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- / ISBN・EAN: 4934569638014
感想・レビュー・書評
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うーん。原作を先に読んでしまっているので、どうしても浅さが気になった。
それぞれの登場人物の抱えている想い、過去。
そういったものが原作はもっと描かれているので、ザックリ削られてしまっているこちらの映画では、どうも感情移入できなかった。
青竹の住人、各メンバー皆もっと魅力的なはずなんだよなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーや映画としての作品を楽しむというよりは、林遣都さんを追うために観た、というところ。仄暗い過去がある、しかしそれは実直さゆえのボタンのかけ違いによるところである。。。そんな登場人物を演じたとき、林遣都さんはピカイチに輝いていると思う。『しゃぼん玉』にも通ずる、彼の演技が光る一作だった。
箱根駅伝に熱を入れて観戦したことはなかったけれど、東海道を日本橋からずっと歩いてきた身としては、鶴見・戸塚・平塚・小田原…と地名が出る度にどこか震えるものがあった。 -
人生最高くらいの位置づけの本
何回読んだかわからない。 -
★3.5
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内容紹介 (Amazonより)
直木賞作家・三浦しをんの傑作小説を映画化!
国民的一大イベント『箱根駅伝』を舞台に豪華キャストで送る青春群像劇。
人望厚く温厚な陸上部部長の清瀬灰二(ハイジ)役を、映画『のだめカンタービレ』『ごくせん』、ドラマ『ROOKIES』『仁-JIN-』など
話題作に引っ張りだこの小出恵介が熱演。
走る場を終われ、陸上を諦めてしまっていたエースの蔵原走(カケル)役は、『バッテリー』で一躍世間の注目を集め、ドラマ『美丘』
『荒川アンダーザブリッジ』に抜擢された、人気若手俳優の林遣都が好演している。
個性あふれる陸上部員には、『仮面ライダー電王』の中村優人、ソフトバンクのCMでお茶の間でも大人気のダンテ・カーヴァーなど
を据え、笑いあり涙ありの青春映画となっている。
――目指せ、箱根駅伝。
限りなくゼロに近い可能性に挑んだ、寄せ集め10人のキセキ。
【内容】
天に与えられた“走る”才能をもった2人の若者が出会った。
致命的な故障でエリート・ランナーへの道を諦めたハイジと、ある事件から走る場を追われたカケルだ。
ハイジはカケルこそが秘かに温めていた計画の切り札だと確信、壮大な夢への第一歩を踏み出す。
それは、同じ寮で共同生活を送る8人のメンバーと学生長距離界最大の華といわれる<箱根駅伝>出場を目指すこと。
ところが彼らは陸上から縁遠い上、漫画オタクや25歳のヘビースモーカー、アフリカから来た留学生……。
しかし、ハイジの緻密なトレーニング法と走ることへの信念、仲間への揺るぎない信頼が、皆を変えていく。
やがて明かされる、ハイジの故障の理由とカケルが起した事件の真相、そして8人それぞれが抱えてきた本当の想い。
果たして、心を一つにした10人は、箱根の頂点に立つことができるのか ―――?
原作を読んだらもっといろんな事が深くわかるのかな?
2時間ちょっとであそこまでの仲間意識を表現するのは難しいんだろうなぁ...
機会があったら原作読んでみようかなって思いました。
久しぶりにルーキーズの出演者数人を見て懐かしくなった。 -
箱根駅伝復路の日に。今年は東海大が総合優勝だったのでメモ。
面白かったです。原作は既読ですが、映画も熱くなりました。
一年間の練習で箱根駅伝に出られて、そしてシード権獲得なんて夢のような話だな、と原作を読んだときにも思いましたが、箱根駅伝のドラマは確かにありました。
灰二さんと走はぴったりでした。
走役の林遣都さんの走り方が美しかったです。
あと、柴犬かわいい。
母の友人の息子さんが1区のシーンで走ってるらしいのですがわからず… -
林遣都くん見たさに久し振りに見た。青春だー。
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寄せ集めの大学陸上部が、10人ギリギリで箱根駅伝を目指す。出演者達はとにかくよく走った。カケル役の林遣都はまるで陸上選手のような体つきで、イメージそのもの。チームだけど勝負では一人、だけど本当に一人じゃない。素晴らしい青春映画に仕上がった。駅伝シーンの本物っぽさもすごい。
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これも原作好きだったうえに結構ボリュームの差があるから流石に大事なディテールが薄まり過ぎてる感はある。でも走とハイジさんはかなりイメージ通り。走は素人目には結構しっかり長距離走者体形になってて、相変わらず動きがきれいで説得力あった。(演技はまだこれからって感じだけど。)
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201710
まーやっぱり原作と比べると薄くなっちゃうよねって感じ
よかったのはよかったけど。
しかし、六道大 藤岡の走り方が全然速そうに見えない。