新参者 DVD-BOX

出演 : 阿部寛  黒木メイサ  向井理  溝端淳平  木村祐一 
  • TCエンタテインメント
3.97
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本棚登録 : 221
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582224468881

感想・レビュー・書評

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  • 一件の殺人事件に捜査を通して明らかになる人間模様が、一話につき一つのストーリーとして語られる。
    どの話も、誰かが誰かのためにつくウソが発端となるが、そのウソが、暖かい思いだったり、切ない思いだったりを載せたウソで、本当に泣ける。
    いつか、人形町をぶらぶら散歩をしてロケ地を楽しみたい。

    • yhyby940さん
      加賀恭一郎、好きなキャラクターです。
      加賀恭一郎、好きなキャラクターです。
      2023/03/29
  • 舞台となるのは「日本橋:人形町」。一人の女性、三井峯子(原田美枝子)が殺害され、この殺人事件を担当することになったのが、日本橋署に異動してきたばかりの、新参者、加賀恭一郎(阿部寛)。
    その加賀恭一郎の捜査線上に浮かび上がった容疑者は、なんと人形町の商店街住民全員!
    人形町の人々の「心の謎」を抜群の洞察力と、推理力で紐解いていく加賀恭一郎。複雑に入り組んだ人間関係をひとつひとつ解き明かし、最後に浮かび上がった容疑者とは!?
    バラバラに散らばっているかのように見える物語が、実はひとつの線で結ばれており、その一本の線が繋がったとき、全ての謎が解き明かされる。
    主人公の加賀恭一郎によって紐解かれていく「なぜ?」の連鎖。
    「なぜ、嘘をつかなければならなかったのか」
    「なぜ、その場所にいたのか」
    「なぜ、その行動を取ったのか」
    そして、
    「なぜ、殺してしまったのか」
    全ての謎が解き明かされたとき、そこに人間の「真の心」が見えてくる。
    ミステリーとしてのハラハラドキドキ感と、人の心の奥底に突き刺さるヒューマンドラマとしての温かさ。この相反する二つの要素を、阿部寛演じる加賀恭一郎が絶妙のコントラストで引き出していく。
    今までのドラマになかった、新しい形を『新参者』が作り上げる!
    東野圭吾原作、主演:阿部寛の強力タッグで放送した日曜劇場『新参者』。原作は累計38万部を超えている注目作のドラマ化。

    煎餅屋の女主人の2つの診断書、現場に残されたわさび入りの人形焼、三井峯子の夫の清瀬直弘(三浦友和)の秘書が着けている古い指輪、回らない独楽など、一見事件と関係ないと思われることの謎が解ける中で事件の真相に少しずつ近づき、事件の関係者がついた嘘と秘密が暴かれる中で、事件関係者の方々が抱えている葛藤や誤解や知らなかった真意が解消されていくという、刑事サスペンスとヒューマンドラマが見事に融合されていて、名探偵的な洞察力の刑事加賀恭一郎がハマっている阿部寛や息子のことを引きずる上杉刑事を演じた泉谷しげるや向井理や三浦友和など名優のアンサンブルが見応えあるヒューマン刑事ドラマ。
    「嘘は真実の影」

  • 事件解決までのサイドストーリーが一話一話しっかりしてる。偶然が多すぎるけど、事件に関わった被害者の心の傷を癒やす加賀刑事が良い感じ♪

  • 面白かったです。原作を読んではいたのですが、楽しめました。これから続けて「赤い指」を見ます。楽しみです。

  • ミステリーっていうよりヒューマンドラマw
    おもしろいです。泣けます。
    街とか人が原作の雰囲気に合っててよかった(*´ω`*)

  • 一つの事件を中心にして町の人たちの人間関係をウソってポイントから紐解いていく的な。いい話が多い。ってかやっぱ阿部寛見ると落ち着くんですわ〜。

  • やっぱり東野圭吾作品はいいですね。

  • 「ちなみに、聞いてみただけです」と言って笑う加賀。すごい洞察力と推理力だと思いました。
    1話1話の最後は、次を早く観たいと思わせました。何度寝不足で仕事へ向かった事か。それ程ドラマにはまってしまいました。
    そして、人形町へ行ってみたくなりました。

  • 超満足。小説以上のドラマってナカナカ無いね。愛する人形町が舞台ってのもあるけど、なんだか我が家と重なる家族模様のような気もしてたまらんです。何度号泣したことか... 加賀や毎度のゲストもよいけど、やはり三浦知良いいねぇ~。

  • 毎回、分かっちゃいるけど、泣かされました。映画もみます!

著者プロフィール

弁理士

「2019年 『テーマ別重要特許判例解説 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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