七人の侍 [Blu-ray]

監督 : 黒澤明 
出演 : 三船敏郎  志村喬  稲葉義男  宮口精二  千秋実  加東大介  木村功  津島恵子 
  • 東宝
4.51
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本棚登録 : 153
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104052216

感想・レビュー・書評

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  • 「午前十時の映画祭10」で上映されるということで見てきました。なので、正確に言うとデジタルリマスター版。

    感想は…
    「すごいものを見た~!!!」
    この作品はぜひ映画館で見て欲しい~

    スゴイスゴイと噂は聞いていたけど…
    お恥ずかしながら…ワタクシ、初めて見ました。

    オープニングの出演者クレジットからしてカッコイイ!!
    度肝を抜かれました。
    めちゃくちゃかっこいい~
    なに~この漢字のかっこよさ!
    でもって、オープニングの野武士たちの背中がすごい緊張感あふれる登場でびりびりきた~!

    戦国の時代。野武士(ほぼ盗賊)たちに狙われた小さな村。村を守るため、長老のアドバイスで武士を雇って村を守ろうとするんだけど、なんせ貧乏村。引き受けてくれる奇特な人はいなくて…。途方に暮れる中、村人はあるできごとを解決した武士・島田勘兵衛に村を守ってもらうことを依頼し…。

    画面のどのシーンを切りとっても画になる美しさ!
    そしてくすっと笑わせるシーンと緊張するシーンの連続!
    緩急の繰り返しで全然飽きるシーンがない!
    これが黒澤映画のすごさか~~。

    でもって、村人たちの心の変化の描き方がすごい
    侍たちを出迎えもしない村人にイラついて盤木でビビらす菊千代の姿と村人の行動。
    臭いものにふたをするじゃないけど、めんどうなことには関わりたくない、でも自分は安全でいたい…
    みたいな、日本人的な集団心理の表現がうますぎる。

    ラストもかっこよかった!

    あ~なんで私は今までこんなすごい作品を見てなかったんだろ…。

    他の作品もぜひ映画館で見てみたい~。

    • kuma0504さん
      この文章を読んで、私も初めて七人の侍を見た時の興奮を思い出しました。
      「『七人の侍』と現代」という岩波新書が、この作品の時代的意義をコンパク...
      この文章を読んで、私も初めて七人の侍を見た時の興奮を思い出しました。
      「『七人の侍』と現代」という岩波新書が、この作品の時代的意義をコンパクトにまとめていて参考になります。
      2020/02/27
    • puttyhamaさん
      kuma0504さま。コメントありがとうございます。「『七人の侍』と現代」ぜひ読んでみます!!
      kuma0504さま。コメントありがとうございます。「『七人の侍』と現代」ぜひ読んでみます!!
      2020/03/01
  • 「七人の侍」観る。昨日観た羅生門と黒澤繋がり。3.5時間の超大作。観るに当たって先に町山解説を聞く。筋は大体知ってるのでいいかと。大方の意見がそうだろうが勘兵衛様~、菊千代萌え。七人それぞれ、百姓にも個性がある。長さを全く感じない、1エピソードでも減らされちゃヤだ。戦略あってこその戦だと。でも情は止められぬと。名作。

    名台詞。
    「今度もまた負け戦だったな」「え?」「勝ったのは百姓達だ。わし達ではない」


    町山智浩氏が語る20世紀名作映画講座「七人の侍」(前編) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=BnqPyYIUZMU

  • 今観ても面白い。が日本語なのに聞き取れない(笑)
    ぜひ字幕をつけていただきたい。

  • 犬ヶ島の後で観ると倍おもしろいという発見!
    映画史の講義で黒澤さんとタルコフスキーについて熱弁しすぎてた教授を思い出しつつ…

  • 3時間超の長さに戸惑いながらも、あっという間に終わってしまった。

    菊千代が百姓から武士になろうとしていたように、当時の身分社会の断絶の大きさにはびっくりしたが、そんなことよりもまず単純に面白かった。

    一人一人のキャラが立っており、菊千代目線で見るのか、勝四郎目線で見るのか、勘兵衛目線で見るのか、、、。
    キャラが立っているが故に、誰が欠けても「まずんじゃないか」という緊張感も孕んでいる。そんな中、どんどん死んでいく侍にますます時間を忘れてしまう。

    DVDで持っておきたい。

  • ジャイアントキリングの総本山

  • 二枚組み、長編だが苦にならない。

    全体的な躍動感と生命力が凄い。
    画にも迫力がある。
    それぞれ登場人物の役割がきちんと割り当てられているし、
    ぽんぽんと展開していくのが気持ちいい。

    是非、BDでまた見たい!
    きくちよが愛しすぎる!笑

  • 60年前の映画だけど、まさに不朽の名作。

  • 2012年12月購入

  • 1954年制作、当時とすれば破格超大作ですね。
    兎に角長い、台詞が聞き取りにくいなどあるけど、ここまでこだわった映画、もう作れないでしょう。CGを多用して大作ぶった昨今の日本映画よりは全然まし。 しかし、最後のシーンあの無言の間、生き残った3人の心情を自分で想像しろと言う事なのだろうか?
    今にない演出ですね。

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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