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- / ISBN・EAN: 4976219036320
感想・レビュー・書評
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「逆転裁判」シリーズ1・2・3のファンで、前回の「検事1」をやったのでプレイしました。
ストーリー全体はまとまっていましたが、前回の密輸事件は出てこず、まったく別の物語で残念でした。
システムは少しやぼったくなっていて、謎解きも柔軟さがなく、証拠品を絞り込むポイントが曖昧でした。
ミツルギのキャラクターも好きで、「裁判」シリーズよりもリアルな事件に絡んでいくといった、検事の奮闘ぶりを期待していましたが、もはや検事よいうより弁護士に近くて、リアリティのないブッとんだ設定にもついていけず、やや疲れ気味でプレイし終わりました。「1」のほうが楽しかったです。
ボリュームはすごくあったと思います。
ミツルギのキャラクターも見失ってしまったので、もう一度「裁判」の1~3をやりたくなりました。
でも今後のミツルギさんが気になるので、次回作に願いを込めて、★2つです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1は短くて少し物足りなさがありましたが、
今回はボリュームもあって大満足です。
特に、逆転裁判1関連でのエピソードも。
出来れば逆転裁判5やりたいです。誰が主役でも怒らないので。
まぁ、まずはVSレイトン教授を楽しみにしておきます。 -
全くバラバラのように思えるものが、実は全て繋がっている。
ムダなことは一切なく、どんなこぼれ話にも理由がある。
最終話は驚きの連続。
前作までを知らなくても楽しめるゲーム。だけど、知っているともっと良い。 -
システムは逆転裁判1から完成されているため、シナリオの出来不出来が作品の評価に直結する難しい作品。それでも毎回素晴らしい展開を見せてくるのだが、今回はかなりシナリオが良いという評価ができるだろう。
第2話獄中の逆転がかなり面白かった。脱獄と殺人。二つの謎を解く。そして新キャラ、水鏡裁判官も登場!
今回も美雲に糸鋸というメインキャラは変わらず。それでいて懐かしキャラも満載。
第3話も御剣の父の事件という事もあるが、ラストの時効&共犯者起訴時の公訴時効の展開は流石に良く練られている。
はっきり言って最終話にすげてもまったく問題ない出来栄えで感動的だ。
そして4話の水鏡ちゃんカッコイイ!ww
影の黒幕、まったく予想できなかった!と見せ所満載。
それでいてストーリーに詰まることなく暴けた。
シナリオよく出来てます。
音楽も相変わらず、「追求つきとめたくて」と「対決プレスト」はお気に入りになりました。
最後までテーマの親子の絆を引っ張った芯のあるシナリオでなかなか楽しめる。 -
前作よりも面白くなってるけど、操作感がややもさっとしてる。
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ちょい難しいが、推理がはまったときの快感はシリーズ同様。今回は結末に向けて全ての登場人物・ストーリーが前段という見事な構成だった。広げた風呂敷が綺麗に収まっていくのも素晴らしかった。
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2011/04/02 クリア
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前作が正直「面白かった、面白かったけど、やっぱり裁判の続き出て欲しいな~」って感じだったので、今回手を出すのが遅れました
しかし発売されてすぐやれば良かったな、と思うほど今回は良かったです
検事キャラもよく生かされているし、裁判キャラも前作はキャラありきの無理矢理の登場の仕方だなあ、と感じた部分がなくなり、裁判キャラが出るたびにニヤリと出来ました。
裁判キャラが多数出てくるあたり、やはりファンディスク色は強いので、裁判をやったことがないひとには向かないと思います
新キャラのミカガミさんが裁判官なだけあって、いると裁判の空気が出るのも良かったですし、最後の黒幕の正体は思わず騙されてしまいました
そして新システムの「ロジカルチェス」はもうちょっと難易度が高かった方が楽しめたと思います
だんだんと難しくなっていくのかな、と思ったけれど、黒幕とのチェスまでずっと時間に追われることがなかったので、もうちょっと時間とのギリギリ勝負みたいなのをやりたかったです
カプコンさん、次こそ逆転裁判5よろしくお願いします><