サバイバル・オブ・ザ・デッド [DVD]

監督 : ジョージ・A・ロメロ 
出演 : アラン・ヴァン・スプラング  ケネス・ウェルシュ  リチャード・フィッツパトリック  キャスリン・マンロー  デヴォン・ヴォスティック 
  • Happinet(SB)(D) (2010年10月2日発売)
2.69
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本棚登録 : 153
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953029583

感想・レビュー・書評

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  •  ゾンビの巨匠ジョージ・A・ロメロの最新作。
     前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」で主人公を強盗した元州兵達が安全を求めてやって来た島は二つの一族が死者の扱いを巡って対立していた。。。

     コメンタリーでロメロが「この映画のゾンビは恐怖ではなく迷惑」と語るように、ロメロ映画はゾンビそのものの恐怖でなく世界の崩壊と共に緩やかに自滅する人類の怖さがテーマ。今作でもその傾向は色濃い。
     そして変化するゾンビ像。ゾンビは人の頃の行動や意思を本能的に覚えている。崩壊する世界の中で醜さをさらし、さらにゾンビになった後でもその醜さを繰り返す。そんな印象を受けた。

     こんなゾンビ観を打ち出して許されるのは元祖のみ。圧倒的なオリジナリティ。
     エンターティメントとしては非常に見る人を選ぶ映画。

  • ゾンビ作品乱発の近年、皆様のゾンビ眼も相当肥えてきているのだと思われますが今一度思い出してください。ゾンビ映画やホラー映画から何かを学ぶ方がよっぽっど滑稽です。もちろんロメロ監督のゾンビには風刺がありました。人間の醜さがありました。今回それが感じられなかったのならあなたは既にゾンビと同じような習慣化された中で映画を見ているのではないでしょうか。

  • 世界にゾンビをありがとう 追悼 ジョージ・A・ロメロオールナイトにて3本目。

    ゾンビが多少進化し始めるゾンビサーガの一環らしいのだが、本作が不評だったためその後の展開はロメロ先生の中に…。

    個人的にはゾンビを乗せて走り回る馬さんは休憩なしで大丈夫かなどB級的つっこみを入れたくなるんだが、世界にゾンビをありがとうと心から言いたくなる夜明けでした。

  • じじいVSじじい~ゾンビもいるよ!~

    という内容。すごくつまらなかった
    もう引退したいだろうロメロ監督が周囲の希望とこれまで一緒に仕事してきたスタッフの為にがんばったんだろうなあ。しょぼい舞台と状況で出来る限り切羽詰った状況を演技する役者さん達にプロ魂を感じた。ゾンビの数も少なすぎて絶望感が全く感じられない。ラストの柵からゾンビを解放するシーンは「死霊のえじき」のローズが思い出されて吹いた。あれは絶対意識してる

    ロメロ監督に心からお疲れ様でしたと伝えたい 

  • ■タイトル名

    タイトル名:サバイバル・オブ・ザ・デッド

    ■概要

    ある年の10月、突如として死者が蘇り、人々を襲い始めたという衝
    撃的ニュースが駆け巡った。それから4週間あまりが経ち、世界は
    まさに地獄と化していた。元州兵のサージも秩序を失い崩壊した軍
    隊を離れ、強盗を繰り返しながら安全な場所を探し求めていた。そ
    んな自分と世界に嫌気がさしていたサージに信じられない情報が舞
    い込んで来る。デラウェア沖に“安全な島”があるという。サージ
    たちは疑いつつも、どこにも希望を見出せない今、わずかな望みを
    かけてその島へ向かうことにする。命からがら島へ辿り着いた彼ら
    を待ち受けていたのは、島民からの襲撃と進化を遂げつつある死者
    の群れだった・・・。
    (From amazon)

    ■感想

    ゾンビものの映画です。
    テーマは恐らく「ゾンビは死者か生者か?」というどうでもいい疑問
    を残った人間達が無駄に争っていくというお話です。

    価値観が変わった世界でも、生者の人格は変わらない。
    という事は、パラダイムがシフトした瞬間、どういう人格で生きる
    かという点がテーマとなるのだと思います。

    テーマは分かりやすいですが、途中から論点がずれます。
    なぜか「ゾンビは人間以外を食べるか?または、そのようにしつけ
    る事が出来るか?」という話しに変わっていくのです。

    これ、全くの意味不明です。
    最後の解説でも、なぜか、この点について議論を促しています。
    もう少し、やりようがあったと思うのですが・・・

    テーマがずれなければ、一つのテーマを軸に見るに耐える映画だった
    と思うのですが、最後の最後でテーマがずれるという意味の分からない
    状態になっていたのが残念です。


    時間に余裕があれば見てもいいですが、無理に観る映画では無いかな?
    と思います。

    ■自分がこの作品のPOPを作るとしたら?(最大5行)

    ゾンビ映画の巨匠が放つ、永遠のテーマ!?
    最愛の人がゾンビになった時、あなたはどう行動する?
    その価値観で生き抜くために何が必要か?
    大事なのは、「サバイバル」術です。
    生き抜くために自分ならどうするか?を考える映画です。

  • うーん・・・正直時間の無駄だったという印象。
    ジョージ・A・ロメロ監督の作品はこの説教臭さが魅力と言いますが・・・自分には合わなかったです。
    結局生きてる人間が一番傲慢で愚か、こんな事態になっても戦い続けてるゾンビよりも価値のない生き物なんですよ~ってことが監督の言いたいことなんでしょうね。
    道中出会う学生らしき青年も何で登場させたのかわからない。彼以外じゃ代用きかないシーンってありましたっけ・・・?
    まぁ彼が持ってたタブレットからおじいさんの映像を見ることになりますが、そんなのどうとでもなるし、彼が村に一緒に行かなきゃいけない理由が何にもない。
    すごい悪人なら村を奪って自分たちだけの安息の地を得たい(軍人たちはこれが理由ですよね)、何でもいいから理由が欲しかった。本当にただ単についていっただけなんだもの・・・。軍人に脅されて従わされてたのなんて最初だけなんだから。

    軍人たちの中にポッと出てくるから何かしらの事情を抱えてるのか凄い事実を隠してるのか、と思ったら、ただの民間人でにぎやかし要員のままでした。
    軍人たちの危機を救うシーンもあるっちゃーありますのでお話的には存在意義があるのかもしれませんが、民間人の彼が慌てることなく銃を命中させるので逆に違和感を覚えました・・・。

    村人同士の対立理由もよくわからない。
    ゾンビと人間を共存させたい目的は聖書の死者尊重の概念からなんですが、食い殺されるリスクを犯してまで守ろうとする強い意思が感じられないんですよね。
    どうせならカルト宗教でいっちゃってるくらいの設定にして欲しい。
    対立してまで守ろうとする割に、意に沿わない行動をするゾンビは即殺してしまう為、行動理念が薄っぺらく感じてしまう。

    ゾンビ殺そう派のおじいさんも「ゾンビを生かすと生者にとって危険だから殺そう」「死者より今生き残っている人を優先させよう」とする思想は至極まともに感じるのに、旅人を平気で殺そうとする残酷な面が序盤で強調されている為、行動が一環しておらず同調できない。

    終盤の人間同士のドンパチからゾンビが出てきて大混戦、人間もゾンビも死にまくってごちゃごちゃになる展開には「結局この人たちは何のために戦ってたんだ・・・」と笑ってしまった。

    ゾンビがかじりついた人間の肉もゴムっぽくて全然リアルさがないのも残念。

  • 2010年にしてこのクオリティ…

    ドーンオブザデッドなどの作品がゾンビ映画のなかでもいかに素晴らしいか感じました…ww

  •  ゾンビが発生した世界。生き残った州兵たちが、安全地帯となっているはずの島へ向かい、そこのいざこざに巻きこまれる。
     障害としてのゾンビをもっと強力にしてほしかったのと、島での対立となった問題、「ゾンビは生かすべきVS殺すべき」がテーマとして弱いかなと思ったのでなんとかしてほしかった。キャラクターが考えていることが伝わらなくて、一定の飄飄とした態度に終始しているのがあれだった。

  • 【コメント】
    ある小さな島の出来事。
    この島は古くから2つの一族のみが住み着いていた。川を渡す橋を
    挟んでお互いをよく思っていなかった。それはゾンビが蔓延した世界
    になっても変わらない。それぞれの一族は、ゾンビへの扱いを巡って
    も意見が分かれ、それは信仰や倫理の違いからでもあり、互いに
    譲ることのできないものであった。
    だが事態が進むにつれ、この対立はお互いを破滅へと導いていく…

    シチュエーション的に面白くなりそうなんだけど、なんかイマイチでした。

    【内容】
    死者が歩きまわるようになった世界。
    州兵のサージは、歩きまわる死者達の始末を続けてきた。が、
    再び蘇った友人を始末する羽目になり、うんざりするのだった。
    サージは仲間達と脱走。あてもなく生きるため追い剥ぎをしていた。

    そんなとき動画サイトで「安全な島があり避難民を歓迎する」
    という島民からのメッセージを見つけるのだった。
    半信半疑で島に渡るのだが…

  • 生き残れ、世界の終わりを──。



    (SURVIVAL OF THE DEAD)

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