ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]
- 角川エンタテインメント (2012年9月12日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988126206543
感想・レビュー・書評
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BGMが昔の曲なのがレトロで可愛い
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それにつけても北川景子のかわいさよ -
色がとても綺麗。
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たまには家族でビデオでも見るか、とレンタル。主役が塚地なので子供にはウケるだろうと思ったが、意外と妻も面白がっていた。主要キャストが出揃ったところで大体オチも予想がつくが、それでも安心して楽しめて害がない。北川景子があまりのナチュラルメイクで別人かと思った。これはこれで可愛いが、個人的にはいつもの方が好き。
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北川景子のかわいさよ
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英勉監督、2008年作。谷原章介、塚地武雅、北川景子、佐田真由美、大島美幸(森三中)、本上まなみ、佐々木希、ブラザートム、中条きよし、伊武雅刀出演。
コメントから。
<コメント>
好きなシーンは
○ 琢郎が休む前日夜の仕込みに、本江が気を利かせて駆けつけ、2人で仕込みをするシーン。
生活するなら女は気が利いて優しい人が一番。最近しみじみそう思う。ただ、あれが寛子なら何か腹があるのかと勘ぐったりして素直に喜べないかも。その意味で、ブサイクな方が信じてもらいやすい。
○ セールのキッチンペーパーをまとめ買いした2人が、帰り道でゲームを始める。「幸せな人を見つけたら写真を撮って10歩進む」というもの。最初は渋って後ろ向きだった琢郎がゲームを楽しむようになっていったシーン。
他人の幸せを一緒に喜べは、幸せ倍増だなぁと思ったが、そういう感じ方は、美人ゆえにやさぐれていない寛子だからできるのであって、たいていのやさぐれブサイクは、他人の不幸をご馳走にしたがる。したがってここも本江=寛子のネタバレシーンの1つともいる。
○ 青山の店長(中条)が服を脱いだら腹筋が割れていたシーン。
あの年齢(当時61歳)でも腹筋は割れるが、あの肌のツヤはない。顔だけすげ替えだろう。
○ 幸せは、小さなことの積み重ねというセリフ。
「夢」と「幸せ」を同じに錯覚するのは不幸の温床だと思う。
○本江=寛子のネタバレシーンとして、本江が音声チップを寛子と同じように説明する場面や、本江が去ってすぐに寛子が現れるシーンを批判するコメントがある。しかしそれがなくてもおおよそ見当はつくのだから、批判するほどのことはない。
○寛子ほどの美貌で性格もいいなんて誰も勝てないみたいなコメントもあるが、ミスコンでナンバーワンを決めてるわけではない。男女関係の成立条件の問題だから勝ち負けを指摘するのは的外れ。
映画を離れて一般論で言えば、ブサイクな男はおどおどして気が弱いことが多く、ブサイクな女はやさぐれて下品な自己中が多いように思う@渋谷周辺での観察。
<あらすじ(ネタバレ)>
定食屋を営む「ブサイク」な琢郎(塚地)は、アルバイトで採用された寛子(北川)の見かけのキレイさに惚れ、告白するも、その場で拒否され店を辞められた。ブサイクさに打ちひしがれ、公園のブランコをこぐ琢郎は、洋服の青山のセールスマンから「ハンサムスーツ」を薦められる。試用してハンサム(谷原)になった琢郎は、モデルにスカウトされて杏仁と名乗り、カリスマモデルの来香(佐田)に惚れられ、街でも大人気に。
スーツを脱いで店に戻ったおり、本江(大島)がアルバイトとして応募、ブサイクを理由に仲間が反対するも、顔は関係ないと琢郎は採用を決める。本江はよく働き、会話もうまく、琢郎の身を思いやるいい子ゆえ、琢郎は心を寄せはじめる。
杏仁となった琢郎は、来香の部屋で、「スーツはお湯厳禁」の忠告を忘れてシャワーを浴びると、スーツがふやけて琢郎に戻ってしまう。琢郎は洋服の青山に再来、お湯耐性のある「パーフェクトスーツ」を手にするが、着れば2度と元の姿に戻れないため逡巡。訪ねてきた寛子とも口論になり、美人はブサイクの辛さを知っているのかと難詰、寛子は走り去る。
いったんはハンサムの道を選んで大きなショーに出演をきめた琢郎だが、出演直前に本江のバイク事故の連絡が入る。琢郎は、ショーの場で「琢郎」を選択することを宣言、舞台裏で、本江にもらったリストバンドの部分からスーツを切り裂いて脱ぐことに成功、一応来香に別れを告げ、本江のいる病院へ。しかしケガをしたのはバイクのほうで本江は無事だった。
あるビルの屋上で本江と語り合う琢郎は、これからも一緒にいたいと告げると、本江は秘密を打ち明けながら「ブスーツ」を脱ぎ寛子に変わる。外見だけで見られるのが嫌でブスになるスーツを着ていたのだと。琢郎と心の通じあえたことで、2人は結ばれるという話。 -
意外と面白かった。車いすの友人が普通に出ていて(見た目のメタファーだと思うが)そこも好感が持てる。
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プリミティブな設定だけど気取ってない谷原章介が愛おしい!