてしまう。
月末までに友達を作るため奔走する、でも人との距離感すらわからず失敗ばかり。
そんな時タクシー運転手でクイズ王(番組はミリオネア)を目指すブリュノの感じの良さに惹かれ、友達の作り方を教わる。
だんだん仲良くなるふたり、でも主人公の賭けを知り離れてしまう。
ミリオネア、最終段階でテレフォンだけが残り「友達なんていない」と呟くが主人公のもとへ電話が、そしてクイズ王に。
主人公がなんでもお金で解決しようとするし、お金と安定を手に入れたダメな人の典型みたいだった。なんとなく仲良くなる過程に違和感があって、ブリュノがお人好しだから仲良くなった感じだった。
これは友情なのか?と思いながら見た。
でも主人公が明るい性格になったのでほっとした。 -
三十代以上の友達がいない男子が観る映画? それともそうならないように小さい頃から観る映画?(図書館にあったらしいから)
なんにせよ、「友達がいないとだめ」という前提で作られていて教育的だった。フランス映画でわかりやすくてがっかりするのはめずらしい。
おもしろかったのは、前半に「あんたは最低の人間だ」といろんな人からはっきりと主人公が言われるところ。言うほうもどうかと思うけれど、それならそれで、主人公には突っ走ってほしかった。(友達がいない人生を) -
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美術商のフランソワは、仕事人間で、仕事仲間にさえ関心がなく、友達がいなかった。
ある日、フランソワのお葬式には誰も来てくれないだろうと仕事仲間に言われ、
いや、俺には友達がいる、って言ってフランソワの友達探しが始まります。
自分が友達だと思ってた人はみんな「あんたなんか友達じゃない。あんたはみんなの嫌われ者だ」って突き放すのね。
本当に、突き放し方がひどくて、私なら自害するレベルまで落とされるわけです。
さて、彼に友達はいるのでしょうか?
友達はできるのでしょうか?
友達探しと友達作りの下りがシュールで面白くて、
ラストは感動もあって、
心温まる良いお話でした(^^)/
「誰とでも」は「誰とも」と同じ。
人はみな孤独だ。
ってセリフに共感です。
友達は大切にしなきゃね! -
「愛はお金で買える。友情は買えない。」
フランス映画です。
友達がたくさんで羨ましいな~って人が、
実は大きな喪失感で苦しんでいて。。。
すごく心に響く作品でした。 -
人を思いやり、人に関心を持ち、その相手を信じること。そんな簡単なことでいいんだなあ、友情って。
証拠などなくて、愛だけがある。 -
ほんとうに、友だちってなんなのかしら。
そもそも作ろうと思って「作る」ものではないし、むりをしてつなぎとめておくものでもない。傍にいるかいないかとか、一緒に過ごす(過ごした)時間が長いとか短いとか、それ自体もほんとうは問題ではない。いつどんなときでも、何才からでも、だれかと友だちになることはできるのだ。逆にいえばどんなに頻繁に連絡をとっていようと、相手のためにいくらお金をかけようと、なにかがごっそり抜けていることもよくある。
主人公はそこのところが、友だちってなんなのかがぜんぜんわかっていなくて、つぎつぎと痛い行動をとってしまうのだけど、その滑稽さは万人に通じるものがあると思う。「じぶんには友だちがいる」と思っているひとこそ、きっと友だちを甘くみてる。大のおとなが、必死でがんばって、迷って失敗して恥ずかしい思いをして、それでも結局よくわからない、うまくいかないのが友だちなのだ。「ひとと仲良くなるための三つの魔法」(sympathique, souriant, sincère で 3S ! )なんてはたからみてるとミクシィのコラムみたいで笑っちゃうけど、それって実際にわたしたちが、日常的に演じている喜劇でもあるよね。
(友だちになることよりもより友だちでいつづけることのほうが、ずっと繊細で難しいと個人的には思います……) -
「友達」について考えさせられた作品。考えるというよりも、逃げてた思考に向き合うきっかけになったというか。
感じ良く、いつも気を配り、笑顔でいること。他人に興味を持つこと。簡単なようで、人とつながるっていうことは本当に本当に難しい。無理に頑張ることじゃないとは思うけど、なにが幸せかって考えたら、やっぱり頑張りたいと思ってしまう。
陽気さは幸せを運ぶ。って。
私も少しずつ、変わりたいな。 -
『あなたには親友と呼べる友達がいますか?』
(2008/06/14公開 原題:MON MEILLEUR AMI 英題:MY BEST FRIEND) -
「フランス映画」をイメージで敬遠してる人にぜひとも観てほしい。90分くらいでテンポもよく、観終わったら温かい気持ちになれます。
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ともだちってなんだろうと考えさせられた作品。
陽気で人当たりがいいタクシー運転手と、金にものを言わせて何でも手に入れて来た傲慢な美術商が登場人物。
「夜中の3時に電話ができる相手」
「その人のために危険を冒せる相手」
「見返りを求めずとも一緒にいたいと思える相手」
ともだちの定義ってなんだろう。 -
ビジネスでは成功していそうな、いい年をした主人公。
自覚はないが、皆に嫌われている様子。
その主人公が、賭けで皆に親友を紹介しなければならなくなり、
どうしましょう、というお話。
ビジネスで成功しており、結婚もした人間が、
ここまで他人の気持ちがわからないものだろうか?
と疑問で、なかなか主人公に共感出来なかった。
親友を連れてこいと言われたら困るよね、
と気づいてしまう(?)作品。
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