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- / ISBN・EAN: 4988632502290
感想・レビュー・書評
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この映画『赤い糸』はドラマ『赤い糸』のダイジェスト版です。
リアルタイムで映画館でこれを観た人にはしかこの映画の制作意図は伝わらない。
DVDで観た自分にはまるでこの映画の存在意義がわからない。
ただの携帯小説を映画化。ラストはドラマを観てください、てな感じなんで。「赤い糸」の映画版としてDVDで後世に残る訳だしそれじゃあはっきり言ってもったいない。
ドラマがとても良かっただけにガッカリ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルにつられて見てみた。修旅中に友達が自殺、彼が豹変、いきなりビンタ。。。なんか腑に落ちなかった。タイトルは赤い糸なのに、終わり方も腑に落ちなかった。
ドラマ版を見たら少しは感想が違うのかな。 -
村上正典監督、渡辺千穂脚本、2008年作。南沢奈央 溝端淳平 木村了 岡本玲 石橋杏奈 桜庭ななみ 山本未來 甲本雅裕 渡辺典子 出演
<コメント>
•運命の赤い糸に結ばれた2人が、愛し合いつつ別れてしまう話。
•しかし、脚本に難あり。最後に別れるなら「赤い糸」というタイトルに偽りありだろう。高橋の位置付けも、善になったり悪になったりで、役割がはっきりしない。2人の母がクズなのはわかるが、もっと主要な人物に悪を設定しないと、座標が定まらない印象。
•自殺未遂や事故死など友達が2人も死んで(死にかけて)いるのに、この子たち、あっけらかんとしすぎ。というか、彼らがあっけらかんとしているのは自然なので、沙良や高橋を殺す脚本が的外れなんだけどね。
•エンドロールでの、ケーキ屋の前でぶつかる2人のいきさつを描いたのはよかった。唯一の感動シーン。
•そのあと、to be continue とあったけど、続編があるの?
<あらすじ(ネタバレ)>
芽衣(南沢)と敦史(溝端)は同い年の2月29日生まれで、実は子供のころ誕生日のケーキを買いに来た芽衣に敦史が自転車でぶつかってケーキをダメにしたことがある。中学の文化祭で芽衣を占った敦史は芽衣がその子だと気づき、2人は好きになって行く。芽衣の自宅前で敦史に会った芽衣の母、幸子(渡辺)は、敦史の母、夏実が薬物常習歴があることから、2人の仲を引き裂こうとする。2人は修学旅行で一緒にビードロを作る約束をするが、敦史は母の呼び出しがかかり、旅行を途中で切り上げて帰宅、敦史のためにビードロを1人で焼きに行こうとする芽衣に、想いを寄せる高橋(木村)が付いて行くが、2人きりでいるところを友達に目撃される。そこには、高橋に想いを寄せる沙良(桜庭)もおり、それを知りつつ高橋とデートまがいの行動をとったことに傷つき、飛び降り自殺を図る。
学校が始まり芽衣が登校すると、黒板に芽衣を非難する落書きがなされており、高橋は悪いのは俺で芽衣ではないとかばう。しかし敦史は、幸子の画策により転校することになり、芽衣にこれ見よがしに麻美(石橋)との仲を見せつける。
高校受験で高橋は、芽衣と同じ高校に受かったら付き合ってもらう約束をするも芽衣だけ合格、高橋は定時制の高校に行くが、やっぱり付き合うことになる。毎日会う約束をしたばかりに、芽衣は高橋からデートDVを受けるが、そこにたまたま出くわした敦史が助太刀に入ると、芽衣は高橋をかばう。
祭りに呼び出された芽衣は高橋との待ち合わせ場所に向かうが、高橋は先に敦史の会い、芽衣が好きなのはお前だ、俺は引くと告げ、その趣旨を芽衣にメールで知らせながら道路を渡ったところで車にはねられ死ぬ。
半年ほどのち、芽衣は友達に誕生日を祝ってもらった後、子供の頃にぶつかったケーキ屋に行く。出会ったことに感謝しつつ、別れる2人。 -
Hulu
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ひどいなぁ、、、。序盤の退屈さ、あんなことだけで飛び降りられる。
んで残念な彼氏にいきなりビンタとか。このシーン見て残りを見るのをやめた。時間の無駄。 -
終わり方が納得できないー。ときどききゅんとする。
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前に面白かったよって 人に言われたので録っといて観た。
原作は携帯小説らしい。
感想は、書かないことにしておこう。 -
2012年4月25日
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とても好きです、こうゆうの。
始まりから終わりまで、
ずっときゅんきゅんしっぱなしでした。
男性も女性も、みんなかわいい。
運命っていう言葉は、
付き合うとか付き合わないとか、
そうゆう俗世間を超えた世界の言語なんだと思います。
でも、アツシがメイと出逢った意味を考えると、
この話はここでは終わっていない。
やっぱり、ドラマも観ないとなぁ。 -
ドラマを編集しただけだなんて…
よりによって何でこれを映画館に観に行ったのか
後悔だけが残ります