芸術新潮 2011年 01月号 [雑誌]

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  • / ISBN・EAN: 4910033050117

感想・レビュー・書評

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  • 沖縄民藝の今昔に迫るのが今回のメイン特集。
    沖縄民藝といったら染め織りなんかの着物だろうか、というくらいのぼんやりとした認識だったのだけど、今月号で陶器の美しさにも目覚めてしまった。
    ラフな絵付けのものだけではなくて、赤絵の絵付けがなされている陶器は雰囲気がとても優美で印象に残る。

    あとは滝平二郎氏と斎藤隆介氏のエピソードが面白かった。
    斎藤氏はよくに滝平氏に「タルい」だの「ラクに仕事をしちゃァいませんか?」だの、歯に衣させぬ言葉を浴びせていたようだ。
    それが作品造りへの活力にもなっていたというから、二人のお互いに対する期待がいかに強固なものだったのかが伺える。
    斎藤作品のために手がけた滝平市の挿絵の多くは、たくさんの愛あるダメ出しによって出来上がっていたのだなぁ。

  • 沖縄染織旅行の貴重さを再認識。滝平二郎いいわ~

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