フィリップ、きみを愛してる! [DVD]

監督 : グレン・フィカーラ  ジョン・レクア 
出演 : ジム・キャリー  ユアン・マクレガー 
  • Happinet(SB)(D)
3.65
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本棚登録 : 1216
感想 : 264
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953036437

感想・レビュー・書評

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  • DVD

    ゲイの天才詐欺師(ジムキャリー)があの手この手で詐欺と脱獄を繰り返し、愛する男(ユアンマクレガー)を手に入れようとする話。
    彼の壮絶な脱獄劇が面白い。特にエイズで死にかける発想と演技!
    実話に基づいているらしい。すごい。



    BGMのカスタネットを、キーボードを叩く音に重ねて使っていたのが面白かった。

  • 私も「アイ・ラブ・ユー、フィリップ・モリィィィィス!!!!!!」とね。叫びましたよ、心の中で。

  • 愛する男のためなら、ありとあらゆる嘘をついちゃう男。
    しかも驚くことなかれ、嘘のような本当の話。

    ゲイや嘘の是非はともかく、
    あなたは愛する人のためにここまでできるでしょうか :)

    個人的名言
    「僕の人生さえもが、嘘だったのかもしれない。」

    5/15

  • 2010年公開。

    数週間前に大島渚監督の『御法度』を観たので、今度絶対『フィリップ、~』借りてこよう、と心に誓っていたのでした。すんごい対極。

    詐欺師のスティーブン(ジム・キャリー)は刑務所の中で出会ったフィリップ(ユアン・マクレガー)に一目惚れ。フィリップのためにその天才的頭脳を駆使して出所し晴れて2人きりの生活を始めるが、結局堅気には戻れず、巨額の横領事件を起こしてしまう。共犯を疑われたフィリップと共に再び収監されるスティーブンだが、そこから彼の「愛の脱走劇」が繰り広げられるのだった。

    スティーブン役はこの人以外あり得ない!と思ってしまうくらい、ジム・キャリーがハマっていました。
    実母に捨てられた過去だとか、せっかく幸せになったはずなのに退屈が高じて詐欺に手を染めてしまう性分だとか、そんなバランスの危うさがよく似合う……。
    スティーブンがゾッコンになるフィリップ役のユアンも納得の可愛さ。

    IQ169の伝説的詐欺師の実話と聞いて驚きでしたが、フィクションでもノンフィクションでもどっちでもいいや!ナイスカップル!

  • 伝説的な詐欺師のちょっと変わった?ラブストーリー。
    なんか色々衝撃的な映画だった。とにかく愛に溢れた映画だったということだけは言える^^;;

  • フィリップ(ユアン)のために詐欺と脱獄を繰り返すスティーブン(ジム)は、ハチャメチャだけど憎めない。
    一方のフィリップも、清らかで愛おしく守ってあげたくなるような存在だ。
    愛する人のために惜しみなくすべてを捧げることができるからこそ、2人の生き方には迷いがない。
    刑務所と縁が切れない人生だけど、それはモノクロでなくカラフルだ。
    同性愛もの(?)が苦手な人にもおススメできる作品。

  • ユアンマクレガーがすごい俳優だと再確認できる

  • 脱獄シーンがとても面白かった。
    こんなの無理やろーと言いたくとも全て実話なのである。
    最後の方で、僕は脱獄名人でもないんだ、と言うところで真面目なシーンなのに爆笑してしまった。
    いや、あんたは正真正銘の脱獄名人です!

  • ホモの愛は男女間のものよりずっと純粋で美しいんじゃないかとこの映画を観るたびに思います。
    2時間画面いっぱいから伝わるフィリップへの、きもち悪いほど深い愛。愛するひとのためなら本当に死ねそうです。泣いて笑って、怒って笑える。あらゆる感情を引っ張り出してくれる映画です。

  • 笑えるのに何となく切ないって感覚はとても貴重だと思うんだ

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