西の魔女が死んだ [DVD]

監督 : 長崎俊一 
出演 : サチ・パーカー  高橋真悠  りょう  大森南朋  高橋克実 
  • 角川エンタテインメント (2008年11月21日発売)
3.76
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本棚登録 : 1492
レビュー : 295
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126206215

感想・レビュー・書評

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  • この映画のおばあちゃんを演じたサチ・パーカーさんは
    大好きなあの「アパートのかぎ貸します」主演の
    シャーリー・マクレーンの実の娘さん。
    彼女が見たいというのが一番の動機でした。

    その表情の端々にお母さんを髣髴とさせるものがあって嬉しくなりました。
    子供の頃、日本で過ごされたこともあって
    日本語も堪能で「西の魔女」役を演じるにはにはもってこいだったのでしょう。
    粗野な男、木村さんも嫌われ役として120%機能していましたね。


    映画の内容は私のようなアラフォーオヤジ向けではありません。

    ターゲットは主演のマイちゃんと同世代の子供たちへ向けて
    親世代が思春期を迎えた子供たちへアドバイスしたい内容を
    おばあちゃんとの「魔女修行」に織り込んだお話でした。

    ゆっくりとかみ締めるように話し、わかりやすく進む構成は
    ターゲット層に対しての配慮ある作りになっていると感じました。

    これを見てターゲット世代の子供たちが「良い助言だ」と
    受け取ってもらえるのであったら嬉しいですね。
    下手をすれば親心の独りよがりに終わってしまうかもなぁ
    とも思ったりもしました。

    でも私の5歳の娘にも時期がきたらそっと見せたい映画でありますね。

  • 中学に入り不登校になったまいは、イギリス人の祖母の元に預けられる。自らを魔女と名乗る祖母は、まいに学校では教えてもらえない魔女修行を彼女に授けるが…。
    梨木香歩による同名の原作小説を映画化。

    世の中には、キャスティングさえ出来ればその映画化は成功がほぼ確定するという小説や漫画が溢れている。
    実際には誰もが納得できるキャスティングが出来ないからこそ、「イメージが違う」と俳優女優が叩かれてみたり、キャスティングした俳優たちに合わせた新設定を追加して原作ファンに激怒されたり…ということが起こる。

    この映画はまさに「キャスティングさえできればほぼ成功」の典型例であり、「日本に住むイギリス人の祖母、しかも魔女」というハードルの高さ。
    そして製作陣はサチ・パーカーという逸材をちゃんと見つけ出した。この時点で、もうこの映画は成功している。ここから先は無駄な味付けは一切不要いやむしろご法度。その点もちゃんと理解されていて、脚本家や監督が妙な「オリジナル欲」を出していなかったのも好感が高い。

    いかんせん原作がゆっくりと優しく時間が流れていく作品なので、退屈だと思う人もいるかもしれないが、この映画はこれでいいのだと思う。

  • 自然の中で自分を見つける少女を描くファンタジー。

    原作がすっごい好きなので、イメージ違うかったらどうしよ~って不安やったんですが・・・

    めっちゃイメージ通り。涙ですぎてメイク流れたけどすごい良かったです。

    デートじゃなく、おばあちゃんとかと観たい映画かも。

  • 雰囲気 ★★★★★

    予告編もレビューも何も情報を入れずに観た。

    それがとても良かった。

    自然の音が自分の中でメロディに変わっていくこと。

    ちょっとした嫌なことも身体で感じる幸せで少しずつ薄れていくこと。

    人の声に振り回されず、自分で決めることが大切。

    早寝早起き、食事、運動が精神力を高める秘訣。

    どんなに優れている人でもちゃんと弱いところがあって、必ず死ぬということ。

    死んだら解放されるということ。

    その時が来るまで、意志を持って生きること。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「死んだら解放される」
      それを真っ直ぐ描ける人ですね、梨木香歩は
      (死ぬ話なので、長く敬遠していたのですが、最近やっと原作を読みました。...
      「死んだら解放される」
      それを真っ直ぐ描ける人ですね、梨木香歩は
      (死ぬ話なので、長く敬遠していたのですが、最近やっと原作を読みました。次は映像です。)
      2014/03/18
  • ■オリジナルの役があるけれども、原作のイメージを壊すことなく、忠実に再現。おばあちゃんの家・庭・裏山・暮らしもイメージ通りで素晴らしい。
    ■何があるってわけじゃないし、起伏は激しくないけれど、優しい気持ちになれる。
    ■おばあちゃん役のサチ・パーカーさんが、本当に素敵です。おじいさんの思い出を語り、いちご畑で涙するシーンは印象深い。おばあちゃんの入れたお茶は本当においしそうです。
    ■まいも多感な中学生時代を上手に演じています。この時代だからこそ、思い込みの激しさや、許せないことも多いんだろう。
    ■やっぱりこの話は、最後の一言が秀逸。その言葉を聞きたいがために、最後まで観れる。

  • 原作は以前読んでいて初めて観た。本当に原作に忠実でイメージそのまま映像化されていた。
    おばあちゃんの想いが手に取るように伝わってきて泣いた。
    大切なものは考えてみないとわからないの?
    サボテンは水の中に咲く必要はない
    シロクマがハワイに住まないからといって誰が シロクマを責めますか

    好きな言葉 こんな素敵なおばあちゃんだったらよかったのに。

  • 中学に行くのをやめることにしたマイと、森の中で暮らしているイギリス人のおばあちゃんのお話。
    おばあちゃんの全てが素敵で、あらすじが分かっていても、その度に悲しくなっても、何度も見返したくなる映画。

    おばあちゃんもマイも素敵な演技だったけど、キム兄の存在感輝いてた…( ꒪⌓꒪)

  • 原作が大好きだから敬遠してたんですが、安かったので借りて彼氏とみました。

    もう素晴らしかった。
    原作をそのまま生かしていて、あたたかくて、優しくなれます。
    女性にはとくにおすすめ。
    女の子特有の悩みをもったことのあるひと、森ガールな女の子におすすめ
    野いちご摘んでジャムとか作ったり、サンドイッチつくったり、シーツをラベンダーとお日様にあてたりして暮らしたくなります

  • おばあちゃんの言動を通して、

    信頼することの大切さ、

    人との接し方が学べる映画。

    おばあちゃんみたいな人になりたい。


    「人はみんな

     幸せになれるように

     できてるんですよ」

  • おばあちゃんは魔女。
    魔女といっても,自然の中で、自然の力を引き出すことによって,人間の暮しを豊にすることに長けていると思いました。
    孫に対しても、孫の力を引き出すことによって,孫の暮しを豊かにしようとする。

    不登校の孫が,自分の場所を見つける上で、自分が魔女の孫であることと自然の中から,糸口を見つけようとする感じがゆったりとして見ていて安心できました。

    見てから、原作を読みました。

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