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- / ISBN・EAN: 4934569637741
感想・レビュー・書評
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UC3話。けっこう好きな回です。私はこの作品を貶すことも多いけど、期待している点もあるし、ダメ出ししてるのは基本的には演出の部分。
UCがこれまでの外伝作品と決定的に違うのは「ニュータイプを描いている」点。ニュータイプ=富野のものなので、本人以外は描いてなかった(漫画等ではあるけど)。福井さんのニュータイプ論は読んでて非常に面白いので、そこが期待している点です(イデやバイストンウェルにもつながる)。
前半はパラオのバナージとユニコーンを、ネェルアーガマ&エコーズ隊が奪還する話。
後半はラプラスの残骸に行って謎を解こうとしていく話。全ては永井一郎の陰謀?笑
好きなのはマリーダ編とダグザ編だからです。マリーダの出自はなんとなく小耳に挟んでた気がするけど忘れてたからびっくり笑。そして強化人間といえばハサン先生。はっきり言ってここまででマリーダがUCのヒロインです。
特務部隊エコーズのダグザ、見た目はティターンズ。なので人質作戦もやるけれど、彼は彼なりに軍人として任務を遂行する、大人として責任を全うすることをバナージに教える役(つまり旧作だと職業軍人であったリュウやランバラルに相当する)。
この巻はツッコミ所が少ないのも良かった。しかし全くないわけではなく、リディがミネバと脱走しようとするところをミコット(CV戸松遥)が止めようとするくだり。第1話でなんでミネバに惹かれてるかがそもそも謎なので、ミコットは1話からずっと「ただのくそウザい女」にしか見えない……。このシーンでもミコットが唐突に現れるからイカンのであって、もうちょっと彼女の心情描写をして欲しかった。具体的には「ネオジオンのせいで友達が殺された恨み」か「バナージとミネバに対する嫉妬」かで(大局が見えてない民間人だから当然感情論で動く)、「バナージを助けもせずに脱走するなんて!」ぐらい言って欲しかったです。ついでにダグザに関しても心情描写が少ないのが不満点。TVシリーズとは違って尺が取れないのが残念。
リディ&ミネバがなんで地球に降りるのかも当人同士のことで明かされず視聴者置いてきぼり。マスドライバーを利用する&再突入も一応これまでの作品オマージュ。つまり次の回は……。
もうひとつの大きなツッコミ所はラスト。ガランシェールで回収するとか言ってユニコーンとシナンジュどうなったん?笑
次巻を見たからユニコーンの行方はわかるが……ユニコーンの股間に耐熱フィルムが隠してあるとぐらい言ってください!(CV難波圭一)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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ダグザ隊長ぉぉ!!の巻。本編ももちろんいいのだが、エンディングの使い方が上手い。そして特典映像のフルフロンタル&シナンジュPVがまた良い!
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観直しても泣けた・・・!!今のところZ以降付きもののような気がするエキセントリックな女性キャラクターが出てこないところも好きで、キャラクターが全体的に大人っぽいところも気に入ってる。ただし主題歌は1話から残念。こちらは嫌な意味で大人を感じる。
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続きが気になる。ミネバ様がお美しい。
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三つどもえの戦いがわかりにくく、途中で少し興味を失った。メカはとてもかっこいいのだし、志が高い物語なのだとは思うのだけど・・・
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NTDの秘密が少しずつ明かされ始めたー。フルフロンタルさんもなかなか悪ですねー。マリーダさんはプルトウェルブ!グレミーさんが一瞬出てきた。ダムザさんの散り方がとんでもなく男前。