ハルフウェイ [DVD]

監督 : 北川悦吏子 
出演 : 北乃きい  岡田将生  溝端淳平  仲里依紗  成宮寛貴  白石美帆  大沢たかお 
  • ポニーキャニオン
3.22
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  • (98)
  • (45)
本棚登録 : 1168
感想 : 233
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013894143

感想・レビュー・書評

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  • 岩井俊二と小林武史のつくる映画の空気感がだいすきでそこはすごく好みだったんだけど、いかんせん内容が…なさすぎて…PVとして見ればよかったの…?

    まずシュウがヒロのことをどうして好きになったのかがまったく見えてこないからずっと置いてけぼりなんですよね。そこで、まあ顔かな、かわいいしな…って思うと、二人のやりとりが終始うすっぺらく見えてしまう…
    さらにヒロのいっそ感動するほどのうざさも相まって、まったく!このカップルを応援する気にならない!!
    ヒロをかわいく思える心の広い人向けだと思いました…わたしは心が狭いのだ…

  • あまり期待していなかったが、思ったよりずっとよかった。ナチュラルな映像展開、音楽の心地よさ、すこし予想外の展開などよかった。気合入れて観るというより、力を抜いた状態で観たのがよかったのかも。

  • 主人公のふたり、はまり役。
    女子の煩わしいかんじと、振り回される男子の、迷惑と感じつつも「可愛い」って思っちゃう若さ。
    中年の自分にとって後半まで来ると食傷気味(美形しかいない学校!)だったけれど、風景の透明感だけを楽しみに乗り切った。

  • 監督・脚本は北川悦吏子さんなので、ストーリーや台詞は、北川悦吏子さんだと思うんですけど、でも、映像の雰囲気、撮り方、音楽などは、岩井俊二作品ぽいんですよね(岩井俊二さんと小林武史さんがプロデュースしてるからだと思われます)。

    なので、「北川悦吏子色」よりも、「岩井俊二色」のほうが強い気がして(岩井俊二さんは、編集にも関わってます)、「岩井俊二風の映画」といった感じでした。

  • 短めで、さらっと観れる映画。

    高校生にはありがちな
    将来への思いと、相手への思いが
    衝突する、そんな気持ちがあふれた作品。

    さらっと観れるけど、結構心に残った作品でした。

  • あの頃のあの時にしか経験出来ない時間が流れている

  • 北乃きいがバカすぎて本当にいたらまじイライラする

    けどこの映画の透明感がなんか好きなんだよねー!歌のおかげかね?

    監督はbefore sunsetにインスパイアーされていて、この映画も役者同士の会話を大事にしているんだけど、だから北乃きいが本気で間違えた「ハルフウェイ」が題名になっている。
    これやらせるならもっと熟年の深みのある人間にやらせないといけないよなー
    でも、これが若々しくていい、って意見もあり。

  • 普段間違いなく絶対にみないジャンルだが岩井俊二関連なので観た。
    最初は北乃きい性格悪すぎだろとも思ったが大勢の女の子はこういうわがままな気持ちは持ってるんだろうな、大人になっていくうちにそういうものを目立たなくさせてるだけなんだろうなと感じた。
    そして年のせいか主人公よりも教師達に感情移入してしまった。
    今が大事な学生達に将来を見据えて考えろなんてアドバイスができるだろうか。自分の過去を振り返っても大きな選択をしたことについて後悔なんてものはほとんどないと思っている。
    そういう自分の経験を考えればその時の気持ちを最優先にした決断が一番正しいものだと感じるし、そういったアドバイスをしてあげたい。
    あと音楽は好きだわ。そのあたりだけ岩井俊二してた。

  • 風景が好きです。
    北乃きいちゃんと岡田将生くんの会話が高校生カップルらしくリアルできゅんとする場面が沢山。
    大沢たかおと北乃きいちゃんのシーンで、離れる大好きな彼氏を応援したいけど簡単に応援出来ない複雑な気持ちがストレートに表れているところが一番好き。

  • 岡田将生の出てる作品は好きです。
    これは自分にはなかった青春の物語でドキドキきゅんきゅんします。

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著者プロフィール

シナリオライター。早大卒。作品に「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「最後の恋」「たったひとつの恋」「半分、青い。」など。

「2023年 『夕暮れに、手をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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