NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2010年 08月号 [雑誌]

  • 日経ナショナルジオグラフィック社
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感想・レビュー・書評

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  • 水中洞窟 隠された「過去」

    中米バハマ諸島にいくつも口を開ける青い洞窟。闇と海水に満ちた鍾乳洞の奥深くへ潜っていくと、未知の世界が広がっていた。
    野生の王国 カジランガ

    トラやインドサイなど希少な野生動物の宝庫、カジランガ国立公園。ヒマラヤ山脈の麓(ふもと)に広がる草原を訪れ、動物たちの素顔に出合った。
    シリーズ 地球と、生きる
    カフカス横断鉄道

    アゼルバイジャンとトルコを結ぶ新しい鉄道の建設が進んでいる。新しい交易路の開通は、周辺地域に何をもたらすことになるか。
    よみがえる先住民の大地

    開発で消えた湿地や渓流、緑の山々……。かつて居住地を追われた米国の先住民たちが、故郷の自然を再生する取り組みを始めた。
    エジプト クジラが眠る谷

    クジラの祖先はどんな姿で、どのような環境に生きていたのか。砂漠に埋もれた数千万年前の化石が、その謎を解く鍵を握っている。

  • 【12/09/19】読了
    印象に残った物
    ・水中洞窟「ブルーホール」
    ブルーホール。どこかで見たことがあるなーと思っていたら、FF5で第三世界のマップにて、次元の狭間によって吸い込まれた後の地形と同じだった笑
    ダイバーたちが研究のために、このブルーホールを潜る。それらの写真がとてもキレイに見えたが、実際はそうは見えないのだろう。。

    ・よみがえる先住民の大地
    昔、土地を追われた先住民たちが土地を取り戻し(買戻し?)、奪われた土地の荒廃していく自然を守ろうとしていた。自然を守ろうとするだけなのに、なぜ土地を買い戻さなきゃいけないのか、と理解に苦しんだ。

    皆で自然を復活させようと協力し合えばいいだけなのに。土地の所有者はそんなことを考えることはなく、自然よりお金を求めてしまうのか…などとちょっとさびしい気持ちになりました。

  • こんなに刺激的な雑誌はそうはない。
    あまり知られてないのが不思議。

  • 水中洞窟の写真が美しい。

  • ナショジオの良いところは、自分の行けない場所や目にできないような資料をきれいな写真で見ることができることです。今回は、ブルーホールやクジラの進化といった話が個人的に凄く好きです。

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