ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた [DVD]

監督 : エイドリアン・シェリー 
出演 : ケリー・ラッセル  ネイサン・フィリオン  シェリル・ハインズ  エイドリアン・シェリー  ジェレミー・シスト 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2012年5月26日発売)
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142788320

感想・レビュー・書評

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  • 料理を題材にした映画って、何となく好き(^-^)
    自分は食べる事が大好き人間ではないのだが、
    料理が好きで、作ることを得意とする料理人の話は好きだ!そこには、いつも、その料理する人の拘りがあって、工程を見てるだけで楽しめる
    テーマがあり、料理に美味しさを追求していて、
    誰かに美味しく食べてもらうことに幸せを感じられる人が作ったものだから、心がこもっていて、観ているこちらも幸せな気分になれる 不思議だ。
    これは、パイ作りが好きで、自分なりのパイを考案しては形にしてゆく、そしてそれがまた美味しいと人気になる 
    好きなことイコール自分が作りたいもの。
    そしてそれが、人も幸せにするという単純な構成なんだけど、その当たり前のようなことが、本当は難しく、手に入れられないのが、現実だけど…
    パイ好きでも何でもない私が、「美味しそう」って一口食べたくなってしまうくらいだから…
    それは、作り手も、味わう人にとっても、幸せな気分になれる、とても貴重な才能だと思う。
    主役のパイ作りが好きで、そして得意とする女性なのだが、人生はパイみたいに甘いものじゃなさそう 
    しかし、ちょっとコメディタッチで、嫌な人生の中のスパイスもパイに込めて、乗り切ってゆくのが、微笑ましい。
    疲れた時に、急に甘いものが無性に食べたくなるような…そんな時に癒しを与えてくれる作品。

    田舎町のダイナーで働くウェイトレスの人生をユーモラスに綴り、小規模作品ながら全米で大ヒットを記録したハートウォーミング・ストーリー。女優として活躍してきたエイドリアン・シェリーが監督・脚本を手掛け、彼女の遺作となった。パイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレスのジェンナは、私生活では嫉妬深い夫アールに悩まされ、密かに家出を計画していた。そんなある日、彼女はアールの子を身ごもっていることに気付く。主演は「M:i:III」のケリー・ラッセル。
    Huluにて視聴。

  • 不倫しはじめた瞬間の笑顔がすばらしい!
    こんな夫は嫌~!と思ったけど、「お前しかいないんだよ~」って泣かれると愛着も湧いてしまう気持ちも分かる。
    最後までダメ夫だったけど。
    でも、不倫相手もどう?「逃げたい!ぜんぶ消して!」みたいなことを言ったとき、「10分後に待ち合わせよう。二人で逃げよう」なんて、羨ましいけど、非現実的だなー、なんて。
    あと、浮気してるレストランの店長?に「それで幸せなの?」って訊いて「幸せだよ」って返すところ、好きです。
    結局は自分が納得して、「幸せ」だと思えるかどうか。
    いいラストだったと思う。ウェイトレスの制服はどうかと思うけど。

  • 主人公の心情にあわせて、パイつくりのシーンが挿入するあたりがユニーク。親友たちとのやりとりや大げさなキスシーンにクスクス笑いどうしでした。オアシスパイや人魚姫のマシュマロパイ食べてみたい。

  • DV夫が恐ろしい。
    ラスト、主人公が夫に強く出ることができたのは、母性に目覚めたからなんじゃなく、生まれた子どもが女の子だったからだと思った。「同志」を得たからなのよね。

  • 田舎町にDV夫と住むウェイトレスのサクセスストーリー。
    よくあるストーリーなんだけど、疲れてる時にみると頷けちゃう。

  • 乱暴で自分勝手な夫に振り回される主人公が、ある日妊娠してしまい、人生を呪う。そんな彼女が主治医と突然恋に落ちた!…という話。

    文章にすると暗いけれど、実際は笑いや友情や幸福が散りばめられた、楽しい映画でした。
    主人公が最後にどんな選択をするか、ワクワクしながら見れます。

  • パイの映画かと思ったら、母は強しという映画だった。

  • だめだめ旦那を持つ妻が、最高に充実できる瞬間はケーキ作りの時。

    この旦那がダメだし、それを諭したり逃げたりしない主人公のだめさも少し共感してしまう。その中、お腹に宿った命をどうしていくか。

    自分が確信を持てるのは、少しの友人とケーキ作りだけ。

    主人公は子供とケーキと友人と歩いていくことを決断するストーリー。

    ハッピーエンドでもないし、いわゆるラブコメみたいなエキサイティングもないんだけど、何度見ても意外といいなぁこの映画と思う作品。

    人は考える時は無口になる。思ってることがすべて台詞になっていないところがいいなぁと思うところ。

  • パイがおいしそうだった。

    それ以外は思い出せない

  • 期待してなかったけど、意外と面白かった作品。

    パイ、美味しそう。
    二人の燃え上がってる感じ好き。

    最後のDV旦那へのあの吹っ切りかた、スッキリしましたw
    勉強になりますw

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