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- / ISBN・EAN: 4560292513702
感想・レビュー・書評
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若い頃の夢を一心に追いかけるおばあちゃんのお話。
すっごくよかった〜
わたしも、いくつになってもいろんなことにチャレンジしたいなと思わされた。
何か一つでも一生懸命になれるものがある人は、強い! -
おばあちゃんおじいちゃん大活躍。
田舎は日本も海外もこんなだろか。 -
スイスの山間の小さな村に住む80歳のお婆ちゃん、マルタは旦那に先立たれ、生きる気力を失っていた。そんな時に若かりし頃の夢であったランジェリーショップを開くという夢を思い出し、仲間のお婆ちゃん達の力を借りて実現を目指す。
しかし閉鎖的な村であるため、ランジェリーショップを破廉恥な店として嫌がらせや妨害に合う…
夢を追う事で生き甲斐を見付ける話は定番物と言えるけど、今作は主人公が80歳のお婆ちゃん。人間いくつになっても目的を持った人は強い。
普通、若い頃は生きるために目的を持つが、歳を重ねると目的のために生きるようになるのかなって、そんなことを思った。
2015/06/27 DVD
3.8点 -
とってもほっこりする素敵な映画だった。
山にはさまれたこじんまりした町。
そんなところでランジェリーショップなんて、
ほんとに思い切ったことだったと思う。
パンをちぎってテーブルに置くシーン、
山のように積まれた洗濯物にアイロンを当てていくしぐさ、
ホールのアップルパイをみんなで食べたり、
そういう当たり前の生活みたいなシーンがとっても良かった。
どんなに作業が機械化されていても、
私たちの着るものが手元に届くまでには、
誰かの手を経ているものだ。
下着も数百円で手に入る時代になったいまは、
そんな当たり前のことに、なかなか気付きにくい。
もっと早くもっと安く、、そういう買い物も時には必要だけど
このお金を通して、支えられていく人の人生はどんなものだったらいいだろう
どんな人の生活を、このお金は助けたいんだろう
そういうことを思いながら買い物をするということも、
変わらず心に持ち続けよう。
ボランティアをする、社会貢献をする、というのも立派だけど
身近な買い物でも、れっきとした社会参画だし
そういう方法でも、私たちはひとりひとりが他の人の人生に関わる事ができるんだ、
とかそういうことを思った。 -
おばあちゃんが頑張る姿はとっても元気が出ます。たとえ友達が自分に嘘をついてても、友達の優しさに代わりなんかない、そんな映画。
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おばあちゃんたちの友情、いい。
まわりにどう言われようと、
やり遂げれちゃう
熱意、意思、うらやましい。
マルタおばあちゃんのキャラによって
頑固同士の対立みたいにはなんなくて
邦題どおりやさしい雰囲気の良い映画。
花の名前の原題から、よくぞこの邦題に!
そもそも花の名前のタイトルじゃ
心惹かれんかったと思うんやけど
スイスじゃ花言葉は一般教養なんやろうか。 -
新しいことを始めるのに、遅すぎるということはない。という単純なメッセージ。
展開はゆっくりでかなり眠くなりました。 -
すごく良かった、安定の、良い映画観たなーというのが鑑賞後の感想。展開が読めるんだけど、それはとても良い意味で、ハッピーなストーリーで。こういう映画は予想通りの展開が嬉しい。
どのおばあちゃんも可愛い、一生懸命で。なかでもやっぱりマルタは可愛い、仕草とか声とかもだけど、亡くなった亭主の遺影を抱きしめて寝て、喪服を脱がないマルタが、過去の夢だったランジェリーブティックをつくるという夢に向かって真っ直ぐに、第二の人生を恥じることなくはじめること、そしてマルタに影響されてパソコンスクールに通い新たな恋を初めてマルタのランジェリーのネットショップをつくるもの、夫を病院まで送迎するために運転免許証を習得しようとするもの。なんか一生懸命で、ほのぼのしながらもいいなって思えるそんな映画でした。 -
ひたむきに真っ直ぐがんばっているひとってやっぱり輝いてるな思った。おばあちゃんになってもそれは変わらない。つまりいつでも輝けるんだってこと。生き生きとしてるひとには自然とひとが集まることを再確認。環境に溺れるもそうじゃないのも自分次第。