ブロークバック・マウンテン [DVD]

監督 : アン・リー 
出演 : ヒース・レジャー  ジェイク・ギレンホール  アン・ハサウェイ  ミシェル・ウィリアムズ 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.79
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本棚登録 : 466
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102687434

感想・レビュー・書評

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  • ゲイ映画。

    いや、この言葉だけでは片付けられない作品。


    大自然の中で、愛し合う二人。
    世界がそれを許しても、人間界はそれを許さない。


    人は愛しあうことをやめられないのだ。

  • B○のNH○の大自然特集かよってくらいめっちゃ自然綺麗。
    セリフも少なくて、静かな印象。夜中に見てたから気持ち良くて何遍寝そうになったやら…。

    話は完全にホモ鬱になる。
    ハンガーにシャツ引っかかってるだけでへこむ。
    どっちも大人だったから、こうなったけどもっと若い内にお互いと自分自身を認めてあげられてたらなあとか考え続けやはりやっぱへこむ。

  • 同性愛が受け入れられることのない時代。ブロークバックマウンテンだけが、いつも2人を見守っていた。

  • 2005年134分アメリカ

  • じんわり余韻を残す不思議な同性愛映画。
    羊と大自然の映像が美しい。ただ同性愛のストーリーは好きじゃないなぁ。

  • 同性愛モノ。何年頃の話だったか忘れたけど、まだまだ同性愛差別が激しかった頃の話。

    ある山でワンシーズンだけ一緒に働いた二人の男が、恋に落ちる。
    片方には既に妻がいて、山を離れてからはそのうちもう片方の男にも妻が出来た。
    けれど二人の間では山のことは忘れられない想い出で、何度も会瀬を重ねる。体裁があって、世間の目があって、色んなしがらみがあって、どんなに愛し合ってても二人は一緒にはなれない。

    最後のシャツのシーン、うるっときた。それはなんというか、自分の場合、感動というよりは悲しかったのかもしれないです。


    あと歌がね…最後のスタッフロールの時の歌がね…切なくて…
    友達からの恋愛感情ってつらいもんがあるよなぁ、とそこに妙な感情移入をしてしまいました。それにしても奥さん不憫。でもどうしようもないよ。

  • 「はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった—」


    1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。
    羊の放牧管理の季節労働者としてやってきた20歳の青年イニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は、共に仕事をしているうち、テントの中で肉体関係を持ってしまう。彼らはお互いの情熱的な愛を抑えることができなかった。
    しかし労働を終えた彼らは帰郷し、イニスは許嫁のアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚。ジャックもロデオ・クイーンのラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚。お互い子供も生まれて家庭を築く。
    だが4年後、2人は再会。
    熱くキスする彼らをアルマが目撃して衝撃を受ける。
    イニスとジャックは思い出のブロークバック・マウンテンに出向き、年に数回だけここで会うことを誓い合った。
    75年、イニスとアルマが離婚。
    その3年後、イニスはウエイトレスのキャシー(リンダ・カーデリーニ)と付き合い始めるが、長くは続かなかった。
    そして81年、めったに逢えない関係に苛立ちを抱えていたイニスとジャックは、ついにケンカ別れをしてしまう。
    82年、イニスのもとにジャックの死亡の報せが届く。イニスはジャックの生家を訪ね、彼の両親に面会した。
    まもなく、イニスの住むトレーラーハウスに、19歳になった娘のアルマJr.(ケイト・マーラ)が訪ねてくる。自分の結婚を報告する娘を送り出したあと、イニスはジャックが着ていたシャツを撫でながら、永遠の愛を誓うのだった。

  • 見終わった後の、切ない感覚が忘れがたい。
    良い映画を見たなという感じ。
    普遍的な愛の話なんだなと、話が進めば進むほど感じられてきて、最後のシャツのシーンが印象的だった。

  • 眈々と話が進んでいく、愛情物語。
    ただ、妻の立場としては「やってられない」ってところだな。

  • 情熱的で感情的で、駄目だと思って離れるのにお互いいつまでも山で過ごした日々を忘れられず…純粋に恋っていいもんだなと思わされる、同性愛モノですが

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