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- / ISBN・EAN: 4523215037051
感想・レビュー・書評
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だいぶ前に見た。
延々巨大な加工場、屠殺場までの流れを観れる。
ヘッドフォンつけて豚の手?を延々カットし続ける人とかでてる。
解説はそんなに多くなくて不思議な感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年3月1日に科研費で購入。2009年3月4日に続き、観るのは2回目。
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何とも言えません。工業化された農業、畜産業。合理化しているから、肉とか野菜が安く手に入るのだろうけど、こんなんで良いのだろうかと考えこみました。
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工業製品として"生産"されていく牛肉や豚肉、鶏肉の姿にいのちって何だろう……という思いに馳せずにはいられなかった。
生きるとは? 食べるとは? -
違和感がある、考えさせられるシーンはある、けどもそれで生計を立ててる人もいる、各家庭にお手頃価格で並ぶ食材ともなる。
加工するだけでも、とても大変なはず。工場で生き物を加工すれば、血が出るし、その血がまた、菌の繁殖だったり衛生面に出る消毒もしなければならない。
本当に。すごいな。
これは見るのも結構辛いな。
牛から、「牛」の後に「肉」がつく。
加工され、味付けされた「お肉」は美味しそうに見える。
食べたいから連想されるのは、そうした調理済みのお肉たち。
でも、それまでに至るには農家が愛情を込めて育て、そして、その命を加工して私たちの日常に届けられている。
その事を忘れてはならない。
本当に「いただきます」「ごちそうさまでした」
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色々な本で読んで、屠畜のことはそこそこ知っているつもりだったから、オートメーション化された屠畜工場には驚かなかったけど、そこに至るまでの動物の扱いは知らなかった。とにかく、徹底的に「モノ」扱いであることにショックを受ける。ヒヨコがベルトコンベアで運ばれて、次々と落とされる。死んでたら拾ってポイ。牛の餌は機械で吹き付ける。顔や体に当たろうがお構い無し。どうせ殺して食べるんだから、効率第一、可愛がったり、心を込めて世話したりする必要なし、と。
確かに効率はいい。清潔だ。でも、ここに命に対する畏敬の念はない。労働の喜びも感じられない。
精一杯世話をした動物が殺されるために売られるとき、それが目的で世話をしたのであっても、全く心に咎めを感じない人はいない。しかしこのやり方なら、咎めを感じなくて済む。だから、必要に応じて、ではなく、とにかくたくさん捌く。安いから、人はどんどん買う。売れ残ったら、食べきれなかったら、捨てる。
最後のインタビューで監督も言ってたけど、そんなに必要か?昔自宅で育てた動物をつぶすのは特別なことで、肉をそれほどしょっちゅうたくさん食べられた人はごく少数だったはず。その土地でとれる季節の野菜や果物だけを食べていたはず。いつからこんなことが(先進国では)当たり前になったのか。
スーパーで安いものを選んで買っているから偉そうなことは言えないが、必要最低限の量を買おう、なるべく季節の、近郊でとれた野菜や果物を買おうと改めて思った。
説明は一切なく、淡々と映像だけをつなぎ、押し付けがましさは全くないが、深く考えさせられる。 -
人によったら苦痛だろうなぁ~。再確認というわけではないが、実際に自分の生活を守っている一番重要な食の中の初めの話のような気がする。食事にいって食べ残したりする人を見ていると一緒に行く気が失せるが、この作品を見るとそれがすごく失礼なことだとわかる…というよりも無表情になれるまでの人間がある意味恐ろしい。
「いのちの食べかた」
https://www.youtube.com/watch?v=E9QwJJsvSJ8
いやぁ~牛と豚の屠殺シーンはさすがにきついなぁ~。この仕事って僕らのために必要なことでもあるが、変な方向に走ったりする人はいないのだろうか?肉にしていく過程はさすがに食事前にはきついようにも感じます。ありがたいことだが、お蔵入りしそうな作品です -
小さな映画館で初めて観た時の衝撃が忘れられません。
こんな映画今までありましたか?
私たちが目を逸らし続けてきた事実。
そろそろきちんと向かい合わなきゃいけない。
ひたすら流れる映像に引き込まれていきます。
「いのちの食べかた」
今まで誰も教えてくれなかった
でもとても大切なことを学びました。 -
配置場所:摂枚視聴覚
請求記号:S778.234||G
資料ID:50900671 -
台詞は一切ナシ!
動物だけではなく野菜生産にまでカメラを潜入。
個人的にはもう少しショッキングな映像も観たかった。
m(__)m