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- / ISBN・EAN: 4988126206376
感想・レビュー・書評
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「全部を1ショットで撮るなんて無理だ、俺はもう47歳なんだぞ」とか、他にもセガールやジョンウーのこととか、映画に関する私情を語るぶっちゃけ台詞(笑)。どこまで生ヴァンダム⁈
90年代アクションスターが、自虐ネタ盛りで自身を演じるとか痛すぎちゃう…?と思ってたけど、観終わった後には、ヴァンダムに上段蹴り教えてもらいたいって思うぐらい、好感度UPしてた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シュワルツェネッガー→ターミネーター
スタローン→ロッキー
セガール→沈黙シリーズ
ヴァン・ダム→・・・・・・。 -
栄光から遠ざかるアクションスターのヴァンダムを自身で演じるのが面白かった!独白は痛々しくて、少し悲しい。
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ジャン=クロード・ヴァンダムが自身を演じる異色の映画。
かつて栄光から遠ざかり、自虐的な衰退ぶり。
地元の英雄として未だに扱われることや未だに肉体を維持していることなどが、より一層自虐性を高めている。
さてそんな落ち目の彼が、様々な苦悩を抱えながらとある事件に巻き込まれて行く!?…という映画です。
単なるドキュメント映画かと思いきや や、いやはやなかなか飽きさせません。物語とドキュメンタリーが見事に融合しています。
終わり方も実に良かった。あくまで私個人の感想ですが。
ちなみに、彼に対してさしたる思い入れがない私でも十分に楽しめました!
彼自身もしくは出演作に多少なりとも思い入れがあるならば、より楽しめる作品なのかもしれませんね。 -
かつての人気アクションスター、ジャン=クロード・ヴァン・ダムも今や落ち目。金銭トラブルに勝ち目の薄い親権争い、仕事もセガールに取られがちでろくな話がこない。そんな中、故郷の郵便局に入るが現金が引き出せない。ほどなくして郵便局内から銃が乱射され、警察はヴァン・ダムを容疑者として郵便局を包囲するのだが……。
ヴァン・ダム自身が自分の現状を自虐的なネタにして演じるストーリー。ちょっと泣かせる独白シーンなんかもあっておもしろい。