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- / ISBN・EAN: 4988104050465
感想・レビュー・書評
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麒麟の田村裕の自伝。
父の『解散!』の一声で、家族がバラバラに…。
まだ中学生なのに、ある日突然家を失い、公園を寝床にし、お腹を満たす為に水を飲んだり草を食べたり、しまいには段ボールまで食べて飢えを凌いだり…。
え〜?これ、ネタでしょ??って、ツッコミたくなるような、過酷な人生を歩んできた、田村のハングリー精神は凄い。
三兄弟でよくあの状況を乗り切ったと思う。
出会った人々があたたかく優しく手助けしてくれてくれたこと。
兄弟愛、友情、恩師、たくさんの人との絆。
過酷な状況だからこそ、小さな幸せを発見できたこと。
とても実話とは驚く壮絶な感動悲話を、笑いを交えながら描かれていた。 -
風呂・ふとん・あったかごはんのありがたさよ。
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予告編の「はい、解散!」のシーンから想像してエキセントリックな話かと思っていたが、普通に泣ける良い映画だった。ちーちゃん可愛い!
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私も、父が死んだ時から心が帰る家はなかったのかもしれない。
中学校の先生の人とかは見ておくべき。 -
なかなか良かった。
演出やキャスティングはメジャーな派手さを意識してる感が嫌だったけど、話自体は感動的だった。
原作が良いんだと思う。
切実な気持ちは、意外と小さく現れて、大きく心を動かすんだと感じた。
結局出来る事は些細な事なんだけど、それにたくさん愛が含まれてるんだよね。
牛丼屋のシーン良かったなあ。そのあとのオニギリもさらに良かったなぁ。
それくらいしかお兄ちゃんお姉ちゃん出来ないけど、弟をちゃんと想って待ってるよ、ってひしひしと伝わった。
でもお母さんのエピソードは少し無理があったな。泣けなかった。
お父さんに救いを与える必要も無かったと思う。 -
「解散!」
って、おいおい・・・
無責任にもほどがある。
しかし、人の優しさに包まれている映画でした。
「よかったね」「優しいね」って何度も呟いてしまいました。
良い人がいてくれて本当によかった。
机に置かれたおにぎり。
あの量を握るには、お姉ちゃんの分のお米も入っているよね。
あの優しさが胸に沁みます。
牛丼のシーン。
兄の言葉にもジーンときました。
牛丼に一味唐辛子を振られて「あっ」と言います。まだ子供なのでいつもは振らないのでしょう。きっと紅しょうがも食べないのでしょう。
一味唐辛子と紅しょうがたっぷり。
はじめは恐る恐るだったのが、食べてみたら美味しかった。
大人の味を知ったわけです。
そして、精神的にも成長した日でもあるんですよね。
ほかほかご飯にお味噌汁にズームイン。
家族で食卓を囲む風景・・・。
当たり前すぎる光景が、幸せなことだと気づかされる。
しかし、中学生には見えなかったなぁ。
体つきもどうみても中学生じゃないっしょw
小池くんが清潔感があるので、ホームレス姿でも良い香りがしそうでした。 -
飛行機の中で観ました。
見所は徹平ちゃんのおしりww
ていうのは嘘で、キンコン西野君がいい味だしてました。
あんなおにいちゃんほしいなー