スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

監督 : ダニー・ボイル 
出演 : デーブ・パテル  アニール・カプール  イルファン・カーン  マドゥル・ミッタル  フリーダ・ピント 
  • メディアファクトリー
3.89
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感想 : 663
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4935228093533

感想・レビュー・書評

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  • 原作は読了済みでしたが、映画は未見でした。
    原作の方が面白い場合が多いですが、この作品は映画も原作に劣らず良かったです。

    特に、インドの映像のリアリティーが凄く、感情移入をしやすいです。思わずウルウルしてしまいました。

    クイズの回答というエンターテイメントを主題にしながら、インドの社会問題を痛切に描き出しているのは秀逸です。

    また、根底にある恋愛ストーリーも良かったです。

    最後のみんなでダンスの大円団がインド映画をオマージュしていて良かったです。

  • 映画館でも見て、見直したくなった映画。

    意外とグロい表現もあるが
    インドのスラム環境を表現している映画。

  • ミリオネアってイギリスの番組だったのか

    先日LIONを見てきたばかりだが
    インドって環境は本当凄まじいな…

    スラム出身で常識問題にオーディエンス使うレベルなのに
    なぜ幼少から英語が使えるの??
    LIONでは言葉が通じてなかったから余計…

    てか2000万ルピーの問題がそんな簡単なの?( ;´Д`)

    目を焼かれた少年が自分の処遇を受け入れているのが印象的だった

    イギリス映画と聞いてるが踊りは入れるのね笑

    後半のお兄ちゃんがブルーノマーズに見えて仕方なかった笑

  • 引き込まれる冒頭。
    インドの貧困、兄弟、恋愛とテーマが多い。

  • 【見どころ】
    ダンスが下手と言われたジャマール役の人の熱演

    【あらすじ】
    インドのスラム育ちで無教養の青年ジャマールが、インド版『クイズ$ミリオネア』の最終問題になぜ勝ち進むことができたのか?てな話。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • 「ラティカを取り逃がしました」みたいな感じで、兄ちゃんも死なないで済む展開にして欲しかった。
    あと最初の拷問シーンもあそこまで酷くなくても良いと思ったが、全体的には物凄く楽しめた。

  • 字幕: 松浦美奈

    今まで何となく敬遠していて、やっと鑑賞。

    原作を読んでいないので、もし読んでいたらいろいろ不満を抱いたかもしれないけど、これはこれで良い気がする。

    主人公の生い立ちとクイズがリンクしていて、その尺が背景を説明するには丁度いい長さで、テンポがいい。その辺のさじ加減が、やはりダニー・ボイルなのかしら。(1問目を回答する件の回想シーンでは、うへえと言いたくなる描写がトレスポを思い出させてくれた。予想していなかった形でボイルの洗礼を受けたのはご愛嬌。)

    Dev Patelはこれで出てきたけど、これ以降の出演作を観る限り、結構いい役者かも。

    ★は気持ちとしては3.5。

  • はやってた時期に見た
    おもろいです!
    ひさびさに又みようかなー

  • インド映画感が出ていて良い。

  • 無知なのでリボルバーの発明家やケンブリッジ・サーカスの場所、クリシュナ神の歌がどこで示唆されていたのか理解できなかった。残念。あのマーラ神の格好をした子は何だったんだろう。あれがマーラ神だっていうのもぐぐってわかった。それと、コールセンターはどこにあったんだろう。あそこのカスタマーとのやり取りもよく理解できなかった。ロンドンじゃないよね、インドだよね。主人公がお茶出ししてた学校?みたいなのは何だったんだろう。
    お兄さんが今まで凄い悪い人だったのに最後改心したのは何故。途中の礼拝をしているところが伏線だったんだろうけど、それまで特に信心深いとか出てきていなかったから気になった。そういえば主人公はああいうのしてなかったよね。ヒンドゥー教徒?は日に何度か拝むっていうけど、お兄さんのアレはどのレベルなんだろう。
    駅で捕まったジェシカが殺されなかったのはなぜ。最後のジェシカの頬の傷跡で、あれだけで済んだみたいだなとわかるけど、お兄さんがかばったりしたんだろうか。
    一度三人で落ち合えたところで、お兄さんがジェシカと姿を消すシーンがあって、私はてっきりお兄さんがジェシカをレイプしたんだと思ったけど、その解釈で合っているのかな。
    お兄さんは銃をどこで手に入れたのか。最後の札束風呂のあのお札はどこから出てきたのか。

    冒頭から、電気ショック、肥溜めの中に飛び降りる、中盤では子供が目を焼かれたり、それで盲目になった子供が歌ってお金もらってたり、ショッキングな場面が多いので、アカデミー賞いっぱい獲ってるし見てみよう☆みたいな気持ちで見るとわりときつい。どちらかといえば主人公の壮絶な過去に比重があって、彼が終始淡々としているので、いまいち爽快感が薄い。

    目を焼かれた子が、100ドル札に描かれている人の説明を聞いて、「ベンジャミン・フランクリンだね」って言ったシーンが好きだなと思った。あんなふうに毎日目が見えないままトンネルの中で立って歌うしかないなんて可哀想で、なんかきました。

    カメラワークや美術はすごく綺麗だった。最後のキレッキレで楽しそうに踊っているのが笑っちゃったけどすごくよかった。触れ合えて良かった、と思う。脚本賞まで受賞したのはちょっと納得出来ないかなあ。一本道のわりに説明不足の感じがあった。

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