重力ピエロ 特別版 [DVD]

監督 : 森淳一 
出演 : 加瀬亮  岡田将生  小日向文世  鈴木京香  吉高由里子 
  • 角川エンタテインメント (2012年3月23日発売)
3.77
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レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126207434

感想・レビュー・書評

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  • 原作が大好きで、久々に読み返したので映画も観返したくなりました。映画もお気に入りです。
    春も泉水もお父さんもびっくりするくらいイメージ通りで嬉しいです…!

    本当にいい家族だなぁ。
    やはりお父さんの言葉が泣けます。兄弟のやりとりも原作の雰囲気が出ていてよかった!

    春が飛び降りるシーンが清々しくて大好きです。

  • 本当に大事なことはピエロみたいに陽気に伝えるべきなんだ。

    楽しそうに生きていれば重力は消してしまえる。

    以上は作品より大体抜粋。


    胸に突き刺さる作品。
    原作を読んでから映画を観たが、やはり映像化するとまた良い。
    特に小日向さんの存在感は圧倒的。

  • 後のひく
    主題歌:S.R.S「Sometimes」はいいかも。

  • この話好き。春と父が同じ癖をもってるとこ。「自分で考えろ!」って声が聞こえたとこ。

  • 2009年 日本
    監督:森淳一
    原作:伊坂幸太郎『重力ピエロ』
    出演:加瀬亮/岡田将生/小日向文世/吉高由里子/鈴木京香/渡部篤郎

    これは原作を先に読んでいたのですが、キャストのイメージがピッタリだったので、原作ものとしてはなかなか良い仕上りだったのではないでしょうか。個人的に「春」は、名前のせいと、誕生日(春生まれ)のせいで、原作読んでるときは脳内で三浦春馬くんだったんですけど(笑)、岡田将生くんはホントにキレイな顔なので、すぐにそっちに馴染みました。加瀬亮のお兄ちゃんはもう完璧そのまま!「春が2階から落ちてきた」で始まる原作を、そのまま映像化したシーンは印象的でした。

    もちろん2時間の映画にするために、脚色されたり端折られたり、逆につけ加えられたりしてるところは たくさんあるんですが、原作が伝えたかったであろうテーマ(私は「血よりも濃い絆」の話だと思っている)だけはブレがないので、きっと原作ファンには優しい映画だと思います。ただ逆に映画しか見ない人にとって、これが映画として面白いのかどうかは微妙だなとはちらりと思いました。

    あと特筆すべきは、吉高由里子ちゃんのコメディエンヌっぷり!ストーカーの夏子さん(整形後)もれなく可愛かったです。
    (2009.09.29)

  • アヒルと鴨のコインロッカー以来、伊坂幸太郎原作の映画化は中村義洋監督で!と願っているので、それ以外の作品にあまり期待はしないようにしているんですが、これは予想を裏切る良い出来でした。変にミステリーチックにせず、家族に焦点を当てていたからかもしれません。

    この家族の前提としてあるものがまず辛いので手放しにハッピーエンドとは言えないけれど、温かい気持ちにはなります。憎むべき犯罪。ほんと、憎むべき犯罪としか言いようがないです。

  • 加瀬さんが見たくてレンタルしてきました。
    岡田君も大好きだし。
    でもこの作品で一番印象に残ったのは小日向文世さん。
    女優陣も含め出演者全員、素晴らしい演技だと思いましたが、小日向さんは群を抜いて素晴らしかった。


    岡田君が弟の春で正義感あふれる青年。
    加瀬さんが兄の泉水で真面目な大学院生。
    母親がレイプされ生まれてきた子が春。
    周囲からの冷たい視線を受けながら育ってきた兄弟。

    近所での放火事件とその付近に書かれたグラフィックアート。
    そのつながりを見つけた弟は、兄に相談。兄とともに謎解きを始める。
    その後泉水はレイプ犯が地元に戻ってきたことを知る…。
    泉水は謎解きそっちのけでレイプ犯を探し出し復讐をしようとする。
    実は春も同時に復讐に向けて動いていた…。

  • 家族の良さに気付かせてくれる映画。

    放火事件、強姦事件がとりあげられるが
    ミステリー映画ではない。

    人はどうやって「家族」をつくりあげていくのか
    重くて消せない過去を背負いながら人はどうやって歩んでいくべきなのか

    というのがテーマになっている。


    映画の表現では思ったほどの重暗さはなかった。

    兄弟のうち
    弟のほうは父親の子ではなく、母親が強姦されたときにできた子ではないか
    という疑惑を抱えて生きる家族が主役だけど、
    結局、DNA検査なんてものはこの家族には必要なく
    一緒に生きてきた、その事実のほうを大切にする。


    それがすなわち兄が研究していた
    DNAと環境とどちらが人格の育成に大きいか
    という問題の答えにもなっているようだ。

    evidenceはないけれど、そんなものいらないというのが解答みたい。

  • 正月のTV放送を録画。
    おもしろかったけど、やっぱり原作読んでからじゃないと意味分からなだろうと。 加瀬さん良い味出てます。

  • 後輩のTKRに薦められて鑑賞。「食堂かたつむり」に続き原作を読んでから観た映画で、観て良かったと思えた数少ない邦画の1つ。観てよかった、どころじゃなかった。

    主役の兄弟を演じるのは加瀬亮(泉)と岡田将生(春)、父親を小日向文世、母親を鈴木京香。両親のキャスティングがすばらしいと思う。小説以上に「家族」色が濃かったのは、彼らの演技がすばらしかったからだと思う。岡田将生は顔が甘いのもあって原作の春とはイメージが違ったし(もっと冷たさを持った美形を想像してた)、原作の春ほど異常性が濃くなかった。逆に泉の心の闇のほうが濃く描かれていた。

    脚本というのか演出というのか詳しいことは分からないけれど「春が二階から落ちてきた」の演出とか、「重力ピエロ」の題名がつけられた由来とか、放火という事件性とか、すごく丁寧に仕上げている感じがした。映像化されるべくしてされたんだと思えるくらい想像以上にぴったりだったし、綺麗だった。あと、音響(ピアノ)がすごく良かった。

    ―気休めは大事だよ。その場限りの安心感が人を救うこともある。

    ―本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだ。

    ―自分自身がこの世でみたいと思う変化になりなさい。

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