スマイルBEST シッコ スタンダード・エディション [DVD]

監督 : マイケル・ムーア 
出演 : マイケル・ムーア 
  • Happinet(SB)(D) (2009年10月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953035140

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  • 国民にろくな教養を与えず、ローン漬けにし、希望を与えない、明日への絶望と不安で押さえ込む。
    政府が国民をコントロールする手法として、生きるのに精一杯の状況を作り出し、あれこれ詮索したり考えたり意見表明したりさせないようにしている。
    カナダ、イギリス、フランスなどでは、病院にかかっても料金を支払うことが無く、米国人には信じられない状況だという。米国では、治療費が払えない患者はタクシーで貧民街の路上に放り出されるというのだから。

    日本では、30%自己負担することで医療が受けられる。大きな病気をすると結構キツイ額になるが、米国に比べればまだまだマシである。

    しかし、TPPに加盟してしまうと、この日本の保険制度が米国の保険会社の利益を損ねているという理由で、日本政府が米国の保険会社に訴えられる可能性があるという(ISD条項)。しかも、この種の通商条約に加盟した国で米国側から訴えられて勝てた国は皆無という。そうしたら、日本の国民皆保険の制度は米国の保険会社によって崩壊させられてしまう。

    そんなことになれば、、TPP加盟で日本も米国の様な国になってしまい、ちょっとした病気やケガでもカネが無いという理由で、治療を受けられずに重症化したり死んだりする国になってしまうことを意味する。

    米国の医療保険制度が不備なのは保険会社の利権のためであり、そのために多くの死ななくて良い人々が命を落としたり、QOLを著しく悪化させていることを告発する映画であったけど、これは決して対岸の火事ではなくて、TPPに加盟してしまった場合の日本の明日の姿を見せられているのではないか、と背筋が寒くなった。

    何が何でもTPP推進の議員、政党には投票せず、絶対に落選してもらわなければならないと改めて強く思った。

  • 医療先進国アメリカの実態。アメリカには倫理も糞もないのかw

  • あのアメリカがこんな…衝撃的でした。
    国民を殺しているようなもの同然。

    何で9.11で志願してボランティアで働いた人したちが苦しまないといけないのか?なぜ政府は守ってくれないのか?

    悲惨な現実を目の当たりにして、固まってしまいました。

    日本ではあまり話題にならなかった作品のようですが、多くの人に観てもらって、実態を知って欲しいと思いました。

    いやー、マイケル・ムーア監督さすがです!!

  • 2007年当時、国民健康保険制度の無かったアメリカ社会をマイケル・ムーアが描いたドキュメンタリー。

    民間の健康保険しかなかったアメリカでは、
    保険に加入していない人は満足な医療を受けられなかったり、
    医療費を支払えずに治療をあきらめたりしていた。
    一方、保険に加入している人々も、
    保険会社の調査によって治療不要と判断されたり
    書類の不備を指摘され支払いが受けられなかったりしていた。
    マイケル・ムーアは諸外国の医療保険制度を調べていく。
    やがてムーアはアメリカ国内に唯一無償で治療を行っている場所を見つけ、
    そこに9.11で健康を損ねた人々を連れて行くが…。

    保険制度が導入された今のアメリカはどのように変わったのかが気になる。
    そして日本の医療制度はどの方向に進んでいくのだろう。

  • アメリカの保険制度の実情を描いた作品。

    過剰な演出がたまに鼻につくが、だいたいは真実であろう。

    社会派ドキュメンタリー映画

  • 両親に観せた。けっこう衝撃だった模様。

  • 観よう観ようと思いながら、いまさら観るの巻

    アメリカの医療の不公平・不正義を浮き彫りに...

    マイケル・ムーア作品、面白い。

  • ご存知マイケル・ムーアのドキュメンタリー
    今回は医療保険です

    いやほんとアメリカ人じゃなくてよかった・・・
    うさんくさい国だと知ってたけど
    ここまでとは・・・

    アメリカでは医療保険は民間の保険会社に加入して
    保険会社が治療の必要性を判断して払う制度
    保険会社が医者に給料を払うので
    医療が不必要と判断すれば報奨金が出て
    加入者には何かと理由をつけて保険金を払わない
    政治家に献金をばらまき保険会社に都合のいい法律を作らせる・・・などなど

    全然人道的じゃないし公平じゃないし
    これが自由と平等(とうたってる)の国なのかい
    言ってることとやってることがここまで違うなんて

    と思うぐらいひどい実情でした
    先進国と言えるのでしょうか
    (保険充実度は世界37位だそうです)

    とにかく唖然とする内容なので
    ぜひ見ておいたほうがいいです
    アメリカ旅行に行くときは必ず保険に入っておかないと
    払えないし、治療してもらえないよ~

    それに比べてカナダ、イギリス、フランス、キューバなどが
    比較して紹介されています
    いいことしか言ってないけど
    どれぐらい税金とられるんだろ~とか思っちゃったけど
    それでも国民皆保険制度で医療費が無料なのはいいです
    おフランスでは教育費も無料なのね
    フランスに住みたいわ~

    いちいちムーアが「いくらかかるの?」と質問するので
    「は?」って笑われてるのがおもしろかったです

    さすがに9.11テロの時のボランティア消防隊の方たちが
    キューバに行ってあまりの待遇の違いに衝撃を受けるところは
    涙が出ましたね

    いろんな皮肉が盛り込まれていておもしろいです
    笑えないブラックなのもあるんですけどね
    これで少しはアメリカの医療保険制度がいい方向に変わればいいんですけどね~~

    とはいえ日本だってまだ医療費が無料ってわけじゃないし
    ガンなどはガン保険とかに入ってないと
    高額な医療費がかかってしまうのだから
    人事じゃないですよね

    とにかく色々考えさせられるので見ることをお薦めします

  • 偏向だプロパガンダだ、というのは勿論あるけど(フランス、キューバの人が見たらちょっと恥ずかしいor腹立たしいのでは…)そこはアメリカ国民向けのムービーだしこれくらい強烈に小気味よく見せないと大衆には意味がないということなのか。でもこんなの皮肉って言えるのか~?議員の頭の上に金額が出てるのが一番好きなとこなので、あそこもっと掘り下げてほしいな~ん。危ない橋も渡っているのですか監督。私は無学でこの映画以降でアメリカに欧州にどういう動きがあったかもしりませんので勉強してまいります あとは、皆保険があって寿命が延びるのはいいことなのか、他人に手を差し伸べるって結局どういうことなのか 根本的なことがわからん…。でも病気や怪我をしたら病院で助けてもらいたいよねえ誰でも幾つになっても ねえ。

  • 解説:

    「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」のマイケル・ムーア監督が、今度はアメリカの医療保険問題に鋭いメスを入れる社会派ドキュメンタリー。

    アメリカは先進国の中では唯一、公的な国民皆保険制度を持たない国。

    国民の健康保険の大半は民間の保険会社に委ねられている。

    そのため、高い保険料などが障壁となって、実に約4700万人もの国民が無保険の状態にあるという。

    しかしムーア監督は、営利を追求する民間企業が運営する現在の健康保険の矛盾は、高い保険料を払って加入している大多数のアメリカ国民にこそ深刻な影響を与えていると主張し、豊富な事例を基にその実態を明らかにしていく。

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