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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142738721
感想・レビュー・書評
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舞台はくず鉄の塊みたいな四両編成の機関車。
パニック映画みたいなタイトルだが、内容はまるで古典劇を見ているかのような格調高さ(笑)
そう、ラストの引用にもあるようにシェイクスピア劇みたいなんだよなあ。ジョン•ボイドの快演も舞台演劇さながらだし、狂気の所長の造形も凄い。
パニックアクション+古典劇みたいな不思議な映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「午後のロードショー」にて。トニー・スコットの「アンストッパブル」は殆どこの映画を下敷きにしていたのだなぁ。韓国映画の「チューブ」も結末パクッってるな。
この時代の映画なのでアクションはややゆるいですけど、脱走を試みる囚人に次から次へとトラブルが襲ってくる展開はベタながら飽きさせないです。主人公のジョン・ヴォイトのキャラも強烈で、仲間を散々罵倒して痛めつけて「イヤな奴だなぁ」と思わせてのあのラストなので、ちょっと感動してしまった。
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