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- / ISBN・EAN: 4988013888449
感想・レビュー・書評
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男同士のぶつかり合い
彼は、彼女といると、どんな人に生まれ変わったような気になるのかが知りたかった。
それにしてもソ・ジソプさんがいい味出してますね、とてもかっこいい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本気で殴り合ってこそ人生だ。
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日曜朝5時に起きてネムネムの状態で鑑賞・・・がしかし!
ひょんなことから映画にでることになったヤクザの男。
ヤクザの男は昔俳優になること夢見ていた時期があった。
いきなり訪れる俳優へのチャンス、
しかしヤクザとしてのプライドが彼と関係者の歯車を次第に狂わせる。
最初のヤクザ役ソ・ジソブと映画スター役カン・ジファンがレストラン(バー?)で会って一悶着あるシーン、ソ・ジソブがかっこよすぎる!誰だよこれ!
現代の草食系日本男児にはこんな迫力ある表情できない。
そっから終始彼の魅力にとりつかれた。
最後、ヤクザとしてのプライドを守った“ハッピーエンド”。
「サマリア」のキム・ギドクの助監督をしていたチャン・フンが監督。
全体的なトーンは似ている気がする。
特に最後の決闘シーン。リアルなんだけどどこか夢を見ているような浮遊感を覚えた。
「サマリア」の夢でお父さんが娘を埋めるシーンを思い出したのは自分だけだろうか。
これじゃ当分韓流には勝てんわ・・そう思った一作。観てよかった。 -
主演の二人がかっこいいっ。
特にソ・ジソブ。
細い目好きなので、思い切りツボです~。
特に韓流好きというわけじゃないけど、
韓国の男優さんは、すてきな人が多いと思う。
最近の日本の有名人・芸能人の男性は、
子供がそのまま大人になったような人が多いんですよね。
男の子だけど、「男」じゃない。
日本人は、男性にも女性にも、
そういう若さを求める傾向がある。
そして、それが色々な方面に、
大人になれきれない・・・って悪影響を及ぼしてるようにも思うわけです。
けど、韓国の男優さん(歌手もそうかも)は、
一見草食系のような爽やかさがありつつ、
「男」なんですよね。
そのへんが、日本人女子が韓流にハマる理由のように思うのです。
最期の最期、ソ・ジソブの凄みのある目、
すごい迫力です。 -
これ、ジャンルはBLd(略)
萌えます。ちょっとオーバーな表現があったりしてかなりポップな出来の割に、グロシーンも。
ヤクザ役の俳優がめちゃめちゃ格好良いです。表情演技とかかなり好き。 -
喧嘩のシーンで相手役に怪我をさせるのは日常茶飯事という粗暴な俳優スタ(カン・ジファン)と、俳優を夢見ながらヤクザ稼業を営む組織のNo.2カンペ(ソ・ジソプ)ルームサロンで知りあったふたりはまもなく、アクション映画の共演者となる。俳優仲間に疎まれて相手役がなかなか決らないため、窮地に陥ったスタがカンペに出演を依頼したのだ。もともと役者志望だったカンペは条件付きで出演を承諾。その条件とはすべてのアクションシーンでリアル・ファイトを展開すること。スタはそれを快諾し、頓挫していた映画の撮影も再開、毎日きずだらけになりながら、かれらは全力でぶつかりあう。虚構と現実が交差する撮影現場。本気の殴りあいに監督も興奮そして困惑。泥にまみれてどっちがどっちだかわからなくなるクライマックスシーンではなんともいえない微妙なきもちになった。あれは冗談なのかマジなのか……(たぶんマジ)役者(というかヤクザか)がリアル・ファイトだけでなくリアル・レイプまでやらかすところはさすがキム・ギドク原案、製作、脚本。やられた女がなぜかヤクザに惚れてしまうところもまたお約束。あいかわらずぶれることなく頭がおかしくて安心する。監督は別(ギドクの弟子チャン・フン)なので、ギドク脚本とはいえストーリーは随分のみこみやすい。
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ソ・ジソブの演技がかっこいい
空気感、雰囲気。 -
期待以上に、結構面白かった。ラストも。
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ブラックなソ・ジソブ氏・・・・
たまらなく、かっこいい・・ですねぇ
あの、眼! 野獣のような冷たい視線!
見つめられたら、動けませんな。
ラストシーンは、凍りつきました・・・。 -
ソ・ジソプってやっぱりいい俳優だとおもった。
映画のなかでもっと見たい。