デス・レース [DVD]

監督 : ポール・W.S.アンダーソン 
出演 : ジェイソン・ステイサム  ナタリー・マルティネス  イアン・マクシェーン  タイリース・ギブソン  ジョアン・アレン 
  • UPJ/ジェネオン エンタテインメント
3.34
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571264913307

感想・レビュー・書評

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  • シンプルなシナリオが良くて、キャラが立っています。ジョーンアレンの知的で非情な上司っぷりは印象に残りました。カーアクションはもちろん、テンポもいい。健気な奥さんが亡くなり、汚名が残ったのは残念ですが、そこは深く考えないで楽しめる痛快作です。

  • スピード感ある熱い展開から目が離せない!

    ポール・アンダーソン監督にジェイソン・ステイサム主演の『デスレース2000』のリメイク作品。


     公表されているかは存じ上げませんが、少なからず『マリオカート』の影響を受けているのは間違いないでしょう。パネルを踏むとアイテムが使用できる。全く同じ設定。
    監督が監督ですし、納得できます。

    そうかと思って観ると内容は硬派。
    むさ苦しマッチョな男連中と華のあるセクシーな女性。
    レースはガチンコ。命懸けの潰し合い。結構、エグいシーンが多い。

    一番の見所はその展開。とにかく熱い。予測もつかない。レースのスピード感に乗ってラストまで!ひたすら熱くなれました。

    アクション面もド派手に決まってます。

    映画館で特に観るものがなく、ジェイソン・ステイサムだからまだましかな。と思って観て大正解!大当たりな作品でした。

  • <ストーリー>
    国家の権力が強くなった近未来。元レーサーであるステイサムは何者かにはめられ、妻殺しの罪で刑務所に投獄される。そこでは「デスレース」という囚人を使った改造車によるレースが行われており、TV中継されていた。ステイサムは自由の身を餌にレースに出る事を強要される。そしてレースに参加するには、もう一つの条件があった。

    レースものって意味だとこの前観たスピードレーサー以来。
    ただ今回のは、銃火器を装備した車によるバトルロワイヤル的なレースで、囚人達が自分の命と自由の身を賭けた、正真正銘の殺し合いレース。

    トランスポーターでもおなじみのジェイソンステイサムがかっこ良すぎでした。
    無口で、行動で示す一流のドライバー。
    何があってもテンパらず、自分に出来る最善の判断で瞬時に対応する。頼れるなーって思うし、あんな男になれたらって男として憧れちゃいます。

    でも、そんな彼を思い通りに操ろうとする視聴率しか頭にない刑務所長は頭に来るぐらい最低で、でも一囚人に出来ることって少なくて。
    内容はネタばれになるんで教えられないけど、その状況でも相手の裏をかこうとするその根性は見上げたもんだと思いました。

    これ、俺今できてない。
    上長に言われたこと、お客さんが求めてることを速く正確にやることは確かに他の人よりもできるようにはなってきた。細かく指示を出されなくても、「こんな感じのことやっといて」って言われてそいつを形にできるようにはなってきた。でも、それは相手の想像を超えるものにはなってないように感じます。

    もっと、「こいつここまで考えてきたか、すげぇな。」って相手にサプライズを与えるようにならなきゃダメだな~と思いました。

    あと一つ。
    「囚人のあなたに、娘を幸せにできると思うの。」って言われてステイサムが言った言葉。
    「完璧な人間などこの世にいない。だが俺は誰よりも娘を愛している。その気持ちさえあれば、幸せにできる。」

    純粋に、その通りだと思いました。
    誰だってパーフェクトじゃない。でも、だからって誰かを幸せにするのに資格があるわけじゃない。ただ、その人のことを誰よりも考えて、誰よりも愛して、誰よりも幸せにしたいって思えるなら、それでいいんだと思います。そう思えなきゃ、幸せになんかできない。

    俺もこの先こういう部分で迷うときが来るかもしれない。
    そうなったら、立ち返るべきはここだよなと思いました。

  • わかりやすい痛快エンターテインメント。マッドマックスっぽさを感じた。こんな映画だろうなと思ったけど、やっぱりそういう映画だった。正しい。最後にあっさり爆破されたけど、主人公に絞めて欲しかった。所長、脇甘くないすか?と思ったけど、そんなツッコミはヤボってもんです。

  • ステイサム様作品

  • これ最高ですね! まずは、マッド・マックス的なジャンクな世界観がたまらない。命をかけてカーレースをするという単純な映画に見えますが、復讐に燃える主人公(ジェイソン・ステイサム!)の造形がしっかりしているし、プロットにも捻りがあります(いつ、あいつがグルになったんだよ!)。ちゃんとストーリーがある分「怒りのデスロード」より面白いかも!?

    登場する必然性がほとんどないヒロイン(ナタリー・マルチネス)がよりによって胸が大きくてかわいいところもおいしい。

  • 「実写版マリオカート」と聞いていてどんなだと思ってたけど本当にそんな感じだった。

    犯罪率が急上昇し治安が最悪な近未来、刑務所も民営化され、会社は囚人たちを競わせるデスレースを開催・中継して視聴料金をガッポリ儲けるみたいな設定。
    主人公は妻殺しの罪を着せられて収容されるんだけど、元レーサーであることから所長(これがもうTHE・女帝って感じでほんといい具合にムカつく女だった)にレースに出るように命じられる。レースで優勝すれば釈放というエサもあり主人公はレースに出場しつつ妻が殺された事件の真相をつかんでゆく…みたいな…

    すんごいごっつい改造車に、容赦のないデスマッチ、パイオツのデカいセクシーグラマラス美女というなんかもうこの手の映画の基本という基本を忠実に抑えてた。(ジェイソン・ステイサムが小刻みに脱いでくれて女性にもオイシイ)

    主人公はシャバに出て一刻も早く娘を引き取りたい、でも所長は腕のいいレーサーがデスレースに出てくれれば視聴率ガッポガッポなんで主人公を勝たせたくないしとてつもねえ妨害してきて(ほんとマリオカートのキラー砲級のやつとかね)すごいことになってる。
    オリジナル版は人を轢き殺せば轢き殺すほど得点GETというクレイジーな設定で、リメイク版にあたる本作ではその設定が削られていることが惜しまれているようですが、オリジナル版を知らずまっさらな気持ちで見る分にはすごくおもしろかったです。

    ただラストは駆け足だったかな?ご都合ENDを含めてまた見たいなと思える映画でした。

  • これをアクションと呼べず何をアクションと呼べるのでしょうか?疾走感、スリル、ストーリーと最高の一本です!車好き若しくはジェイソン・ステイサム好きのあなたには最高のプレゼントとなる一本です♪

  • ジェイソン・ステイサムの作品はテンポの良さから好んでみている傾向があるのですが、あまり深く考えなくていいというか「カオス」なんかもそんなに考え込まなくてよかったし、謎解きがほぼ無いような気がしまう。

    「デス・レース」
    https://www.youtube.com/watch?v=OKIzmVJ-DuE

    ちなみにこの作品は1975年に制作費30万ドルで作られた「デス・レース2000年」のリメイクとのことなのですが、なんとマシンガン・ジョーの役にロッキーでブレイク前のスタローンが出てるんですよね!驚きというか低予算も頷ける車だよ~www

    しかも本作とは違い、人をひき殺すことでポイントを競う……むちゃくちゃだわ~www

    でも、知っ

    てしまうと本作よりも気になって仕方がなくなるのはスタローン大好きな僕には仕方がないこと!

    「デス・レース2000年」

    https://www.youtube.com/watch?v=igzxJTcclAA

    https://www.youtube.com/watch?v=gxMKRn29NpY

    https://www.youtube.com/watch?v=_gRjJjqELDo

    https://www.youtube.com/watch?v=o5mSsEC-Zh8

    https://www.youtube.com/watch?v=eDP61fxvRLQ

    https://www.youtube.com/watch?v=1I4wYtiEXng

    こういうのにハマるからブログが遅れるんだよなぁ~ww

  • オリジナルとはぜんぜん違うけど、これはこれで最高です。
    なんかもやもやしたらこれ見たらいいじゃない!
    アンダーソン監督大好き!ステイサムも大好き!
    イアン・マクシェーンもタイリースもいい味!

  • 刑務所でデスレースする話

  • 楽しめた!

    殺し合いのスピード・レース。
    ストーリーは単純だけど、俳優が好きなので魅させる。

    レースしたくなるなぁ~。

  • 「命を、掛けて、参加せよ」


    2012年、アメリカでは犯罪が増加し囚人を収容しきれなくなったため、刑務所の運営を民間に委託するようになる。
    孤島の刑務所ターミナル・アイランドでは、マシンガンを搭載した改造車で刑務所内のコースを3日間の行程で走る“デス・レース”と呼ばれるレースが開催されていた。ドライバーは囚人で、助手席のナビゲーターは美女揃いの女囚人が務める。ドライバーは5勝すると自由を与えられるが、負ければ轢き殺される。その様子は中継され、全世界を熱狂させていた。
    元レーサーのエイムズ(ジェイソン・ステイサム)は製鉄所で働きながら、妻と幼い娘と暮らしている。製鉄所が閉鎖された日の夜、妻が台所で倒れているのを見つける。エイムズは駆け寄るが、背後から襲撃され気を失う。エイムズが目覚めると妻は血まみれで、自分の手には血のついたナイフが握られていた。
    ターミナル・アイランドに収容されたエイムズは、刑務所長ヘネシー(ジョアン・アレン)から、フランケンシュタインという覆面レーサーのふりをしてレースに出場することを要求される。フランケンシュタインは、5勝目を懸けたレース中の事故で死んでいた。勝てば自由の身、断れば娘と2度と会えなくなるとほのめかされ、エイムズは出場を決意する。
    エイムズは、レースカーの改造を行う囚人のコーチ(イアン・マクシェーン)、ガナー、リストの協力を得て、マシンガン・ジョー(タイリース・ギブソン)、パチェンコらと接戦を繰り広げながら2日間の日程をこなした。
    しかしナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)はエイムズに、フランケンシュタインの事故は、ヘネシーの指示でケースがマシンに細工をしたのが原因だと告げる。エイムズは、濡れ衣を着せられレースに参加することになったのも、ヘネシーの策略だったと気づく。さらに、ヘネシーは彼を今後もフランケンシュタインとして出場させるため優勝を阻むだろうと、ケースは続ける。
    エイムズは娘と再会するため、最終日のレースに挑む。

  • 出演:ジェイソン・ステイサム ナタリー・マルティネス イアン・マクシェーン
    監督:ポール・W.S.アンダーソン

    思ったよりおもしろい!
    スカッとする映画でした。

    完全リアルマリオカートでしたが、まぁそれもおもしろかったです。
    走りながらの攻撃の仕方も色んなアイデアがあってよかった。
    妻を殺した真犯人がなんのひねりもなしにわかってしまうのが、ちょっとって感じだったけど、この映画の見るべきところはそこじゃないので・・・。

    あと最後はただ逃げるだけで、ジェイソン・ステイサムがすんなり降りちゃったのも「えっ!?」っと思ったり、それなりに突っ込みどころはありますが、スカッとした映画を見たいときにはおすすめの映画です。

  • ひたすらカーレース。
    ここまで続くと飽きるわ。

    安っぽいゲームでこういうのあったよね……。

  • トランスポーターとはひと味違ったジェイソン・ステイサムが観られま

    す。

  • リアルマリオカート。展開的には妻殺しの実行犯はやっつけたものの、黒幕への復讐は自分のレース中になんとかしてほしかった。ラストは予想していなったため、驚いた。
    カーアクションだが、何かすっきりしない。設定上駄目なのかもしれないが、もっとステイサムにバンバンやってほしかった。

  • ジェイソン・ステイサムがおっぱいとリアルマリオカートする話

  • これは大人のマリオカート!

    正直バカなドンパチ映画、ちょっと前の木曜洋画劇場向きの映画だなと高を括っていたんだけど(実際そうだったけど)想像以上の面白さでしたぜ。

    これだけ観客に教訓めいたものを訴えてこない暴力映画も珍しい。
    完全な完全な娯楽映画です。

    監督が思うかっこよさに向かって映画は進むし、シーンがいちいちかっこいい。

    ビール飲みながらポップコーン食べて、是非どうぞ。

  • 女囚人綺麗過ぎでしょ…
    やっぱジェイソン・ステイサムの運転姿はかっこいいね!

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