東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚 - PSP

  • アトラス
4.10
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4984995900506

感想・レビュー・書評

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  • 個性あるキャラが多くてよかった!しかくキャラとか斬新すぎてビビった。しかもかわいい。

    アドベンチャーモードの操作面に最初は戸惑ったが慣れたらぬるい。特に戦闘。花札強すぎる!
    クエストは謎解きが面白いが消化に時間がかかる。つらい。
    あとは調合もっとバリエーションあって欲しかったなあ。材料いっぱいあるわりに使い道に乏しい。

  • 基本1話完結型となっており、各話はシナリオパート・自由移動パート・ダンジョン探索パートの3つで構成。
    お馴染み、感情入力システムも。
    ダンジョンや戦闘が作業感覚になってきたので中断…。

  • キャラクターとダンジョンとストーリーと音楽が好き。欲目もあるだろうけど個人的には少しだけ惜しいところのある名作。プレイして気に入ったらシナリオブックも是非。
    というか足りないところを自分で補完して勝手に好きになった感もある。
    愛着の湧くゲームというかキャラなのかな。
    システムも合成がちょっと面倒なところと、武器の強化結果が記録されないところ以外は悪くなかったと思う。花札と歴史を軸にしたダンジョンが美しくて、ホクホクしながら探索していた。
    キャラがかわいいだけにもっとそれぞれの話を詳しく知りたかったなーとも思うけど、
    そのくらいでちょうどいいのかも。

  • 既にラスト近くに至った現状で、一応の感想。
    追記を書くかどうかは、今後の展開による。

    アドベンチャー要素とRPG要素が合わさった、二重構造のゲーム。
    ダンジョン内ではRPG。
    舞台が現存する街『新宿』だということから、昔から何がしかのネタにされるとなると新宿、ということを考えても、リアルであそこには何か霊的なものがあるのかどうか、と考えてしまう。
    過去に二年、通っていた経験があるが、何も感じなかった自分は鈍感なのだろう。
    テーマが何かは知らないが、焦点にあたるのが花札。これまた、とんでもないところから出てきたもんだ。
    ゲームが言うところによると、花札というものは過去に力ある呪符(陰陽師やらが使う)のように使われており、陰陽師同様歴史の裏で暗躍を続けてきたらしい。
    それが、封印されていた状態から開放され。となると日本によろしくないことが起こりそうなので、それを封印する――ために主人公が奮闘する、という話。
    このゲームには、好感度システムが導入されており、一部キャラクターによっては、その好感度いかんで物語の進行すら変わってしまう――部分がある。
    要するに、主人公に八方美人を演じなさい、もしくは、裏腹な人物になりなさい、というような感覚。
    しかもその好感度を導くものが、感情入力というあやふやなもので、まさに人を食ったような話である。感情なんて、個人が覚える身勝手なものだというのに、それを選択肢として提示されても、理想通りの答えになるとは思えないが……。
    考えすぎた結果、方々の好感度が下落し、結果として無残なラストを迎えそうな気しかしない。現状。
    ようするに、起こるべきことが、殆ど起こっていなかった――らしい。

    戦闘自体はそう難しいものではなく、基本は武器――のようなもの――で叩いたり弾いたりする。魔法という概念はなく、それが花札による効果に置き換えられている。
    面白いのが属性で。通常魔法というものが使われるゲームについては、基本的な元素――地(土)、水、火、風。場合によっては雷や光、闇が付属する場合もある。が、このゲームについては、花札の設定であるからだろう。春、夏、秋、冬の季節がそれに相当する。
    武器については、日常で普通に使われるものが当てられ、札で強化することによって、ものによっては強力な本当の武器に変じる。

    個人的な感想からすれば、最近のATLUSの鉄板なのか、風呂を覗くという行為はいかがなものかと。
    プレイヤーが女の場合、女風呂を覗いてもなんら面白いことはない。かといって、男風呂を覗いても、全く面白いことはないのだが……。
    しかも普通に犯罪だろう、と思わないでもない。

    総合的に言えば、あくまで個人の感覚としては、感情入力システムについては、各人の感情方向が一律でないことを考えるなら、これを選択肢に導入するのはむしろ真クリアを諦める勢いにしかならないのではないか、と思う。
    結果的に、主人公=プレイヤーという基本は、この感情入力システムによって、完全否定されてる――ような気がしないでもない。
    故に、これ以外はなかなか面白いゲームであると思う。キャラクターも、かなり癖があるものの、全員魅力的ではある。ちょっと……頭がおかしいんじゃねぇか、こいつら。と思われるキャラもいたけれども……。

  • 九龍妖魔學園紀を途中でやめたような飽き性がまた学園ジュブナイルしましたよ。クエストの面倒くささに気づき第7話くらいで絶望して断念。

    良い所
    ・アニメみたいに1話ずつopが入るところ、斬新
    ・日本、和が良い

    ちょっと気になったところ
    ・自分が思う対応とは違う感情の対応になってしまうらしい

    やめたくなったポイント
    ・個人的に戦闘が面白くない
    ・こんなに(第7話くらい?)進んだのに調合できない!と確か思ってた気がする。カレー屋もだっけ?忘れてしまった。つか調合できたのに方法知らなかったとかだったらすいません。
    ・クエストの面倒くささ、そんなもんどこだか覚えてないよ~

  • 「花札」をテーマとした学園ジュブナイルゲーム。妖怪物が好きなので楽しくプレイ中。喜怒哀楽システムもあるのも私的に嬉しいです。ただ仲間集めが序盤でフラグ折ってたりなんてこともあったので難しいかなあ、と。

  • 花札モチーフで、ジュブナイルで、歴史をなぞったダンジョンで…中二心をくすぐる導入もいいです。
    戦闘はトラップのように仕掛けた札に敵がひっかかると嬉しいし、急所を探すのもなかなか楽しい。
    陰陽師と人間じゃないキャラが特にお気に入り。もっと仲間同士でイベントがあってもよかったなー。次回作があるならやりたい。調合システムとか、世界地図強すぎだろ!とか、ちょこちょこ笑えもしました。

  • 途中評価です、とにかく戦闘がシステムとしては面白いんだけど、無茶苦茶に時間がかかります。爽快感とは対極のゲーム。 1000ピース以上のジズソーパズルをしているのと似てますw

  • DL版をプレイしました。九龍妖魔学園紀は未プレイ。
    <!-- ネタバレを含みます -->

    □キャラがみんな魅力的。ストーリーや雰囲気が好みです。
    ■感情入力や戦闘の札システムが面白くて一周目は楽しくプレイできました。
    しかし、複数のEDを見るため周回プレイが必要になるのにクリア後の引継ぎ要素が少ないので、EDコンプには根性か情熱が必要です。せめてストーリー入手以外の札は引継ぎさせてほしかったです…。
    ■レベルアップに応じて好みの学科値を上げられるのですが、あまり有用でない学科が多かったのが残念。ポイントが余っていても外国語と生物は上げませんでした。
    ■札で武器防具を強化するとき、どの札がどの武器に対応するのかが記憶されないので非常に不便です。ダンジョンから出ると札武器から札が外れる仕様のため何度も札強化しなければいけないので、これはひっじょーに不便でした。調合と同じように、組み合わせが判明したものは後から見られるようになっているべきです。
    ■一部のキャラは仲間にするための条件が厳しいので、コンプしたい人は、たぶん攻略本を用意した方がいいでしょう。私はラストのキャラを仲間にしたくて攻略本なしで3周頑張ったけどダメでした…。主人公のプロフィールが怪しいような気がするけど、もう1周プレイする気力はありません。

    ★軽くプレイする人には薦められますが、やりこもうとすればするほど残念なところが目立ってくるので、コンプしたいタイプの人には薦めにくいゲームです。

  • 友達に借りてプレイ。クエストしなかったら15時間でクリアできると言われたのですが、そもそもクーロン未プレイの私にこのシステム分からな過ぎたんですけど…。ターン終わらせようとしてゲームを終了させたのもいい思い出です。(関係ない)
    1話終了後、やる気をなくしてP3Pを2周して戻ってきました。
    初回は真エンド見れないそうなのでとっとと封印エンド見て2周目に行きました。シナリオ自体は中々よかったのですが、やっぱりボリューム不足が否めません。キャラも多かったので仲間にするだけで話数いっぱいいっぱいなので愛着の湧かないキャラも…。
    しかしエクストラダンジョンもクリアして最強武器も手に入れ、壇くんとミギーのクリスマスイベントも見れたので悔いはありません。

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著者プロフィール

代表作に『ペルソナ』シリーズ、『真・女神転生』シリーズ、『世界樹の迷宮』シリーズ、『デビルサバイバー』シリーズを持つゲームメーカー。
『ペルソナシリーズ』最新作の『ペルソナ5』は全世界累計出荷数が200万本突破(2017年12月1日)!

「2018年 『オーディンスフィア ちいさな妖精女王(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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