天国の日々 [DVD]

監督 : テレンス・マリック 
出演 : リチャード・ギア  ブルック・アダムス  サム・シェパード  リンダ・マンズ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2010年10月7日発売)
3.45
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本棚登録 : 113
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113760478

感想・レビュー・書評

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  • デイアンドナイトのところでプリントミスがあります。

    あー女ってやつは、男ってやつは、、
    それでも生きていきましょう

  • 映像の美しさは今見てもうっとりするほど。アカデミー撮影賞を取ったのもなるほど。マジックアワー という言葉は「ぴあシネマブック」に書いてあったのを見て初めて知った。テレビ東京あたりで放映されていたのを見たのが最初だったか? そもそもこの映画を知ったきっかけはシネマブックだったか? テレビが先か?

    恋人を差し出すことで得た天国のような日々。最初のほうの妹のモノローグで悪人は焼き尽くされる、みたいなのがあったはずだが、それは後半の麦畑が燃え上がるところと呼応しているのだろうか。

    ラストで孤児院を脱走した妹が友人と線路を歩いていくところのモノローグ(恋人に振られた友人を気遣うような)の意味がちょっとよくわからない。余韻があっていいんだけど。

    イナゴの大群が空を覆うシーンはすごいと思ったが、ウィキによるとピーナッツの殻を使ったらしい。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85
    あとや屋根の上でビュンビュンまわる風車が農場主チャックの心境を表すのに効果的に使われていたように思う。

    映像が美しい作品が好きでぱっと思い浮かぶのは、ミツバチのささやき、さびしんぼう、天使の涙、花様年華、などなどだが、この作品の映像はそれらとはちょっ と違うような気がする。自分が好きなのは光と影が効果的に使われているもの(ミツバチが一番わかりやすい)だったりするが、この作品のようなマジックアワーのものはちょっとないかも。

    観ている最中はもっといろいろと思ったことがあったように思うけど、なかなかこういう風には書き出せないもの。もう一度観ながら書き出すっていうのもいいかも。

    あ、ひとつ思い出した。しょっちゅうしょっちゅう何度も何度も繰り返して観るよりも1年に一度くらい思い出したように観るのがいい映画だなあ、と思った。 080805

  • 2002 鑑賞

  • このリチャード・ギアは大根だなあ。
    サム・シェパードのセクシーさ素晴らしい!

  • 雄大な自然を美しく映している。
    空の色がとても綺麗。
    物語は…小さな石がまだ心の中に残っている感じ。

  • マジックアワーに撮影された作品

  • 映画を見ているというより、映像化された詩を読んでいるような感覚になる。
    ところどころに入るリンダのナレーション部分の言葉が特に深くて重い。

    上映時間90分ちょっとという短い時間で見やすかったけど、映画には明確な結末がほしいと思う人や、欧米圏のキリスト教の思想に関する知識が全くない人には向かない作品かもしれません。
    私はどうしてもビルの生き方が好きになれず、農場主に同情してしまった。農場主を悪魔にしてしまったのは絶対にビルだと思うんだけど…そこがモヤッとしてしまいました。

    あと、音楽はかなりいいです。
    最初、サン・サーンスから入るとこなんか最高。

  • 映画館で観たかった…!

    聖書的…なのかどうか良く分からないけど、タイトルにあるように、天国と地獄の話だなぁと思った。

    シカゴから農場に向かう列車の中で、語り手である少女はディン・ドンという名の男から「今にこの世は炎の海に包まれる。でも善人は天国に導かれ火を逃れる。悪人の声は天国に届かない」という話を聞く。
    その後、門(これまた象徴的)をくぐりぬけ、家畜のように働かされるが、アビーが農場主に見初められて一転して天国のような生活が一行に訪れる。
    だけど、虚飾、姦通、贅沢、罪を重ねた彼らも、騙された善良な農場主も、聖書で語れるような終末のような光景を目にする。
    彼らは天国のようで地獄のようでどちらでもある場所から逃亡し、船で川を下る。川を下りながら、岸辺の奇妙なものを横目に流されてゆく。
    流されていった先に結末がくるという…何と言うか、すごく暗示的で印象的。こういうのを圧倒的な自然と映像美で見せつけられると見入ってしまう。
    ストーリーは昼ドラみたいなんだけどね。

    映画で語られているように、人間は誰もが半分悪魔で半分天使。私も天国と地獄の話を聞くたびに、いつもどうやって善人と悪人を分けるんだろうと、思わずにいられない。
    でもあの農場のように、人がちっぽけで取るに足らなく思えるほどの大自然(災害含む)に囲まれていると、シンプルで強烈なイメージというのは喚起されてしまうものなのかもしれない。

    最後が、大自然から離れた街のなかの風景だったことに、なんとなくほっとした。
    都会って、天国のようで地獄のようで、でもどちらでもない場所なんだなぁと思いました。

  • 孤児として育った兄妹、薄給の麦刈りの仕事で出会った女。
    兄と女は惹かれあう。病を抱えた孤独な農場主は女に惹かれ
    兄は農場主と女を結婚させるよう仕向けるが・・。

  • リチャードギア若ぇえええ!にまずびっくり。リチャードギアってプリティウーマン以降しか知らなかったわ。地平線まで続く一面の麦畑の風景が圧巻。夕暮れのマジックアワーに集中して撮影され画映像がまるでミレーの絵画のように美しい。飛蝗と大火事のシーンもすごい

    カナダから実際に数千匹のバッタを集めて撮影したとかあるけどなんという無茶をするんだ…。火事も実際に巻かれたら危なそうな規模だったよ!?時代的に合成じゃなさそうだからすごい…。農場から去るシーンの焼け残った門はおそらく「天国の門」の象徴だと思われる。名作でした。

    しっかしこの時代のアメリカンニューシネマのコップはほんとあっさり人を殺すよね。びっくりするわ。警察の仕事は射殺であって逮捕なにそれ美味しいの状態だよね。ほんとこの国にだけは死刑反対とか言われたくない。日本は少なくとも殺さず捕まえて裁判にかけてくれるっての

    天国の日々のアビーが恋人の言うまま金目当てに牧場主と結婚する事を承諾した理由は多分アビーが「恋人のビルに思われるようはビルを愛していなかったから」「そしてその事に負い目を感じていたから」じゃないかと思う。地獄門の袈裟御前が夫を愛していながら横恋慕してくる男を拒めなかったのと対照的

    同等にアビーは牧場主に対しても愛されているのに愛せなかった事に負い目を感じていたと思う。元恋人ビルも現夫牧場主もどちらも愛せなかったがゆえに二人を死なせてしまう女と、夫も男もどちらも愛してしまったが故に自分を殺してしまった女の対比がこの二つの映画にあるように思えて面白いなと思った

    成就しない恋は人を滅ぼす。まるで人魚姫のように。

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