秘密 DVD-BOX

出演 : 志田未来  佐々木蔵之介  本仮屋ユイカ  吹越満  石田ひかり 
  • 松竹 (2011年4月19日発売)
3.67
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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105062153

感想・レビュー・書評

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    映画三昧22作目…?

    週末でイッキ見
    本当にお母さんが還ったと思っていたのにラスト!
    女は強い、と思わせた。

    何故、結婚相手に彼を選んだのか?
    ホントに好きになったから?
    事故の原因を作った人の息子のような人だから?

    ホントに好きになったなら…指輪を作り替えないか…

  • 見る私の年齢が上がって恋愛対象が広がったせいもあるのだろうけど、手を出してこなさそうなおじさん小林薫と違って、イケメンで若い佐々木内蔵介とちょっとロリっぽい志田未来の組み合わせはなんか生々しいというか、悪くなかった。

  • 原作の本を読み、映画を観てドラマを見ましたがそれぞれに原作とは少しずつ設定が違っていました。でも、映画やドラマを観て思ったのは、原作で藻奈美と直子が入れ替わったのが小学5年生という設定は映像では難しいし無理があるのかなと感じた。映画やドラマで実現するには成長過程を一人の役者では無理ですからね。
    志田未来さんは子役から知っていましたがいい演技をしていました。佐々木蔵之介さんの平介役は最初は違和感もありましたが二人の息が合っているのでさほど気にはなりませんでした。最後場面で秘密の意味が明かされるシーン(表現されるの方がいいか)での表情は印象的でした。

  • 父、母、娘の三人家族。ある日、母と娘が乗っていたバスが事故にあった。その事故で母は亡くなったが、娘は生き残った。しかし、娘の中身は母に入れ替わっていた。それから、父と、外見は娘、中身は母の奇妙な生活が始まる。母として妻として生きていくべきなのか、それとも娘の人生を生きるべきなのか。家族皆がそれを思い悩む。結果、娘として生きていくことを決意し、母であることを捨てることになる。

    小説が原作で映画化もされた「秘密」のドラマ版。映画版では気づかなかったが、さすがに小説が原作ということもあり、ドラマとして長編化してみると、様々な伏線も張ってあったんだなーと。原作を読んでいないのでなんとも言えないが、主人公の心情が微妙にかつ複雑に変化していく様を映す手段としては、映画よりもドラマの方がじっくりと表現できてよかったのではないかと思う。
    そして、志田未来の演技が素晴らしかった。

  • 東野圭吾原作。

    内容は全くもって好みじゃなかったので観るか悩んでいたのですが、観たらもう惹き込まれました。まず主演の2人の演技が素晴らしい。藻奈美と直子の使い分けなどの演出もニクい。画も綺麗です。中々ない良作ドラマ。ただ最後すっきりしないかも。

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著者プロフィール

1988年、東京生まれ。
国際基督教大学卒業。
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。
日本学術振興会特別研究員(DC1)、関西国際大学・甲南大学など非常勤講師を経て、現在、日本女子大学学術研究員。専攻は教育社会学。
主な著書・論文:『学力を支える家族と子育て戦略――就学前後における大都市圏での追跡調査』(共著)明石書店、2019。『学力格差是正策の国際比較』(共著)岩波書店、2015。「中学生の逸脱をめぐるエスノグラフィ――インタラクション・セットを手がかりとして」『教育社会学研究』第107集、2020。「『しんどい家庭』の子どもの学校経験――中学校3年間の友人関係から考える」『教育学研究』第87巻、第4号、2020。「子どもが語るひとり親家庭――『承認』をめぐる語りに着目して」『教育社会学研究』第96集、2015。

「2021年 『社会の周縁を生きる子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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