- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462067548
感想・レビュー・書評
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小島秀夫さんが推していたので見てみた。
遺伝子操作とそれによる差別がテーマのSFサスペンス。
主人公が人によって決められた運命と戦う。
最後まで見て何とも言えない気持ちになった。
感動したのが半分、胸が締め付けられたのが半分。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生まれつき心臓に疾患を持つが宇宙を夢見て運命に逆らおうとする「不適正者」ヴィンセント、優れた遺伝子を持つが事故の為車椅子生活を送る生気のない「適性者」ジェローム。
まるで対照的な二人の共同生活が印象的。最初ちぐはぐだった二人がいつの間にか心通わせている。
SF映画として銘打っているが決してただのフィクションではない。
科学を発達させて生きていれば人が必ず直面する問題であり、現に今社会で議論されている問題がテーマであり主軸。きっと誰もがこの映画を見て何かしら考えさせられる筈。
全編通して独特の世界観と緊張感の為に一瞬も目が離せない。
結末はハッピーエンドでは絶対ないがかといって悲しいだけのものでもなく、むしろどこか美しさすら感じる作品。
より多くの人にこの作品の持つ美しさに触れて欲しい。 -
ディストピアの中での「人間性」「可能性」を考えさせられる作品でした。主人公がストイックなので物語がお涙頂戴な展開にならず、それがこの世界観の中での「常識」を意識させます。最後に向かって複数の伏線が回収されていくさまはとても小気味良い。
これだけ遺伝子操作が進んだ時代でもひとの心は十人十色で、だれか一人は共感出来る人間がいるんじゃないでしょうか。主人公の行動は決して正しいことばかりではないけれど、一人の人間の熱量が誰かの心を静かに変えていくさまはSFよりもヒューマンドラマに分類出来そうなぐらい叙情的でした。
もっと早く観たかった。 -
なんか恐いし可哀想
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ええ映画。
遺伝子が主題。 -
遺伝子にこだわる未来社会。ウソをつこうとすると日々の髪の毛の処理一つにもおろそかにできない。なんとも神経質な未来。
今でも胎児の段階で、遺伝子判定があったり遺伝子へのこだわりは方向性としては理解できなくもない。これからはそれこそがIDである時代がくるのだろう。そうした示唆としてみるとなりすましサスペンスだけの話ではないのだろうが、それがおもろしいのかと言うとどうも。神経質な未来の有り様がそのまま映画の感想になってしまう。 -
面白かった。
最後の結末もよいと思う。 -
WOWOW、ハイビジョン観直し。
フェイバリットムービーではあるが、ブロマンスの描写がもう少し欲しいなあとか思ったり。
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