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本 ・映画 / ISBN・EAN: 4988142746627
感想・レビュー・書評
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DVD
ヒトのミュータントが出現した。人間はその不気味な存在に淘汰されるのを恐れ、ミュータントを迫害する。
記憶喪失のウルヴァリンは逃亡中の少女ローグと放浪することになるが、車中で突然大男に襲われた。大打撃を負った二人は寸手のところでミュータント集団に助けられ、彼らのコミューンであるミュータント学校へ運ばれる。
Xメン
プロフェッサーX…車椅子ハゲおじいさん。強力なテレパス。
ウルヴァリン…治癒能力(不死身)で第一関節から鋼(ではなくめっちゃ強い合金)の爪を出す。
ローグ…触ると相手の生命力を吸い取る
スコット…目からビーム。ジーンが好き
ストーム…目が白くなると嵐を呼ぶねーちゃん
ジーン…テレパスで医者
ボビー…雪男な生徒。ローグが好き
敵
マグニート…金属を操れる。ハゲおじさんと腐れ縁
ミスティーク…変身能力。本来の姿は青い
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マグニートがローグの能力をエネルギーにして各国首脳をミュータント化し、世界征服を目論む話。
分かりやすくまとまっていて、面白い。
ウルヴァリンがローグの事を好きになるので年の差に驚いたけど、彼の生年を考えたらジーンとくっついても年の差すごいし、彼はそういうのを気にしないのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仲間その1…スゲェ暴風雨を起こせる。
仲間その2…サイコキネシスとテレパシーが使える。
仲間その3…なんか目からスゲェビームが出る。
本作ヒロイン…皮膚に触る。相手は死ぬ。
ガキんちょその1…エターナルフォースブリザード
ガキんちょその2…通り抜けフープ
上司…心眼を使う。
敵のボス…日本の漫画だと不遇な扱いが多い磁力使いたちの希望の星
敵その1…変身できる。真の姿が怖いねぇちゃん。
敵その2…ゴムゴムの舌。ショボイ。
主人公…爪が伸びる。 -
2000
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「ファースト・ジェネレーション」を見て、また1作目を見直してみると何か発見があるのではないかと再視聴。やはり初見のときよりは面白く感じました。
まぁ両陣営のボスがおじいちゃんなので、なかなか応援したいという気も起きないのは致し方ないところで、颯爽としたマイケル・ファスベンダーのイメージがあると、颯爽と空から舞い降りてくるのが白髪のおじいちゃんだったりでずっこけます(笑)。
まぁ元々親友同士だったプロフェッサーXとマグニートが袂を分かつ経緯を知っていると、この2人の関係の複雑さ、煮え切れなさは理解できますね。2人の考えの違い(=人間への信頼度の違い)は鮮明で、この対立構造が物語を動かしていくのですが、その下にいるミュータントたちがなぜそれぞれの陣営に与しているのかがわからないことがこの作品の欠点であるように思います。それぞれの特殊能力を生かして戦うクライマックスのアクションシーンなどは面白いだけに、彼らの内面がもっと深く描けていればよかったのになぁとも。
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よく分からない部分も多々ありつつ、ストームがかっこいいのでまあいいか。ローグが結構メインで出てくるんだなー。先にX-MEN2以降を観てしまったので、これがああなるのかーと思いながら鑑賞。
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一作目なのでX-MEN達の自己紹介的な感じ。先に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを観ちゃってるので「ガンダルフがヘルメット姿…ププッ」と思ってしまった。
女性陣、どちら側のミュータントも綺麗でかっこいいなあ。 -
「障害は社会が生み出し、差別は人が生み出す」なんて言葉を呟きたくなります。普通と異常、健常者と障害者、これらの違いを考えるのはもううんざりです。社会に生きづらさを感じている人が数多くいるのに、そういった人々を排除しようとする考え方を持つ人が未だに多くいます。許せません。
ただ、この「許せない」という思いが争いを生むのかもしれません。平和を保つには意見の押しつけではなく、対立した時に寛容な心を持つ必要があるのでしょう。それがなかなかできないんですよね。
しかし、難しいからこそ挑戦する意味があるのかもしれません。「現実を見ろ」なんてよく言われますが、理想を実現しようとしなければ、世の中の弊害は無くせないのではないでしょうか。
映画のストーリーは分かりやすくまとまっていたと思います。SFアクション映画としても楽しめました。Xーメンシリーズの始まりとして十分な作品です。 -
1作目とだけあって、とても慎重に作られている。続編を視野に入れているが、ひとつの作品としてのまとまりはあるので、好印象。下手にCGを使わず、手堅く押さえている。