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- / ISBN・EAN: 4988135601582
感想・レビュー・書評
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可もなく不可もなくといった感じなのだが、やはりリメイク版ということが強すぎて本家のドイツ映画である「マーサの幸せレシピ」を僕の中では超えていないような気がする。リメイク作品は本当に難しいと思う。僕の中で秀逸な作品といえば「12人の怒れる男」くらいなもので、それ以外はリメイクを脱しきれていないような気がする。
「幸せのレシピ」
http://www.youtube.com/watch?v=1rKLfkqhrkI
大好きなワンシーンである。両親を同時に失いおばに引き取られた少女の心を一瞬で開く名シーン。これは好きですね~僕も初対面のオチビさんとは同じことをするか視線を落とすのですが、コールドテーブルの上に同じように座り、まるで本人を気にせず「持っていて」と皿を渡す。
キャサリン・ゼダ・ジョーンズのギスギスした空気も一瞬にしてやんわりとさせる。この作品での折り返し点というところですかね。オリジナルを知らなければ本当に楽しく見れる作品ですよ♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高級レストランで料理長を務めるケイトは、どんな仕事も完璧にこなす仕事人間。ある日、姉が交通事故で亡くなり、姉の一人娘のゾーイを引き取ることになるが、なかなかうまく接することができない。一方、仕事場ではケイトと正反対の性格のニックが副料理長として雇われることになり…。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ×アーロン・エッカート共演で贈るハートフル・ロマンス。 -
シェフやパティシエの、エプロンの紐をキュッと結ぶ姿は見とれてしまいますね。
ヒロインのケイトは自分の厨房にイタリア料理人を入れたくない。
イタリア人でもないのにイタリア男を体現したかのようにノリのいいイタリアかぶれのイタリア料理人・ニックはスイーツもティラミスを作ってきてましたしね。
スイーツはあんまり出てこなかったけど、クレームブリュレにバーナーで焦げをつけるシーンに思わず魅入ってしまいました
クレームブリュレ…
あの奇跡の一口目・フレンチスイーツの定番…(「アメリ」の影響でしょう)
仕事が大好き(っていうか仕事しかない)大人の女は、子供が苦手だったり、
久々の恋に素直になれなかったり億劫だったり、実は不格好なのかもしれない。
干物女になってはいけないのです。
キャサリンゼタジョーンズは老けてたけど綺麗だった。
しかしおてもとって…
あのまま輸出されてるのね(´ω`;) -
レンタル
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平和なドラマでした。
3人がだんだん信頼しあっていく過程の
微妙な空気感が、幸せとは何かを物語っています。
自分の気持ちに素直になることって大切だね。
またまた例のケツ顎くん登場。
(そろそろ俳優さんの名前知りたいw)
この映画での役柄のせいか、
だんだんかっこよく見えてきたぞ。 -
ストーリーが予想しやすい映画ではあるけれど、
料理が出て来る映画はそれだけでハッピーな気持ちになる。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが
ちょっと男前な役でカッコイイ。
そして本当にキレイ。
子役の子の演技にもココロ奪われました。
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機内で観ました。
しかしまぁ、オリジナル映画になんと忠実。
これはリメイクではなく、コピーでは。
オリジナリティなしなのに。
そもそもリメイクって、こういうことなのかな。
映画の内容うんぬんより、
そこが気になり☆は3つ。
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仕事だけに生きていた女性がある事故をきっかけに幼い姪を育てることになる。
時を同じくして彼女の神聖なる職場にライバルコックの男があらわれる。
二人と触れ合ううちに今までとはちがう幸せのかたちに気づかされていく彼女。
人は大切だと思う人たちに囲まれて幸せな時間を手にいれるのかもしれない。 -
原題"No Reservations"
舞台がニューヨークってだけでわくわくしちゃいます。
ソーホーの辺りでオシャレなエリアですね。
ゼタねえさんのスタイルの良さったら。
冬の設定だから露出はしてないのですがラインの
美しいこと美しいこと。
子役のアビゲイルちゃんの演技には引き込まれます。
ゾーイの好きな赤を基調としたお洋服がとても似合ってました。
一から十まで女性のための映画ですね。
原作の映画も観てみたいです。