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感想・レビュー・書評
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大好き。
ココロの中が掻きむしられる。 -
アニメや漫画は全体的にあまり知らないのだけど、愛してやまない漫画のひとつ。集め出したのは兄なのに私の方が好きになったひとつ。
世界観、設定は作り込まれていて、一話完結ものが商業的?ではありますが、ときどそれはもう、という台詞に作者の思想が込められている。
ものみなただあるようにあるだけ。おそれに惑わされてはいけない。
一番好きなエピソードなど選べませんが、やっぱり錆の話は好きです。 -
1〜2巻はなぜか凄く感情移入してしまって泣いてしまう。
後味の悪い話もあるが、不思議なものにとても惹かれるのでこの世界観がとても大好き。
発想が凄いなぁ。
ギンコもいいけど、化野がいい味出してる。 -
ギンコが年を重ねるうちに蟲と人間との関わり方も変化していく。蟲は今なおいるのか。山奥を旅したくなる。
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最近読んだ漫画の中ではなかなかのヒット。
前から装丁が気になってはいた。
ついに思い立って、大人買い。
一話完結で無駄な深追いがないので、すっきりとして読みやすい。
私には全く霊感が無いので非科学的なことはあまり信じないのだけれど、
妖怪とか霊とか(蟲とか)がいてくれた方がファンタジーがあっていいと思う。
現実が克明過ぎる今を生きる者としては、
迷い込みたい世界がここにはある。
(2006/06/27) -
マガポケで香る闇の前半まで。
ドキュメンタリー型や異世界系ばかり読んでるけど、こういうしっとりした話はサラッとしてても思惑があったりするので、コメントや考察みないと理解が深まらないかも。。
ヌシ様とのやりとりがある話がたのしかったなぁ。 -
高校生くらいの時に出会った大好きな漫画です。
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blog(2014-08-16)から転記
これまた片付けしているうちに読みたくなって読み返しました。
「蟲」という言葉を使ってはいますが伝承・民話・妖怪の類を思わせるエピソードに民族学的な好奇心をくすぐられます。
こういう本を読んでると民俗学が勉強したいなぁと思ったりしますね。
柳田國男とか折口信夫とか積んでる本はいくつかあるんですが。 -
ストーリーの当事者ではない主人公、もう手が届かなくなってしまった少し昔の日本、怪異、短編集(オムニバス)
が好きな人にはお勧め。手塚治虫のブラックジャック的をもっと静かにした感じ、霧とか細雪のような手触りの読後感の話が多いです。(✳︎個人の感想)
話のパターンが似ているので飽きるという声もあるようですが10巻通して読む分にはそこまで気にならずでした。