TVアニメ 「CLANNAD AFTER STORY」OP&EDテーマ 「時を刻む唄/TORCH」 / Lia

アーティスト : Lia 
制作 : 麻枝准  魁  ANANT-GARDE EYES  福士健太郎 
  • Key Sounds Label
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4933032005384

感想・レビュー・書評

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  • 【曲調】
    翻弄するようにころころと切りかわる拍子。それと元気。
    1曲目のために鑑賞しました。

    【類別】
    ポップス。2曲目はファンクの色も濃いです。

    【楽器・声】
    ストリングス、ピアノ、ベース及びドラムス、他。
    全6曲ですが主となるのは声楽2曲です。他はそれらの短縮版が2曲と、ボーカルのみ省かれたもの2曲。

    【備考】
    本作は、ゲーム『CLANNAD』のアニメ版後編にて採用された主題曲を収録したものです。作品内容と強く結びついた歌詞を含むために物語の"ネタバレ"となりえて、特に1曲目がそうです。

  • Liaが2008年に発表した9thシングル。アニメ"CLANNAD ~AFTER STORY~"のOP/EDテーマでした。"時を刻む唄"は、ゲームBGM"同じ高みへ"をベースに、渚の朋也への思いを綴った歌です。Liaさんの美しいクリスタルボイスとの相乗効果は凄いです。

  • アニメ版のOPテーマである「時を刻む唄」は
    原作ゲームのBGMである「同じ高みへ」を
    アレンジしたものである。
    拍子運びが面白く、変拍子もあるので
    従来のポップミュージックと大きく異なるが、
    原曲を生かしたメロディーが素晴らしく聴きやすい。
    詩はCLANNADのストーリーを知っている人なら、
    涙せずにはいられない。
    アニソンだからと侮るなかれ。
    大衆性のある良質なポップだから。

  • ちょっと今更感想を書いてみる。

    KSLの曲の何がいいって、世界観と曲の一致にあると僕は考えているのですよ。(っていうか一般的に言われてるがwww)
    まぁ、特に麻枝さんの方がか。
    正直、麻枝さんの楽曲には 豊富な種類っていうのがないと思う。けど、それを歌詞での表現力だったり独特の麻枝節での曲の世界への引き込みが半端ないと思う。
    まぁ、これにはアレンジ(編曲)さんの実力もあってのことだとは思うんだけど。

    で、正直“TORCH”は好きじゃないな。折戸さんには悪いんだけど。
    ぶっちゃけ普通。Liaさんが唄ってこそってものもないし。
    それと比べて“時を刻む唄”は尋常じゃない。
    まず、OPの映像の始まり方と、曲の冒頭での引き込みに感銘を覚える。

    AfterStory毎話毎話見るけどOPを一度も飛ばせない(あ、生じゃなくて録画なもんで……orz)作品ってのは結構レアで。
    そうだなぁ……アニマスの第一OPの微熱SOSなんかは冒頭が好きでそこだけは飛ばさなかったがwwwwwww

    それとサビ→語りが感動しそうな本とか読んでたら絶対に泣くって断言できるぐらいにクルものがあった。
    (リトバスの挿入歌、遥か彼方のせい?でゼロ使(コルベール先生が戦う巻)で泣いたっけか(in the train))

    しかも歌詞みるとこれまたヤバイ。

    さすがだーまえ。

    サビのところの“きみだけをきみだけを〜”のところとか単調だからこそ叫びたくなる歌詞なのかな?と思ったり。
    それをLiaさんの歌声の澄んで響き渡るのがあるからこそ増長されるのかな?とも思ったり。

    なんか本当に泣きながら叫びたくなるサビなんだよね。。。


    蔵(CLANNAD)一期にも使われたメグメルとは違う良さがある。いうなればAfterStoryに特化した曲。
    AfterStoryのための曲であるし、そう思わせるところがすごい。

    是非に御視聴あれ

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著者プロフィール

15歳で渡米、アメリカ在住中に『AIR』主題歌「鳥の詩」、挿入歌「青空」のボーカリストとして抜擢される。その後も数々の人気アニメの主題歌を担当。2010年「My Soul,Your Beats!」がBillboard JAPAN年間インディーズセールス・チャート第1位を獲得。20年「Lia 20th BEST」を発表。

「2023年 『勇気の言魂 アニソン&ゲーソンシンガーが語る苦難の乗り越え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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