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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988135806505
感想・レビュー・書評
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ディレクターズカットは未見。
今は無い東映会館で最終日に滑り込んで観たのですが、驚くべきコトに、フラッシュ焚いて画面を撮影している人が、、、プラハを撮りたいから常識を放棄したのか、元々マナーが無かったのか不明ですが、ウンザリしたのを覚えています。
その方も現像してガッカリされたでしょうけど、、、
「ラグタイム」が好きだったので観に行ったのですが、予想を上回る出来に、暫くモーツァルト漬けに。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
35年も前の作品なのに全く色褪せない、豪華だし、3時間の長尺を感じさせないテンポといい、さすがに8部門もアカデミー賞を取っただけあります。全編モーツァルトの美しい旋律が流れるのも心地よい。義母がモーツァルトを責め立てる口調が「夜の女王のアリア」に重なったのは笑ってしまいます。脚本は天才vs凡才の構図でわかりやすく面白いものですが、史実ではありません。サリエリはモーツァルトと違い世俗的に大成功しています。また、悪妻として名高いコンスタンチェのキャラも良妻に書き換えられています。必見の傑作。第一級の娯楽大作ですね。
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mozart,god of music
i watch it and learn english ww -
才人が天才を前にした時に抱く複雑な思い。
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ミロス・フォアマンは精神病院に収容されたサリエリの回想という枠組みを通じて、天才の本質、創造性の起源、そして神と人間の境界についての深遠な物語を紡ぐ。
この映画の中核にあるのは、神聖な音楽と下品な人格の結合というモーツァルトの存在が持つ逆説だ。
モーツァルトは自ら音楽を作曲するのではなく、「既に完成している」神的領域の音楽を単に書き留めるだけの媒介者として描かれる。彼の非凡な才能は創造ではなく受信の能力であり、彼は神界と人間界の境界に立つ存在なのだ。
サリエリの悲劇はこの矛盾に直面することから生まれる。敬虔な信仰と引き換えに神から音楽の才能を願ったサリエリにとって、下品で不道徳なモーツァルトが神の声を聞く器として選ばれたという現実は、彼の信仰体系と世界観を根底から覆す。彼は神の選択の不条理に苦しみ、モーツァルトを破滅させることで神に反逆しようとする。
F・マーレイ・エイブラハムが演じるサリエリは、自分が天才を認識する能力は持ちながらも天才になれないという苦悩を体現している。彼はモーツァルトの音楽が持つ神聖さを完全に理解できる唯一の人物であり、それゆえに自分の凡庸さをより痛烈に自覚せざるを得ない。トム・ハルス演じるモーツァルトの無邪気さと対照的に、サリエリの自意識は彼を絶望へと導く。
映画のフレーム構造は、この物語が客観的事実ではなく、天才との遭遇によって精神を破壊された人間の主観的体験であることを示唆している。
サリエリの「モーツァルトを殺した」という告白は、実際の出来事というよりも、彼の妄想と罪悪感の産物かもしれない。彼が最終的に自らを「凡庸さの聖人」と称する姿は、神に選ばれた天才になれなかった者の歪んだ自己救済の試みである。
『アマデウス』の芸術的深みは、この精神的ドラマを通じて、創造とは神秘的な受信のプロセスであり、芸術家は創造者というよりも媒介者ではないかという問いを投げかけるところにある。神の声を聞く能力は必ずしも道徳的完璧さを要求せず、時にそれは最も不相応に見える器を通して現れる。この不条理こそが、サリエリを、そして観客である私たちを魅了し続ける謎なのだ。 -
マンガを読んだので再見。
メイキングを見ていると舞台版より、モーツアルトの登場シーンや
楽曲を増やしたそう。
正解。
オペラ類など、ちゃんと見直してみようと思う。 -
久々に見たくなりBD版を購入。
何の才能の欠片すらない私が言っていいのかどうかはともかく、わかる。
しかし、饒舌すぎる老サリエリのシーケンスを全て削り、鑑賞者に心情を想像させる作りになっていればもっと素晴らしい作品になっていたに違いない。鑑賞者=サリエリなんだから。 -
FGOきっかけで観ましたがガーンと頭殴られたようになって何回も何回も繰り返し見てしまった 天才と秀才、神様、BGM神、面白い、たまらん、切ない、見れてよかったなあ
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モーツァルトってゆう人物をもっと知ろうと、彼の伝記を読み始めたのがちょうど中学卒業と高校入学の間の時期。勝手に高尚で上品な人だと思っていたので、伝記を読み進めれば読み進めるほどショックを受けていったのを今でも覚えてます(笑)。
本作品の最初の方のシーンでサリエリが、女性と戯れて下品な言葉を連発している奴が、まさにモーツァルト本人だったと知った時の、失望に満ちた表情を見た時、当時の気持ちを思い出しました。
モーツァルトの宿敵として知られ、サリエリがモーツァルトを暗殺したという説もしばしば語られる中で、
少なくともこの映画にでてくるサリエリは、単純な嫉妬心以上の感情を抱いているようにみえました。
それはモーツァルトに対する好奇心でもあり、憧れでもあり、そして彼の楽曲に魅かれ虜となっていく心の動きでした。
作品全体を通じて流れるモーツァルトの数々の作品と、貴族文化に彩られる美しい映像は、当時の世界観を堪能させてくれます。 -
★★★★★it was amazing
『アマデウス ディレクターズカット』 ミロス・フォアマン監督
Amadeus:The Director's Cut
天才モーツァルトと天才に嫉妬する宮廷作曲家アントニオ・サリエリ
中世ヨーロッパ宮廷を描いた美術、衣装は美しく、モーツアルトの音楽も心地よい
戯曲の映画化ですが、史実に沿って語られるところが多いストーリーは
モーツァルトについて知ることができた
お下劣な手紙、歌詞が多く残されていて、
おバカキャラに描かれていたモーツァルトが案外リアルなのかも?
サリエリも天才だから天才モーツァルトを理解でき、嫉妬もしたんだと思う
凡人と天才じゃなくて、二人の天才の悲しい物語
引き込まれて3時間があっという間に過ぎました -
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何故黒い仮面の人物が表紙になっているんだろう、
と思っていたが中盤以降まで見てやっと分かった。
心から手に入れたいものを元々持っているモーツァルトに、
嫉妬と羨望と尊敬のないまぜになった複雑な感情を抱いてる
サリエリの演技がすごかった。
あと最近モーツァルトとサリエリが共作した楽譜が見つかったという記事を見て鳥肌がたった。
まだまだこれから二人の実像が分かっていくのかもしれない。 -
天才と秀才。サリエリは辛かったんだろうなぁ。
名作です。 -
デジタルリマスターのおかげか30年近く昔の映画とは思いもしなかった。天才は狂気のおまけなのか。天才を理解できてしまうがゆえの秀才の苦悩が3時間たっぷり語られる。
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ブロードウェイ舞台を映画化した名作です。アントニオサリエリを主人公に据えモーツァルトとサリエリの人生を主軸に描かれた作品で、音楽の美しさと人生の光芒に心打たれます。
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30年程前の映画なのに古い感じがしない。
サルエリとの関係等全てが史実ではないと思うけど、常に頭の中で美し音楽を創造している人は日常を過ごすのに不便があってもおかしくないと思う。
彼にとってはいろいろな常識はあまり興味の持てないものだったのかもしれない。 -
古さをまったく感じさせない作品。
モーツァルトの人格破綻のひどさに比例してサリエリの苦悩が深くなるという構造がよい。
モーツァルトの才能に対して心から敬愛する一方で、自身は絶対に得ることができないその才能に対しての嫉妬という相反する感情の狭間で苦悩する様がよく描かれていた。
また同時にモーツァルトの生みの虚しさを感じずにはいられなかった。史実のモーツァルトがあの劇中のようなキャラクターだったとは信じ難い。
仮にあのような人格だったと仮定して、彼自身は自らの才能をどのように評価していたのだろうか。湯水のように湧き出る旋律をこぼさないよう書きとどめ、作品へと昇華させるために、あのような退行が必要だったのではないだろうかとも考えた。類稀な才能を生まれ持つモーツァルトと、実直で努力を重ねたが故に誰よりもモーツァルトの才能を理解できてしまうサリエリ。
レクイエムの作曲シーンの最後、モーツァルトがサリエリに対して、ずっと自分を認めてくれていないと思っていたと呟くセリフがとても印象的だった。モーツァルトは誰よりもサリエリを求めていたし、またサリエリも誰よりもモーツァルトの理解者になり得る存在だったのだ。両者どちらも私には不幸に思えてならない。 -
雰囲気が察せて面白い。
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