告白 オリジナル・サウンドトラック

アーティスト : サントラ  オムニバス 
  • ホステス (2010年5月25日発売)
4.27
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4582214506289

感想・レビュー・書評

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  • 映画館で観たとき、聴覚に侵入されるような感覚に陥って妙な心持ちになったのを覚えている。
    映像が研ぎ澄まされて計算されつくした、ある種PV的な無機質さで出来上がっていたのに対し、この楽曲たちは妙に温度があるというか、肌に馴染むような質感。
    普段映画のサントラはその映画の気分に浸りたいときに聴くことが多いけれど、このアルバムは気づくとふっと手にとってしまう。

    極端なことを云えば、「告白」だけでなく全ての映画に使えるんじゃなかろうか。

    ものすごい喪失感と共に、満ちていく感触もある。不穏なのにやさしい。
    不思議なアルバム。
    胸の奥がざわざわする。
    なぜだか、曇りの日の灰色の海を描いた大きな絵画を眺めているような印象。

    AKBがなんの違和感もなく馴染んでいるのもすごい。
    なんなんだろう、この、アイドルの歌のもつ空虚さと希望って。
    涙ぐみそうになる。

    薄暗い雨の日/明け方/夕暮れ、などに聴くと天国に行けそうになってしまうので危険。

    (私的な話。ずいぶん前の夜中、となりで人が眠っているときにこれをかけていたら、ふと起きたそのひとが寝ぼけながら「ああ、この音……天国いったかとおもった、」と朦朧とつぶやいてまた眠った。今でもこれを聴くと一瞬であの暗がりに戻れる。)

  • 86点。名コンピ。AKB以外はね。

  • 凄惨な映像、緊迫したストーリーに流れる美しい音楽の数々。

    なんと超豪華な面子!!!

    Radiohead、Boris、cokiyu、渋谷慶一郎、やくしまるえつこ、そしてAKB48!!!!!

    エレクトロニカやポストロックの流れの中に突如、AKB48が流れる衝撃!!

    そして凄く良い曲という衝撃!!

    まぁそれは置いといても、Radioheadの幻の名曲、ラストフラワーズや、エレクトロニカに英語詞で歌う叙情的なやくしまるえつこや、世界的なジャパニーズロックバンドBorisの曲の数々が聴けるという点においても、このCDは買いです!!

  • こんなに飽きがこないで何度も聴けるサントラははじめてかも。 好きなサントラです。

  • 映画も見ました
    本を読んでからGOしましたが
    本に忠実というか
    本通り

    本を読まないで行ったほうが絶対映画は楽しめると思いました

    松たか子は適役ですな
    ピッタリ
    あの冷徹な敬語の感じ

  • 2010.07.10立川シネマシティ

    やっぱりまだDVDの登録ができないので、替わりにサントラの登録で。これは映画の感想です。



    久しぶりに映画を観に行った気がする…

    これは以前から原作本がよいよいっていう評判を聞いていて、文庫化したら読もうと思ってたんだけど、先に映画を観てしまった。

    人間の本質というか、暗部をとことんえぐり出した話で、これは小説の方がたしかに衝撃が大きかったかもしれない、と今更ながら思った。
    中学生くらいの年代ってこわい。
    未熟ゆえにバランスが非常に悪くて、ちょっと押されただけで、どっちにも転びうるところが。
    しかしこんなに極端かな、と思いつつも、そうだったなと思える部分もあり。

    何より、松たか子が素晴らしかったな。上手いね、やっぱり。
    号泣した、その一瞬後に「ばかばかしい」って呟くところなんて、主人公のぼろぼろに疲弊している精神の在りようがよく伝わってきて。
    最後の表情にもぞっとした。

    スローモーションを多用した演出は独特でくせがあるけれど、映像はなかなか美しかった。暗い雰囲気の色味とか、ストーリーによくあっていたと思う。

    結末を知ってしまったけど、やっぱり原作の方を読んでみたいな。

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