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- / ISBN・EAN: 4582224497614
感想・レビュー・書評
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Wii版から新規の戦闘要素が加わったこともあってさらに楽しくなりました。
すでにWii版をプレイした人はまた本編をやらなくてはならないのがちょっと面倒と感じるかもしれませんが、個人的にはストーリーやダンジョンは大体把握していたのでサクサク進めることができたのであんまり気になりませんでした。
なにより評価したいのはこのリメイク版のウリでもあるエンディング後のシナリオです。グレイセスは歴代のテイルズの中でも割と恋愛色が濃いめの部類なので、エフのシナリオではきちんと本編後の続きが描かれつつそういった恋愛の話題が前面に押し出ているのがとても和めてよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
wii版はクリア済。
追加シナリオ目当てに購入しました。
戦闘が面白すぎて3周目折り返しに突入してます。
本編感想はwii版と同じなので割愛。
パーティは、本編:アスベル・パスカル・ソフィ・ヒューバート/未来編:アスベル・リチャード・パスカル・ソフィ。
バランスなんて関係ないさ!で好きメンバーで頑張りました。
未来編は、本編エピローグで殿下がこれからどう償っていくのかが凄く気になってそれが見れるかもと思ってたんですが、あまりの空気具合に切なくなりました。
ソフィの問題についても明確な答えが出ず、もやっとした気分。
何にしても説明が足りない。納得できる説明がなくただ結果だけを押しつけられるのでもやっとする。
本編では恋愛にはとても鈍かったアスベルが急に恋愛し出したのも個人的にはきつかった。
RPGではシナリオ重視するタイプなので、元々恋愛要素はなくていい性質なのもあるけど、唐突展開の恋愛要素が強くて肌に合わなかった。
これはもう好みなのでなんとも言えないですが。
ヒュパスは可愛かったです。
後はオチが風呂敷畳めてないというか決まってるゴールにたどり着くために無理矢理こじつけたように感じたというか…。
本編がオチが良かった(アスベルとラムダの会話とか)だけに残念。
所々に入るチャットはわいわいがやがやしてて相変わらず楽しかった!
特に教官が相変わらず教官節炸裂してて面白い。
あと本編では背負ってるものが重過ぎて暗めだった殿下もしがらみがなくなって(贖罪で落ち込みがちではありますが)はっちゃけっぷりがすごく楽しかったです。
教官と殿下のタッグにいじられる弟とか面白かった。
新たに搭載されたアクセルモードも使い勝手が良く、新秘奥義の演出の格好よさと相まって戦闘が楽しくなってて延々戦闘ばかりやってました。 -
テイルズシリーズはハーツが好きで、あの感覚をまた味わいたくてたまにシリーズに手を出すのだが、このグレイセスエフは好みのタイプのシリーズナンバリングだった。
美麗なOPアニメと印象的な主題歌、キャラクター同士のボイススキットとコンボの繋がる戦闘。そしてファンタジー世界でのボーイミーツガールーとファンタジアから始まった王道のテイルズらしさを感じた。
王道JRPGファンタジーであるがゆえに突出した印象はなく、神ゲーではないがストレスなく楽しめる良ゲーである。 -
トロコン済。
Wiiのグレイセスがバグ酷かったせいですぐやめてしまったものの、こちらはそれらを修正+追加シナリオを入れていたので購入。
面白かったものの、戦闘システムがやや苦手なタイプだったので長くはやれず…いずれまたやりたい。 -
ストーリーは微妙だったけど、戦闘が楽しかった記憶。
しかしジャンプが出来ない仕様なので、鳥系モンスターと戦うのが大変だった。
戦闘で使えないキャラがいなかったのがいい。 -
弟君がかわいい。
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陛下はネタ!
未来への系譜編は、蛇足的だが私は好きです。 -
夏前にプレイ。夏に入りかけの頃、PS3を燃やしたという、いわくつきのソフト。ま、PS3管理の甘い自分が悪い。
物語は『過去に守れなかった何かを守るために強くなる青年の物語』になるのだろうか? 守る守る言いすぎて、物語の本質がどこにあるのか迷走したようにも思えるが……。
主に描かれているのは『友との友情』と『まもるべきもの』だろうか? 主人公は騎士に憧れる少年が、しかしながら自分の力不足により守りたかったものを守れなかったと。
疑問点にしたら、そもそも主人公アスベルは、本当は何を守りたいのか? という点に終始する。友か、それとも世界か? 普通の人間を超えることが出来ない者に、全てを守るなんて、所詮夢物語にすぎない。友を守るのにせよ、友の何を守りたいのか? その辺も考えなければならないし。
しかしながら、このゲームの特筆すべき点はアスベルの志が迷走している点では決してない。仲間が、本当は仲間なんかじゃなかったよ、な部分なわけだ。
最後、主人公を平気で、とはいかないまでも、行動に移さないために見殺しに等しい状態に陥る彼ら。すげぇよ仲間に対する人間の認識って。と思った挙句に「所詮人間は自分が一番大切なんだよね」と教えてくれた点である。
深読みのしすぎなんだよ、という罵倒もあるだろうけども。