スカイ・クロラ [DVD]

監督 : 押井 守 
出演 : 菊地凛子  加瀬 亮  谷原章介  栗山千明  榊原良子 
  • VAP,INC(VAP)(D) (2009年2月25日発売)
3.47
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本棚登録 : 1579
レビュー : 294
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021132879

感想・レビュー・書評

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  • 漠然と、生きてるのが嫌になった時に、観ます。
    あのなんだか灰色の世界に、生きることの意味なんてそんなに単純じゃないんだと教えられます。
    カンナミが運命を変えようとするラストは涙が止まらないです。
    空が綺麗な時、飛行機の音が聞こえる時、風が気持ちいい時、この映画を思い出します。
    きっと何十年先も、出逢えてよかったと思える映画です。

  • 怖い。違和感。ヘタ。くさい。きもい。退屈。いらいらする。
    思想的な表現に重点がいっていて、お話として楽しめなかった。映像もCGはがんばっていたけど、絵が味気なかった。話の内容からして、敢えてそういう世界観にしているのかもしれませんが、それが物語として面白いかどうかは別の話です。

  • 生きることの退屈さ、つまらなさを描いた傑作。
    空中は興奮できるが、地上はあえてつまらなく描いている。
    そのつまらない現実から抜け出すには、死ぬか殺されるかしかない。しかし、もしかすると、他人(草薙)にとっては希望になるかもしれない。

  • ぼくは押井守との相性がかなり悪いことがわかった

  • 退屈だった。

  • 映像CGが綺麗
    原作を読んだことがあるが
    想像したとおりだった

  • 「人が死んでいくのを見て、人は生きていることを実感する」という、人間の「性質」のようなものを描いている映画。他人が不幸なのを見て、自分が幸せだと実感する。つまり、全く逆のことを、見て、聞いて、体感して、初めて自分がその逆にいることに気付けるということ。それは本質であり、人間のどこかに埋め込まれたDNAなのだと思う。悔しいとか思うけど、どうしようもないとも思う。何かしたいと思うけど、何もできないとも思う。ただそれとつきあっていく、何かが変わることを信じていく、自分に埋め込まれたDNAをどこかで変えられるように意識しておく、そういうことしかできないのかな、と考え続けていく。

  • 2012.7.31.tue

    【経路】S先輩のオススメ

    【感想】
    戦争代行会社に所属し、思春期を過ぎれば年が止まる戦争でしか死なないキルドレである主人公が淡々と日常をこなす物語。
    ただ状況を享受する、無気力で受動的な主人公に現代の若者の像が見えた。目の前にあることだけをこなす。
    美味しくなくても食べれるから食べる。
    抱いてもいい女がいるから抱く。
    仕事だから戦争する。
    命令されること、流されることは楽なのね。
    ラストは受動的な主人公がはじめて流れに逆らう。結果よりもその気持ちの変化に心動かされるものがある。

    【印象的】
    •はじめの空からの導入と音楽がいい
    •あした死ぬかもしれないのに、大人になる必要ってあります?
    •いつも通る道だって決して同じじゃない。それだけじゃだめなのだろうか。
    •観光客のビデオにうつる主人公の虚ろな笑顔
    •常にぼんやりした気持ちですごすことで精神の安定を保っている
    •死ぬのは何かを変えられてからにしろ

    【うーん】
    空白の余韻の多い作品で、きっとこだわりはあるんだろうけど流石にときどき眠くなった。淡々としたくてテンポよくしたいわけじゃないんだろうけど…

    【メモ】
    2008年
    草薙水素:菊地凛子
    函南優一:加瀬亮
    土岐野尚史:谷原章介
    草薙瑞季:山口愛
    湯田川亜伊豆/合原:平川大輔
    篠田虚雪:竹若拓磨
    山極麦朗:麦人
    本田:大塚芳忠
    フーコ:安藤麻吹
    クスミ:兵藤まこ
    パイロット:下野紘、藤田圭宣、長谷川歩、杉山大
    娼婦:水沢史絵、渡辺智美
    整備員:望月健一
    バスガイド:西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
    ユリ:ひし美ゆり子
    マスター:竹中直人
    笹倉永久:榊原良子
    三ツ矢碧:栗山千明

    監督:押井守
    原作:森博嗣
    脚本:伊藤ちひろ
    音楽:川井憲次
    演出:西久保利彦
    キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也

  • 押井さんが監督~♥♥
    映画館で2回も見た。
    無限、永遠、限りのない愛を感じた。
    ラストは泣いてる自分。なぜ涙が出るのかよく分からないけど
    とにかく泣いてしまった。

    うまく説明できなし、原作もよんでないけど
    とても後を引く作品で、声優や絵柄で好き嫌いがあると
    思うけど、私はこの作品すごく好き。
    (菊地凛子は…うーん…どうかな…と思うので☆4つ)


    4冊?5冊の原作を一本の映画にまとめる…というのは
    無理があると思うので、いつかしっかりと原作本を
    読んでみたいと思います。

  • なんだろう、この感じ・・・。
    少なくとも、いわゆる感動作ではない。
    でも、確かな「生」の感触がある。
    「死」に向き合うと、いやおうなしに「生」が意識される。

    ポーランドが舞台として一瞬出てくるのは、何かのメタファーなのだろうか・・・。ナチスが大量虐殺をしたしたアウシュビッツ(これはドイツ語。ポーランド語ではオシフィエンチム)がある地だからだ。

    かつてそこを訪れ、絞首台と死の壁を前にしたとき、私は「生」を強烈に意識した。その時と同じ感触をこの作品から受けた。

    そして、映画全体を通して描かれる戦闘機。これこそ、生と死を載せて飛ぶものではないか?

    最後の死は希望すら感じたし、物語のリピートもつくりとして悪くない。生と死は繰り返す。そこだけを見れば、生きる価値なんて見出せない。しかし、その単純さの中に、生きるに値する複雑さがあり、今という時は一度しかないかけがえのなさがある。そんなことを今、想っている。

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