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- / ISBN・EAN: 4540774358588
感想・レビュー・書評
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小野Dの1stアルバム。シングルやミニアルバムからの曲も収録されている。前回のミニアルバムより収録されている曲の幅が広がったと感じた。ポップな路線の曲もあり、バラードもありで、本当にどんな印象の曲も歌えるだなと思う。
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久々に聴いてみた&見てみた。新曲では春もすとダイもすが好きです。で、DVD。僕は演技してるおのでぃが大好きみたい。夏もすのラスト、手招きされると嬉しくなっちゃう(笑)。
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ダイアモンドダストでおのさんのレベルがどんだけ上がったのかとても良く分かる。笑
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小野氏は、正直なところ、もの凄く歌唱力があるというタイプの方ではないとは思います。
V系の歌手のようなクセがあるのは否めませんが(特に高音域辺り?)、
そんな中にもピュアで清涼な成分を感じたので好感が持てました。
(が、自分的にはギリギリのラインでした。
あともうちょっとV系寄りな歌い方だったら、たぶん聴けなかった…かも?)
もっとも小野氏は「歌い手」が本業ではありませんから、
あくまでそこからのスピンアウト的なものとして捉えて聴くには充分だと思います。
「風花(かざはな)」というタイトルは、晴天に花びらが舞うようにちらつく雪の事なのだそうです。
タイトルのごとく、儚い恋愛模様を描いた曲が多く、
小野氏の真っ直ぐな歌唱は柔和でありながらも真摯なまなざしを思い描けるかのようで、
新曲も既存曲も甘酸っぱさが満載でした(笑)
それ故に全体的に似通った雰囲気の曲が多めです。ある意味「統一感がある」と言えなくもないですが…。
これは、詞や曲のせいだけではなく、
編曲を主に担当されている渡辺氏の色合いが濃いせいかな…?とも思います。
(「ノスタルジア」と「シアワセナリス」以外は、すべて渡辺氏によるものなので…)
1つのテーマが軸となっているので難しい事とは思いますが、
それ故にもう少し曲ごとに変化を持たせる必要があったのではないかと思うと少々残念です。
いくら口当たりが良くて美味しくても、
同じような味のお菓子ばかり食べて続けていたら飽きてしまうでしょう?(笑)
上記で「お菓子」を比喩に挙げましたが、
小野氏の歌は、決してお腹がいっぱいになるような「主食」タイプではないとは思います。
しかし、「甘味」のようなふんわりとした優しさがあり、聴くとちょっと甘酸っぱい気持ちになれる…。
そんな幸せ気分を味わえる1枚です。
余談ですが、「ノスタルジア」の曲中に出てくる「La La Means I Love You」を、
うっかり本家のThe Delfonicsのversionで想像してしまいました(汗)
いや、これはきっと、Swing Out Sisterのversionのはず!(Means〜がカッコ付きだしなぁ…)
ベタベタなSoul Musicな本家versionを電車の中で爽やかカップルが聴いていたら、ちょっとギャップが…(汗)
いや、確かにSweet Soulではありますけれどもね…(笑) -
小野Dのアルバムー!
小野D大好きーww -
小野Dの歌声にはいつもめろめろになります!DVDもたまらん!!
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PV付きってことで初回を。ひねもすから真夏のスピカまでの良曲+新曲でずいぶんと良いアルバムに仕上がっております。是非
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初のフルアルバム。
ひねもすから2曲、雨音から2曲、真夏のスピカの2曲、新曲4曲からなります。
もうどれも甲乙付けがたく良い曲ぞろいです。
個人的に新曲の中ではリアルのない世界が一番好きかなぁ。 -
ありがとうございましたの一言に尽きます。