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- / ISBN・EAN: 4995857081226
感想・レビュー・書評
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【攻略済み】
拓磨、真弘、祐一、慎司、遼
【好き】
真弘、祐一 -
乙女ゲーにハマったきっかけになった作品なので色々欠点はあれど、印象深いゲーム。
真弘先輩めちゃくちゃすきでした。 -
アニメも終わってだいぶ時間が経っていたのですが、ゲームは全然未購入でした。
購入してプレイ!
◆拓磨√終了
アニメで見ていたので安定として読み込む事が出来たかなと思います。
ただ、文章の端々に擬音語を取り入れるのはいいのですが、入りすぎかな?と思いました。
√の感想ですが、全員をまだしていないので何とも言えないのですが、私の中では拓磨が一番好きだなぁと、思ってます。今後は、どう順位が変わっていくのやら…。
噂では真弘先輩もなかなかの男前な人だと…www
(2014/10/28) -
【あらすじ】
田舎のおばあちゃんの家に暮らすことになった主人公は、自身が世界の終末を司る刀・「鬼斬丸」を封印し守る”玉依姫”であると告げられる。身分も使命も責任も知らない主人公だが、玉依姫を守る5名の男性らと一緒に刀を狙う怪しい組織との厳しい戦いに巻き込まれていく。
【主人公】
ほぼ無力ながら(気配を読んだり、結界を破壊したりなど、多少の攻撃をできるようには(本人の地味な努力により)なる)、絶望せず、仲間を元気づけ、勇気づけ、精神的支えになれる明るい子。
戦えないながらも「戦う意思」を失わないところが好印象な主人公で、仲間を助けるため、自分に何ができるのか考え、そのために行動できる。
敵を知らないから調べてみよう、と提案したり、ひどい敗戦続きでも「次は勝てるよ」と元気づけてみたり。
彼女を「足手まとい」と嫌う人も少なくないですが、仲間を勇気付けてまとめていく事だって立派な”能力”だと個人的には思います。
【攻略対象】
「ただカッコいい」だけでなく、それぞれに抱えるもの、悩み、性格的欠点などがあり、それらを主人公と一緒に考え、乗り越えていく過程が丁寧に描かれているところが良い。
ちょっと泥臭い雰囲気があるので現代の流行であるクールでマセた雰囲気(大人ではないのに大人たらんとする感じ)の男性像とは違いますが、素直で頼りがいがあり、魅力的かと思います。
また、それぞれのキャラ同士の絡みも多く、「このキャラとこのキャラは仲が良い」「この2人の力関係は…」と容易にイメージできるのも良いですね。
【システム/形式】
ノベル形式。
共通ルート⇒2人共通⇒個別へと分岐。
2人共通が同じキャラ同士は比較的似たような展開になるのでやや金太郎飴感があるかも。
【ストーリー】
<<主軸>>
世界観がとても深く、丁寧に提示されています。
専門用語が飛び交うので、”世界観に入り込んで”遊ぶタイプのユーザーでないとそれだけでとっつきにくい感じ。
独特の設定がきちんと紐解かれ、説明され、物語に絡められ展開していくのは、近年のオトメイト作品では見られなくなってしまった美点だと思います。(最近はネタだけ良くって中身がスカスカ…という作品が本当に多い)
ただし、かなりテンポが悪く、ダラダラしてしまっている感は否めない。
よく指摘されている「文章」そのものも回りくどいですが、展開も回りくどいので、「手放したくなくなるくらいにのめり込める」内容ではない、というのが現実。
<<恋愛要素>>
恋愛描写は比較的丁寧です。
もともと主人公は守護される対象なので男性陣は優しいですが、それだけでなく、命がけの状況や、そのときの主人公の行動など、
「恋に落ちても何らおかしくない」設定付けがあります。
「お互いが恋に落ちていく過程」自体はそこまで順を追って綴られる訳ではないですが(どちらかといえば上記の通り、「命がけの状況で支え合う」という状況で恋に落ちた過程をユーザーが勝手に妄想することになります)、【絆が結ばれた後の】展開が丁寧なのが「緋色」かな、と。
思いが通じ合った二人が、手を取り合い、困難に立ち向かって、勝てる見込みが全くなかった相手を抑え、世界を守る。
王道ですが、展開のさせ方や、丁寧な描写で終盤はグイグイ物語に引き込まれます。
【感想】
世界観がよく、また、内容・恋愛描写ともに高く評価できます。
非常にテンポの悪いストーリー運びにさえ目を瞑れば、誰にでもおススメできる良作…なのですが、本当にテンポが悪いので、根気ながない人には向かないですし、私自身何度か挫折しそうになりました。「薄桜鬼」なんてめじゃないですw
ただ、しっかりと世界観へ引っ張ってくれる分、攻略後は余韻が残るし、フルコン後は「プレイして良かったなぁ…」と確かに思わせてくれる。
古き良き恋愛観やキャラ付けが嫌いではなくて、世界観に浸るタイプのユーザーで、かつ冗長な文章にも付き合えるわ!という方は、お値打ちに手に入るので、是非お試しあれ。 -
封印を守る玉依姫となってしまった主人公と、その玉依姫を古来から代々守る役目を担ってきた守護者達。
血筋と掟に縛られ、逃げられない宿命を背負う彼らと接するうちに主人公は彼らを開放したいと願うようになり、大きな敵に正面から立ち向かってゆきます。
主人公と守護者達の切ない恋がとても繊細に描かれていて素敵な話です。
和や秋といった具合に全体の雰囲気もまとまっていて、イラストも綺麗で枚数なども満足でした。
ストーリーもしっかりしていましたし、じっくり長く楽しめる作品だと思います。 -
息の長い作品なのでどんなもんかなとやってみました。
結果。多くの方のレビューの通りシステム面のアラが目立ちます。
まず文章の仕事しているプロがあり得ない日本語表記に誤字脱字。声の飛びも多いし、台詞と表記が違う事もあった。本来あるべきはずでない立ち絵が表示されたままゲームが進んだりと明らかなバグが目立ちました。
あとは戦闘シーンが意味もなく長すぎてしつこかった。進行上読まなくても全く問題ない内容なので途中何度強制スキップしようかと悶えました。頑張ったけど^^;
しかしながら、作品の内容については文句なしでした。
ストーリーの背景、キャラの性格はどのルートをplayしても安定していてブレなかった。ストーリーの大筋は一貫性で、どのキャラクターをやっても他攻略キャラのストーリーとリンクする構成をしているので、全キャラクリアしてやっと緋色が完成したなと感じとれます。内容に関してだけいえば、細かな所まで丁寧に作ってるんだなと実感しました。
恋愛面もお互いが段々と好きになっていく過程が自然に表現されています。最近乙女ゲやってると置いてけぼり食らう事が多いのですが、緋色は違和感なくついていけました。キャラクターも皆純情で、糖度はそこまで高くないけど、気持ちがほっこりするような雰囲気を作ってくれます。
強いクセはないけど、物語の内容としては安心して誰にでも勧められる作品でした!
あとは戦闘の無駄と文字表記を正してもらえれば言う事ないのにな… -
みんなは好きなんだろうがワースト。シナリオがひどい。
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ヤンチャ系で優しい拓磨。
年上のツンデレ真弘。
冷静沈着でいて情熱的な祐一。
可愛い小動物系の慎司。
お色気担当の遼。
大人の色気の卓は、愛しの平川さま♪
何度も、GOOD END スチルを見ちゃいました~。