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- / ISBN・EAN: 4988135803993
感想・レビュー・書評
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公開当時に見たので20年振りくらいの視聴。
アンディガルシアが冷徹なカジノ経営者そのもの。瞬きひとつで人を殺せそう。
ブラッドピットもジョージクルーニーもマットデイモンも若いな。
そしてやっぱりジュリアロバーツ!
この人が笑うとドレスがさらに煌めいてグリッター!!華やかで素敵でした。
話自体はそこまで。
でも12も続けて観ます。
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これだけ賢ければ,なんだって出来るかも。
わざわざ,鉄壁な守りを売りとしている金庫を破ろうなんて発想が面白いし,集まってくる11名の悪たち(決して悪には見えない)の個性も,ハッキリしていて面白い。みんなとても前向きなのがおかしい。
娯楽映画ですので,「ほほ~,そうきましたか」という感じで見てください。
《NHKプレミアムシネマの解説を転載》
刑務所を仮出所したオーシャンは、ラスベガスのホテル王ベネディクトが所有する3大カジノのばく大な収益を奪い、ベネディクトの恋人となっていた元妻テスを取り戻すべく、難攻不落の金庫襲撃に挑むが…。 鬼才スティーブン・ソダーバーグ監督が、フランク・シナトラ主演の「オーシャンと十一人の仲間」を豪華キャストでリメーク。さまざまな特技を持つプロフェッショナルたちの華麗な犯罪計画を描く痛快エンターテインメント。 -
ありがちと言えばありがちのストーリーなのかもしれませんが、堅牢な警備に守られた金庫から大金を盗み取る手法が面白かったです。ただ、どうしても有名俳優たちの顔見世興行的な感じがします。その辺りは損をしているのかなあと言う気がします。
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すご腕の詐欺師・泥棒のダニー・オーシャンとその右腕、ライアンが仲間たちと共にラスベガスの巨大カジノからの現金強奪に挑むクライムサスペンス。
カッコいいとオシャレという感想に尽きる映画だと思います。ジョージ・クルーニー、ブラッドピッド、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツと洋画に詳しくなくても名前だけは知ってる名優が揃い、現金強奪の流れも非常にスマート。映像が映えているならこの手の完全犯罪ものにアクシデントの描写はいらないな、と最近思い始めました。
カッコいい俳優たちが「こんな仕事できて当たり前」とばかりに、完璧に犯罪を成立させてしまうのがいいんです!
俳優やプロットだけでなく音楽もオシャレ。見てる自分もカッコいい男になったような気がします。
印象的な場面は噴水前から仲間たち一人ひとりが夜の街の人の流れに消えていくシーン。馴れ合うわけでもなく淡々とそれぞれが消えていくシーンがまたカッコよかったです。
こういう映画はやっぱりハリウッドだなあ、と改めて思った作品でした。 -
なんてお洒落な映画なの!と始めからテンションあがってた。スタイリッシュで華やか。ブラッド・ピットはかっこいいとかいうレベルじゃないと再認識。ジョージ・クルーニーの渋さを引き立てていた。その中でやっぱりアンディ・ガルシアが好き。もうちょっと細い方がさらにかっこよさ増すのだけれど。うそくさい社交辞令の笑顔が好き。絶対汗とかかかなくて、感情を剥き出しにするときすらスマートで人間臭くない。限りなくロボットに近いすれすれの人間味がうまく出てて惚れ惚れした。
双子はいい味出してたなあ。かけあいが楽しい。
ドビュッシーが流れて消えていくのがとても幻想的で美しかった。最初からずるずる引きずり込まれて、まだまだ観ていたかった。
(20130731) -
設定は面白いのに、何処か活かし切れていない気が・・・。
テンポが悪いのかな?多分こんなに豪華な俳優さんが出ていなかったら観ないんだろうなぁ、と言う感じ。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットのコンビは堪らないんですけどね!(笑)
中盤からラストにかけての展開は割と好きです。 -
刑務所から出所したばかりのダニー・オーシャンは早速次の仕事にとりかかる。獲物はラスベガスの三つのカジノの売り上げ金が集まる巨大金庫。難攻不落に思える大金庫を襲撃するために、オーシャンは10人の仲間を集めるのだった。。
とにかく音楽がおしゃれです。それからこれだけの俳優が競演してる豪華さもすごい。ブラピとジョージ・クルーニーがエレベーターに乗るところのカットが好きです。 -
2001年
ジョージ・クルーニー/ダニー・オーシャン
冒頭、仮釈放されて刑務所から歩いて出てくるクルーニーがあまりに体に合った小金持ち風のスーツ姿で、いったい何年服役してたの?1ヶ月くらいなの?スーツは刑務所のなかでどんなふうに保管されてたの?今あつらえたてを届けてもらったの?
てなった。
22年前の作りなのだ。ツッコむところじゃない。
うん、無粋なツッコみだった
仲間を集めてく場面が続くのは単純に楽しい!