ターミネーター2 特別編 [Blu-ray]

監督 : ジェームズ・キャメロン 

出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー  リンダ・ハミルトン  エドワード・ファーロング  ロバート・パトリック 

• ジェネオン エンタテインメント

感想・レビュー・書評

[passione3さんの感想 · 2013年7月15日]

【映画】ターミネーター2（1991・米）

1994年ロサンゼルス。前作のサラ・コナーの息子であり、未来における機械との戦争で人類を導く指導者になる少年ジョン・コナー。彼を狙う刺客T-1000型と、ジョンを守るようインプットされたT-800型、　未来から送り込まれた2体のターミネーターの死闘を描く。

面白いっす！私これ好きっす！最初から怒涛のカーチェイスやら迫力の爆破シーンやらアクション全開で引き込まれて、目が離せない。アドレナリン大分泌で夢中になる。テンポいい追いかけっこ大好きなんだよ～。

その後も話運びのテンポが良くて、全体としても長さを感じさせないし迫力のシーン挟んで見ごたえある。そしてバランスよくジョンとサラ、何よりジョンとターミネーターの触れ合いが描かれて微笑ましいやら興味深いやらで息が詰まらない。スッとのめり込める。

ジョンコナーの美しさ可愛さには悶絶。なんだこのクソモエ美少年は…
ただの可愛さではなく、美人で儚さもあり色気もあり、少しスレている感。しかし少年らしい小生意気さ、元気もある。極めつけはお母さん思いやターミネーターに対しても発揮される人懐っこさというか思いやりというか。いい子！バイクの前にも後ろにもちょこんと乗っててｶｯﾜｴｴｴｴｴ！
T-800にハイタッチや不良のセリフを教えて調子にのる姿もたまらない…
命令に忠実なんだろ？とけしかけておいて威力にビビって動揺するとかそれなんて萌えのテンプレ…？あとこの髪型弱いんだよ・・・この色気。90年代初頭？はやったのかなこの髪型。ううう可愛いよ～～ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ

Ｔ-1000型の執念深さがこえええええ　ほんと端正な顔立ちの美青年だと思うのだが。

T-800型のジョンとの触れ合い、そして学んでいく姿がたまらん可愛いそして感動へとつながる。覚えたセリフの使いどころカッコ良すぎ。最後までかっこ良い

あと母強すぎわろたww

著者プロフィール

1954年、カナダのオンタリオ州カプスケイシング生まれ。カリフォルニア州立大学フラトン校中退後の1978年、友人と共に35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作。ロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズで低予算映画の美術や視覚効果に関わったのち、初長編『殺人魚フライングキラー』を監督するが撮影途中で降板。『ターミネーター』(1984)で本格デビューを飾り、続く『エイリアン2』(1986)でヒットメーカーとして定着する。以後『ターミネーター2』(1991)、『タイタニック』(1997)、『アバター』(2009)など大ヒット作を連発。デジタル3Dなど映像技術の開発にも積極的に取り組んでいる。現在『アバター2』制作中。

「2021年 『テック・ノワール　ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集』 で使われていた紹介文から引用しています。」