マディソン郡の橋 特別版 [DVD]

監督 : クリント・イーストウッド 
出演 : クリント・イーストウッド  メリル・ストリープ  アニー・コーリー  ヴィクター・スレザック  ジム・ヘイニー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2010年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135804822

感想・レビュー・書評

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  • わたしはフランチェスカの心境、とてもよくわかるなぁ。

    これまでの生き方を認めてもらえた瞬間恋に落ちてしまったり、
    デートの前に新しいドレスを買ってしまったり、
    それを大事に大事にいつまでもとっておいたり、
    信じきれない相手を前に発狂してしまったり。。。

    恋は素敵だけど、本当に病気のよう。

  • 賛否両論というか, 好きか嫌いかがキレイに分かれる作品。
    自分の置かれている状況や, 観た時の恋愛観・人生観によって感想が大きく左右される。

    こんな風に一瞬にして人生の全てを捧げたいと思える程の恋愛をしたことがないし, 自分には縁遠いものだと思うから, 主人公に激しく感情移入はできなかった。
    ただ、言ってしまえば単なる不倫映画を, 恋愛物語とさせているのは, 紛れもなく主役のメリルとイーストウッド, そして壮大なアメリカの大自然というロケーションに他ならない。

    雨の中での再会の時, トラックを乗り換えようかどうしようか迷っているメリルの演技には, 思わずこちらも手に力を入れてしまった。

  • あれ?これってただの暇な主婦の言い訳だらけの浮気物語なの?感動しどころがわからない。

  • 人には誰しも忘れられない恋があり、その恋が人生のどのタイミングで訪れるかは、人それぞれ。

    心にその想いを秘めたまま生きなければならない場合もあるし、その想いが生きていく上で心の支えになる場合だってある。

    そんな愛の形もあるのだと。想える映画でした。

  • あまりにも胸に残る作品。

    子供の頃観ていたら嫌いになっていたかもしれない。大人になった今観たからこそ価値のある映画だと思いました。
    世間一般からの視線、母としての責任、妻としての仕事、貞操、女のしがらみに身に覚えがあって熱くなりました。

    「不倫を美化しているけど、素晴らしい映画」と薦めてもらったのですが、この映画は「不倫」が主題ではないように思えるな

  • 未来がないとはじめからわかっているから成立した火遊びだ。切なさも感動もない。ダスティン・ホフマンの『卒業』のラストシーンを無性に見たくなった。まだ見てないけど。

    あらすじだけなら、ただの都合の良い不倫物。目先の欲に突き動かされた二人が、できそうだったから関係を持って、やばくなったので別れた。それだけ。
    この二人に、死ぬまで思い合うほどの繋がりがあったとは思えない。この設定は愛の美しさをたたえるためかな。

    娘がすんなり受け入れた意味がわからなかった。もしかしたら彼女も、満たされない家庭生活を送っていて、刺激的な非日常を夢見ているのかも。でなければ彼女自身、不倫経験があるとか?
    母親のドレスを着て、夫に電話をかけたシーンで、彼女はもしかしたら離婚するのかも知れないと思った。

    そのままでは陳腐なストーリーが、クリント・イーストウッドとメリル・ストリープのお陰で、20年経っても鑑賞に堪える映画に仕上がっている。

    メリル・ストリープのように洗練された女性が、どうすれば田舎の生活に疲れた主婦になりきれたんだろう?
    彼女の演技力は素晴らしい。ラストの車のドアノブの演技ばかりが賞賛されているけれど、全編にわたって繊細で見応えのある演技を見せている。アカデミー主演女優賞を取るのも納得の演技だ。
    ヘアスタイルや衣装が、ヒロインの変化に合わせて変わっていく様子も素晴らしい。
    それからこれは演技とは関係ないかもだけど、メリル・ストリープのお腹が美しい。見ていてうっとりした。あんなお腹になりたい。

    あらすじだけなら本当に、中年の危機に直面した二人の略奪し損ない愛でしかない。
    でもそのラブストーリーに隠すように「結婚」や「家族」という社会的に絶対的な価値を持つもののために苦しむ人の姿を描いている。
    だから名作と呼ばれるだけの芸術的価値を持てたんだと思う。

    この映画は心の交流のない家庭生活を、外面のために保つ恐ろしさや空しさから来る葛藤や、不倫をした時に女性ばかりが社会的な罰を受け続けることへの抗議も描いているように見えた。

    妻として母親として、家族に奉仕した人生に悔いはない。その尊さを理解しているし、自分で望んだことでもあったから。けれどそれだけの人間だと思われるのは耐え難いの。幸せでありたいと望むただの人間だったのよ。そして私の幸せは、必ずしも家庭の中にだけあるのではなかったの。
    こういうメッセージを持つ映画だからヒットしたし、今も見続けられているんだろうな。
    ヒロインに共感する人は多そうだ。不倫願望がある人だけじゃなくて、家庭のために仕事を諦めた人でも共感できるんじゃないかな。

    ヒロインの夫が晩年床についているシーンで、彼もヒロインを愛していて、自分では彼女を満たせないことも理解していたと示すシーンで、人間関係って本当に一筋縄ではいかないものだなぁ…となんだか寂しいような気持ちになった。クリント・イーストウッドとメリル・ストリープの成就しなかった恋より、ヒロインの夫がヒロインに向けていた愛の方が切なかった。
    ヒロインがあの時去らなかったのは、彼女の幸せはもうすでにここにあるとわかっていたからだ。
    ヒロインと彼女の夫は、通じ合うことはできなかったかもしれないけど、確かに愛し合っていた。
    どうしたら彼等は通じ合えたんだろう?

    あらすじだけだと、しつこいと自分でもおもうけど、本当にしょうもない映画。でも名作なのは確かだ。メリル・ストリープのお腹を見るだけでも二時間耐える価値がある。

    それにしても、オードリー・ヘップバーンの最後の出演作が、年寄りのロマンスには誰も興味がないとそっぽを向かれたのを思い返すと、この映画のヒットは隔世の感がある。当時のオードリー・ヘップバーンはこの映画を撮った時のメリル・ストリープより年下だったよね?
    まあ、オードリー・ヘップバーンはそんなに良い役者とも思えないけど。

    欲望という名の電車
    マイケル・コリンズ

  •  亡くなった母の身辺整理の為に集まった兄弟達は火葬しての灰をばらまいてほしいという母の願いに戸惑う。母の手紙には母が65年にたった4日間で人生を変える激しい恋が書かれていた。

     トランプ時代の今から見ると、アメリカの田舎に囚われた人の物語でもあると思う。「夫はこの街以外では生きていけない」という言葉は今見ると重い。
     決して悪い映画ではないのだが、映像として見るとどうしてもチープに感じてしまう。映画化に適した小説とそうでない小説があり、この作品は後者ではないかと思う。 
     

  • 心の成熟度(影の統合)によって、大きく評価が分かれるのだろう。

    どちらにせよ‟大人な”作品。

  • 突然にこの映画の世界に浸りたいと思って鑑賞。

    雨のシーンと、バックミラーのシーン、やっぱり忘れられない。車の把手をぎゅっと握りしめるところも。

    昔はおじーちゃんじゃんと思っていたけど、年を重ね魅力に気がついた。いや、おじーちゃんなんだけども。

  • 結婚した後に観るとひと味違うのかも。メリルストリープってこういう映画多いな

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