ウォーリー [DVD]

出演 : ディズニー 
  • Happinet (2012年5月26日発売)
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4959241954268

感想・レビュー・書評

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  • こんなん予告で号泣だよ。


    だってさー、700年間一人ぼっちなんだよウォーリーは。
    ゴミの中にチョンと咲く花を見つけて大事にしちゃったりするワケよ。
    しかもそんなウォーリーの夢は誰かと手を繋ぐことなんですよ。


    もうずるいわ。

  • 人類滅亡後の地球で孤独に任務を続けるロボットの話と聞き、叙情的でロマンチックな映画を想像していました。最初はたしかにそんな雰囲気なんですけど、宇宙を舞台を移して人間たちも登場してしまった頃には、いつもの騒々しいディズニーアニメに。この前半と後半のテイストの違いは好みが分かれそうな気がします。思わず感情移入してしまう、ロボットの愛らしい造形と動きはよく出来てると思いますけど。

  • 手をつなぎたくなった。

  • 不覚にも泣いた。
    言葉がなくても、笑える、切なくなる。

  • 初鑑賞。結構楽しめました。

  •  最初に字幕や吹き替えがあることに驚きました。見た目からして人語をしゃべらないロボットでしたから。実際、メインのウォーリーとイヴは人語と言えるレベルまではしゃべらず、身振りやちょっとした機械音で感情を全て表現してしまいます。長らく動物をキャラクターとして描いてきたディズニー、ピクサーならではの技でした。

     イヴはあれですね。優等生のお嬢さんで、辺境の街で労働者をやっていたウォーリー少年に振り回される不憫な子です。なんか可愛い。クリオネみたいな見た目なのに笑

     後半から700年後の未来に生きる人たちが出てきます。すごい肥満体で怠惰に、ただ生きているだけみたいな姿に呆れますが、700年前の過去に生きる人から見れば、私たちも十分怠惰に見えるでしょう。けれど宇宙船の艦長を始め、立派な人はいつの時代もやっぱりいて、人間の生きる力に感動させられました。

     久しぶりのディズニー、ピクサーを堪能しました。

  • 一番の見どころは、実はスタッフロールなんじゃないかと思いました。
    古代エジプトからペン画、そしてゴッホ風の印象画へと、人類が再び進化していく様を、美術史上の作品を用いて表現していることに気付いた時にはとても興奮しました。
    EDアニメーションも美しく、一見の価値ありです。

  • 連休中に録画しておいた、ディズニーピクサーアニメのウォーリー見ました???ウォーリー可愛い?イヴも? 会話がほとんどないのに、ストーリーが成り立つのが凄いです?


    舞台は29世紀(?)の地球…産業廃棄物だらけで、住めなくなった地球をおいて、人類は七百年前に宇宙船で旅立ち、宇宙船でロボットに頼って生活してます。だから人々の体型は力士系。しかも身体能力が退化している…。やだなこんな未来…(笑)


    面倒なことも正直多いけど、地球という自然の中で暮らせるのは幸せなことなんだな…〜…なんてね(笑)?


    イヴとウォーリーのすれ違いみたいのもいいし、ちょっとせつない場面も?


    大人も子どもも楽しめる映画?ですね?

  • ダンスの説明を人間が見ながら
    ロボット二体で宇宙空間飛び回るシーン最高すぎてゾクゾクした!

  • 動植物のいない荒廃した地球でひたすら清掃を続けるロボットと、突如そんな地球に飛来したロボットが出会い、心あたたまるハートフルストーリーが展開される。
    …ものだと思って観たら、結構違った。

    途中からロボットより人間の話に軸がシフトして行く。
    人間の物語も非常に考えさせられるもので、登場人物も憎めない可愛らしい人ばかりだったのだが、勝手に『荒廃した地球』『人間のいない世界』『清掃ロボット』の話だと思っていた自分は、あれ、ともやもやが残った。

    とはいえ、ロボットの感情表現や動きは可愛らしく、ノンバーバルなやり取りにほっこりするのは間違いない。
    人間も逞しく、物語は目が離せずとても面白く、視聴後はあたたかい気持ちになれる。

    人に勧める時は『ロボの話ではないよ』とだけ伝えようと思う。

  • シンプルに良い話。ゴキブリ?のように見える生物がこれほどメインどころのポジションに置かれている映画も珍しいのではないか。
    人間の次元から一旦離れてある程度距離を置くことで、逆に人間の根源にあるシンプルに大事なことが強調されるような逆説的な構図。地球という故郷を失った未来の(西暦2800年ごろの)人類社会が舞台だが、そういうシンプルに大事なものは既に失われて久しいような気がしなくもない。だからこそこの構図が活きるのだと思う。
    友情も愛情も同じ平面にあって、そこに性別も関係なく、言葉さえも必要ないと思わせる、さすがディズニーといった良作。

  • 2008年

  • ほぼ、言葉関係なしの、ゴミ処理ロボと、最先端調査ロボの出会いと戦い。何より、友情をテーマにしておきながら、ぞっとさせるのは、スペースシップの乗客は何も考えることなく、ただロボに全てを任せ、歩く必要もない状態にあり、それが如何に危ないか、ロボに任せて自らの選択肢や健康などの要素をコントロールされているかである。
    ピクサーにいたスティーブジョブズも子供にはiPadを触らせなかったという逸話は有名すぎるが、無知と無関心は、本当に怖い。ロボの友情というこれまた擬人化したテーマに加えて、人類の危機を描いている点でピクサーらしい興味深い作品。

  • ラッドローチがいる世界観なら、スーパーミュータントもいるはず。艦長達の戦いの幕が上がるわ。

    おもしろかったのだが、ロボットに性別ってのは少し違和感を感じた。共感させるためにはロボットを人間に寄せないといけないのはわかるが、もうちょっと加減を。

    あと、これは完全に好みの話だが、ラストのウォーリーの記憶が戻るシーン、ウォーリーがイヴを待った時間ぐらいは、イヴは待っても良かったんじゃないのか、と。
    記憶を無くしてもずっとウォーリーのそばに居続けるイヴも見たかったなっと。で、エンドロール直前で記憶が戻る、と。そのぐらいが、好みだったな。

  • 映画館で予告を見て、確か泣きそうだった気がするんだけど、本編みても特に泣けなかった。??。
    映像は綺麗でした。ストーリーは...う〜ん、難しい内容に振り切るか、いっそ全編人語がない方がよかったのかな〜?

  • 久しぶりに観た。やっぱり感動する。
    ディズニーの中でも特に良い作品だと思う。
    ストーリーも映像も素敵。
    ロボットだからこそ無機質でどこか悲しい感じが終始漂っている気がして、その雰囲気がとても好き。

  • サイレント映画ように会話なしで、ウォーリーを余す所なく描く前半が素晴らしい。アイデアのキレのいい人はいるもんだ。ちょっと音をたてただけで、レーザーが飛んでくる。その間合いの速さなどちょっとしたギャグのセンスがとてもいい。

    後半は、人類を救うというような大きな話になっていく。ボロ靴に植えた草がじゅうようなアイテムになったり秀逸なアイデアは続くが、やや強引になる。

  • セリフないのに感情伝わってくるー

  • 最高おぶ最高

  •  ロボットたちのフォルムがどれもみな愛らしく美しい。ソリッド&デコラティヴなウォーリーとシャープ&カーヴィーな今風女の子のバディ、横並びの絵面の対比の締まり具合よ。この二機の表情の付け方はホント卑怯。


     ロボットの精神病院、絵面が最高。なんと面白い発想だろう。
     気違えたロボットが面倒を起こせばもはや治療などされないのだ。冷静に抹消、消去、処理されるのみ。我々の視点ではとても愛らしく生きているようさえ思うロボットたちも、機械の視座から見れば鉄クズと同じ。


     手術のシーンの神速の手業、これもまた根源快なのだろう。魅了される。刀鍛冶の技巧と同じ。最適化された手術は美しい。オペ手段それ自体が驚きあり絵的に面白いし。クックック……レンチで外殻をジャッキアップする手順の美しさよ。


     エンディング後のスタッフロールは歴史のダイジェストでこれまたメロメロ。マクロな人間の獲得の歴史と、ミクロな二人の愛。なぜか涙が出てきた。
     それからシンボリックに使われてた赤丸も目に残る。アイコンって大事だなと思う。日の丸というアイコンも。

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著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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