正義の味方 DVD-BOX

出演 : 志田未来  山田優  佐野史郎  田中好子  向井理  本郷奏多  滝沢沙織  西内まりや  入江甚儀  石井美絵子 
  • VAP,INC(VAP)(D)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021139519

感想・レビュー・書評

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  • 【可哀想な”クマ子”を堪能できる悪魔姉コメディーの傑作】

    皆さん、天気が良くないこんな週末は大切な方と一緒に完成度の
    高いコメディを見て癒されてみませんか??

    そんな今回は表情が大変豊かな志田未来さん主演の作品、
    『正義の味方』をご紹介しましょう!!

    高校生の志田さんが山田優さん扮する”一日一悪”を実践して
    いる我侭な姉に振り回されると言う内容なのですが・・・
    志田さんが悪魔的な姉に一方的にやられているように見えて
    実は操っている雰囲気が滲み出ていて大変面白いのです!!

    勿論、志田さんのへたれキャラが時には可哀相になりますが、
    山田さんの悪魔的な我侭ぶりを見てしまうと・・・誰しも絶対
    に適わないと思ってしまうでしょう!!

    しかしそんないじめにも似た内容ながら、本作品は志田さんの
    天性の明るさと山田さんの痛快なキャラクターのお陰で陰湿な
    印象など微塵も感じさせず、全編通して明るく、何故か微笑ま
    しく思えるほど軽快に話が進んでいきますので、どんな方でも
    視聴後はすっきりとした気分を味わう事が出来ると思います!!

    本作品の見どころは上記脚本と構成の妙に加えて、志田さんと
    山田さんの豊かな変顔にあります(笑)

    志田さんは大人しくしていれば可愛い女性だと思うのですが、
    やられた時の変顔はそれだけでも一見の価値があり、また山田
    さんも負けじと白目をむいて向井理さんを叱り付けたり、常時
    半目がちでいるなど、モデルであるにも関わらず、懇親の力で
    悪魔な姉を演じてくれていますので必見です!!

    彼女はそんな二人の変顔を毎話楽しみにして、きゃあきゃあ
    言いながら喜んで見ていました!!

    正直、ツタヤで彼女の薦めに従うまで知らなかったのですが、
    何故こんな面白い作品が視聴率10.3%と低迷してしまったのか、
    未だに理解できません!!

    私見ですがそんな本作品は小学生から40代位までの男女共に
    心の底から楽しめると思います。
    (その中でもベストな方は年上の兄、姉がいる方でしょうね!!)

    ただし幾ら明るい雰囲気の作品だとしても本質はいじめですので
    幼いお子様が視聴される場合には事前にご夫婦で相談されてからが
    良いでしょう!!

    最後に本作品の主題歌を例によって添付しておきます。

    【Youtube 初音さん(奥村初音)PV ”ホントはね”】
    http://www.youtube.com/watch?v=0u13ztnG9E0

    夕食を食べながら見ていたら志田さんの余りの変顔に噴出して
    しまった・・・むう達でした!!

  • 面白かった。
    志田未来の演技もすばらしい

  • 極悪ゆえに回りまわって正義の味方のように見えてしまう姉と姉が怖い妹の話。山田優と志田未来じゃあ演技力がアンバランス過ぎたと言うか、つまんない話だった。

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著者プロフィール

1988年、東京生まれ。
国際基督教大学卒業。
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。
日本学術振興会特別研究員(DC1)、関西国際大学・甲南大学など非常勤講師を経て、現在、日本女子大学学術研究員。専攻は教育社会学。
主な著書・論文:『学力を支える家族と子育て戦略――就学前後における大都市圏での追跡調査』(共著)明石書店、2019。『学力格差是正策の国際比較』(共著)岩波書店、2015。「中学生の逸脱をめぐるエスノグラフィ――インタラクション・セットを手がかりとして」『教育社会学研究』第107集、2020。「『しんどい家庭』の子どもの学校経験――中学校3年間の友人関係から考える」『教育学研究』第87巻、第4号、2020。「子どもが語るひとり親家庭――『承認』をめぐる語りに着目して」『教育社会学研究』第96集、2015。

「2021年 『社会の周縁を生きる子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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